井上ヨシマサ

2015年08月21日 23:38

ポップスの作曲をしている人や、
学んでいる人に良い本が出ましたよ。

AKB48のファンが読んでもいいでしょう。

あのヒット曲が、どのように作られたか、
その舞台裏、作曲者の考えなどがわかります。

「神曲ができるまで」
新書 – 2015/8/21
井上 ヨシマサ (著)





神曲ができるまで

<内容紹介> Amazonより

2012年12月30日、第54回レコード大賞。
AKB48の『真夏のSounds good!』が受賞した。
その作曲・編曲者が井上ヨシマサだ。

今振り返ってみるとAKB48は、
グループにおける転換期に
彼の楽曲を歌っていることが多い。
いったいAKB48がトップアイドルに
上り詰めるまでには、
いかなる楽曲戦略があったのか―。

自身がシンセサイザーを担当していた
コスミックインベンション、
小泉今日子など
様々なアーティストへの楽曲提供、
秋元康との出会いから、
AKB48に携わるまで、
そして現在と未来を描いた1冊。

ここに、
井上ヨシマサの作家生活30周年の
すべてが詰まっている。

<著者について>

東京都出身。
シンガーソングライター・作曲家・編曲家
1979年デビュー以来、
「浅香唯/TRUE LOVE」
「小泉今日子/SmileAgain」
「光GENJI/Diamondハリケーン」
「中山美穂/ROSA」
「沢田研二」「田原俊彦」
「松本伊代」「イ・ビョンホン」
などに楽曲提供。

「レオパレス21・CMソング/それぞれの夢」
2007年以降、AKB48の作曲を開始。

「大声ダイヤモンド」
「10年桜」
「涙サプライズ」
「RIVER」
「Beginner」
「Everydayカチューシャ」
「真夏のSounds good」
「UZA」
「希望的リフレイン」など
ミリオンセラーを含む多くの作曲を手掛ける。


プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集