ドミナント代理コード
2019年01月22日 23:57
「Softly,As In A Morning Sunrise」
(朝日の如くさわやかに)を例にして
調子よく続いているコード付けの話を
さらに進めていこう。
前回はドミナント「G7」の
代理コード「D♭7」を使った。
今回は、
この理論を他の小節に応用する。
☆
1小節目のメロディーと
コードを見てほしい。
|ドーソー|
|Cm Cm(BassE♭)|
この小節の3〜4拍目は、
数日前の説明で「Cm」の第1転回形
(BassE♭)にした。
実は、ここで「E♭7」が使える。
その理由は、
次の小節「Dm7(♭5)」に行く
「A7」の代理コードで、メロディー
「ソ」にも合うからだ。
この3〜4拍目、ベース音は同じだけど、
「Cm(BassE♭)」も「E♭7」も
どちらも使える。
コード付けの段階では、同じ小節でも
使えるコードを書き出しておき、
最後に調整してどちらかを選ぶ。
この微妙な響きの違いを
ピアノを弾いて確かめよう!
(続く)
(朝日の如くさわやかに)を例にして
調子よく続いているコード付けの話を
さらに進めていこう。
前回はドミナント「G7」の
代理コード「D♭7」を使った。
今回は、
この理論を他の小節に応用する。
☆
1小節目のメロディーと
コードを見てほしい。
|ドーソー|
|Cm Cm(BassE♭)|
この小節の3〜4拍目は、
数日前の説明で「Cm」の第1転回形
(BassE♭)にした。
実は、ここで「E♭7」が使える。
その理由は、
次の小節「Dm7(♭5)」に行く
「A7」の代理コードで、メロディー
「ソ」にも合うからだ。
この3〜4拍目、ベース音は同じだけど、
「Cm(BassE♭)」も「E♭7」も
どちらも使える。
コード付けの段階では、同じ小節でも
使えるコードを書き出しておき、
最後に調整してどちらかを選ぶ。
この微妙な響きの違いを
ピアノを弾いて確かめよう!
(続く)