対位法

2020年12月02日 17:44

久し振りです。
元気でしたか?
こちらも元気ですよ。

私が最近やっていたことは、
いままでに集めた
和声学や対位法の本を
何となく眺めていた?

「しっかり課題をやった!」と
言えたら素晴らしいのですが、
「ページをパラパラめくっていた」
という情けない状態です。

本は沢山持っているのですが、
どれか1冊を決めて、
ちゃんと学ぼうかな
と思っているところです。

ジャズの勉強も続けています。
そのことは、また後日報告しますね。


2017年03月01日 21:26

久し振り!
元気ですか?

こちらも大変<元気>ですよ。

最近は「対位法」や「和声学」の本を
少しずつ読んで(いや眺めて)います。

ちゃんと勉強しようと思って、
中古の本を注文して手に入れたり、
いろいろな角度から学びたいと思っています。

ちょうど今日は3月1日で、
新しい月のスタートですよね。

あなたも勉強&練習を続けていると思いますが、
これからも頑張りましょう!


2014年12月20日 22:04

対位法の課題をするのではなく、
歴史やフーガのことを知りたい、
そんな人に良い本を紹介しよう。

対位法をマスターしたい人、
学んでいる人、学んだ人が読んでも
もちろん勉強になると思う。

私もかなり前に読んだけれど、
再び最近読み直して勉強になった。

フーガ
(文庫クセジュ 674)
単行本 – 1986/3/5
マルセル ビッチ (著)
ジャン ボンフィス (著)
余田 安広 (翻訳)
池内 友次郎





<Amazonより>
J.S.バッハ以後、
音楽形式のひとつとしてのフーガは、
その発展を終えてしまったのだろうか?

本書は、
多声音楽の基本である対位法を
わかりやすく解説することからはじめ、
音楽芸術におけるフーガの真価と
その可能性とを、
さまざまなジャンルの
歴史的名曲のなかに探ってゆく。

フーガ (文庫クセジュ 674)

<目次>

第1章 対位法
第2章 フーガ以前のフーガ
第3章 J.S.バッハ―フーガ技法
第4章 J.S.バッハ以後
第5章 フーガの諸相


2014年11月29日 23:58

対位法を学ぼうと思ったら、
バッハを分析しなくてはいけない。

それで「コラール集」を買って来て
一時期分析したけれど三日坊主。

今回は頼もしい味方(解説書)が
あるので、しばらくは続きそうだ。

バッハ様式によるコラール技法
課題集と60の範例付き
単行本 – 2013/11/26
小鍛冶 邦隆 (著)
山口 博史 (著)
林 達也 (著)





バッハ様式によるコラール技法: 課題集と60の範例付き

Amazonより

パリ音楽院に学んだ3人の作曲家が、
伝統的なコラール技法の概論と
実習についてまとめた本邦初の書。

作曲科受験生、学生、指導者必携。
2014年(平成25年度)より東京芸術大学
作曲科入試で出題されるコラール技法
を学べる唯一のテキスト。

コラール技法はバッハの音楽における
重要な作曲法であるのみならず、
ルネサンス・バロック期の対位法から、
通奏低音技法を介して
古典派以降の和声法に移行する経緯を
学ぶうえで必須という。

ソルフェージュ(視唱・聴音)、
ピアノ初見視奏(スコアリーディング)、
声楽・器楽アンサンブル、通奏低音法、
音楽分析の教材としても最適。

バッハからシェーンベルクにいたる
音楽様式の理解にも必須。

課題は、パリ音楽院の作曲書法クラスに
学んだ山口博史、林達也両氏の書き下ろし。

パリ音楽院のコラール課題実施例も収録。

概論と分析は、
高音部記号と低音部記号による。

実施篇・範例はハ音記号と低音部記号
による4段譜。


2012年12月08日 23:45

寒いですね。
あなたの練習&勉強は進んでいますか?

私は最近みなさんにも紹介しました
「対位法」の勉強で、バッハの作品を
分析したり、CDを聴いたり、
関係資料を買って来たりしています。

教材、資料なども、そのうち紹介しますね。

勉強の<成果>はまだまだで、
現在は<聖歌>ばかり聴いています。

学ぶことが多くて困ってしまいます。

でも楽しいですけれど…。

プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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