鍵盤音楽の運指法
2011年11月25日
「鍵盤音楽の運指法」新刊
ピアノや鍵盤楽器をやっている人は
運指法が大切だよね。
指使いが悪いと曲が弾き難い。
アドリブ・フレーズでも同じこと。
そこで今回は
運指法の新刊書を紹介しよう。
バロックとその前後の
「鍵盤音楽の運指法」
便利で合理的な弾き方を演奏実践に生かす
橋本 英二 (著)
<内容説明> amazonより
ピリオド楽器、モダン楽器の別を問わず、
バロック音楽を演奏する鍵盤楽器奏者のために、
運指法の概要から
個々の事例まで網羅した必携の一冊。
第1部では、
ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、フランス
各国の教本・理論書の記述を、時代別に紹介。
J.S.バッハ、F.クープラン、ラモー、D.スカルラッティ、
C.P.E.バッハ、マールプルク、テュルク
などが実践した指使いを検証する。
第2部では、
各指の使用法や手の位置、
アーティキュレーションと指使い、
並進行、装飾音など
演奏実践に即した項目別に解説。
膨大な資料から要点をまとめ、
実際の楽曲を含む譜例を多数掲載して、
現代の奏者が演奏に生かせるよう
目配りが行き届いている。
R.カークパトリックの直弟子であり、
シンシナティ大学名誉教授の橋本英二氏による、
好評既刊
『バロックから初期古典派までの音楽の奏法』
に続く書き下ろし。
著者の専門領域である運指法についての
待望の解説書。
☆内容(「BOOK」データベースより)
16世紀後半から18世紀末までの文献を参考にして
現代の奏者にわかりやすく伝える。
モダン楽器・ピリオド楽器の別を問わず、
鍵盤楽器奏者必携!理論から実践までが1冊に。
バロックとその前後の鍵盤音楽の運指法: 便利で合理的な弾き方を演奏実践に生かす
<目次>
序説
方針
口絵
第I部 文献の検討
第1章 バロックの運指法を学ぶ際役に立つ知識
第1節 当時の運指法の意義と特徴
第2節 指使いによる表現の相違
第3節 指をさす数字
第4節 当時の鍵盤楽器の説明
第5節 初期にはなぜ黒鍵の多い調を使用しなかったか
第2章 16世紀から17世紀前半にかけて
第1節 ドイツ
第2節 スペイン
第3節 イタリア
第4節 イギリス
第5節 本章で述べた運指法の比較
第3章 17世紀半ばから18世紀前半にかけて
第1節 フランス
第2節 ドイツ
第3節 イタリア
第4節 イギリス
第4章 18世紀の後半
第1節 ドイツ
第2節 イタリア/イギリス
第3節 フランス
第II部 バロック運指法の考察と応用
第5章 パッセージ奏法
第6章 各指の適切な使用法
第7章 手の位置
第8章 アーティキュレーションと指使い
第9章 片手で並進行を弾く指使い
第10章 装飾音の指使い
第11章 手の交差
第12章 指の置き換えと同一音の打ち返し
第13章 反復進行での指使い
第14章 バロック音楽の暗譜演奏について
第15章 運指法の実例
追記
参考文献
索引
運指法が大切だよね。
指使いが悪いと曲が弾き難い。
アドリブ・フレーズでも同じこと。
そこで今回は
運指法の新刊書を紹介しよう。
バロックとその前後の
「鍵盤音楽の運指法」
便利で合理的な弾き方を演奏実践に生かす
橋本 英二 (著)
<内容説明> amazonより
ピリオド楽器、モダン楽器の別を問わず、
バロック音楽を演奏する鍵盤楽器奏者のために、
運指法の概要から
個々の事例まで網羅した必携の一冊。
第1部では、
ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、フランス
各国の教本・理論書の記述を、時代別に紹介。
J.S.バッハ、F.クープラン、ラモー、D.スカルラッティ、
C.P.E.バッハ、マールプルク、テュルク
などが実践した指使いを検証する。
第2部では、
各指の使用法や手の位置、
アーティキュレーションと指使い、
並進行、装飾音など
演奏実践に即した項目別に解説。
膨大な資料から要点をまとめ、
実際の楽曲を含む譜例を多数掲載して、
現代の奏者が演奏に生かせるよう
目配りが行き届いている。
R.カークパトリックの直弟子であり、
シンシナティ大学名誉教授の橋本英二氏による、
好評既刊
『バロックから初期古典派までの音楽の奏法』
に続く書き下ろし。
著者の専門領域である運指法についての
待望の解説書。
☆内容(「BOOK」データベースより)
16世紀後半から18世紀末までの文献を参考にして
現代の奏者にわかりやすく伝える。
モダン楽器・ピリオド楽器の別を問わず、
鍵盤楽器奏者必携!理論から実践までが1冊に。
バロックとその前後の鍵盤音楽の運指法: 便利で合理的な弾き方を演奏実践に生かす
<目次>
序説
方針
口絵
第I部 文献の検討
第1章 バロックの運指法を学ぶ際役に立つ知識
第1節 当時の運指法の意義と特徴
第2節 指使いによる表現の相違
第3節 指をさす数字
第4節 当時の鍵盤楽器の説明
第5節 初期にはなぜ黒鍵の多い調を使用しなかったか
第2章 16世紀から17世紀前半にかけて
第1節 ドイツ
第2節 スペイン
第3節 イタリア
第4節 イギリス
第5節 本章で述べた運指法の比較
第3章 17世紀半ばから18世紀前半にかけて
第1節 フランス
第2節 ドイツ
第3節 イタリア
第4節 イギリス
第4章 18世紀の後半
第1節 ドイツ
第2節 イタリア/イギリス
第3節 フランス
第II部 バロック運指法の考察と応用
第5章 パッセージ奏法
第6章 各指の適切な使用法
第7章 手の位置
第8章 アーティキュレーションと指使い
第9章 片手で並進行を弾く指使い
第10章 装飾音の指使い
第11章 手の交差
第12章 指の置き換えと同一音の打ち返し
第13章 反復進行での指使い
第14章 バロック音楽の暗譜演奏について
第15章 運指法の実例
追記
参考文献
索引