ジャズ・コードの作り方
2019年02月14日 23:58
前回の最後に書いた両手コードは、
数字の少ない順に並べた基本形。
Cのミクソ・リディアン
「ド、ミ、♭シ、レ、ラ」
(1、3、♭7、9、13)
このままでも1つの例として使える。
しかし
もう少し幅広いコードにしたい時は
3と9を1オクターブ上げるといい。
「ド、♭シ、ミ、ラ、レ」
(1、♭7、3、13、9)
左手で「ド、♭シ」(1、♭7)
右手で「ミ、ラ、レ」(3、13、9)
♭7と3はオクターブ以上離さないこと。
(そんなことは知っていると思うけれど)
<課題1>
このコードを12キーで弾こう。
まず1つのミクソ・リディアンを弾き
それに対応させてコードを弾いていく。
つまり12のミクソ・リディアンと
コードを関連付けて練習して覚える。
<課題2>
「ミクソ・リディアン♭9、♭13」
でも12キーで同じように練習しよう。
<基本形>
「ド、ミ、♭シ、♭レ、♭ラ」
(1、3、♭7、♭9、♭13)
☆スケールとコードは関連付けて覚えよう!
数字の少ない順に並べた基本形。
Cのミクソ・リディアン
「ド、ミ、♭シ、レ、ラ」
(1、3、♭7、9、13)
このままでも1つの例として使える。
しかし
もう少し幅広いコードにしたい時は
3と9を1オクターブ上げるといい。
「ド、♭シ、ミ、ラ、レ」
(1、♭7、3、13、9)
左手で「ド、♭シ」(1、♭7)
右手で「ミ、ラ、レ」(3、13、9)
♭7と3はオクターブ以上離さないこと。
(そんなことは知っていると思うけれど)
<課題1>
このコードを12キーで弾こう。
まず1つのミクソ・リディアンを弾き
それに対応させてコードを弾いていく。
つまり12のミクソ・リディアンと
コードを関連付けて練習して覚える。
<課題2>
「ミクソ・リディアン♭9、♭13」
でも12キーで同じように練習しよう。
<基本形>
「ド、ミ、♭シ、♭レ、♭ラ」
(1、3、♭7、♭9、♭13)
☆スケールとコードは関連付けて覚えよう!
2019年02月06日 23:54
またまた前回の続きです。
というよりも最近は話が
かなり前から続いています。
前回は両手コードから
片手で弾くコードを作りましたが、
実はもう1つあります。
これを知らないと困ることになります。
前回学んだコードは
以下の両手のコード
「ド、ミ、♭シ、♭レ、♭ラ」から
1番上の「♭ラ」を
1オクターブ下に持っていきました。
今回は下から2番目の「ミ」を
1オクターブ上に持っていきます。
左手ベース(ルート)「ド」のみ、
右手で「♭シ、♭レ、ミ、♭ラ、」
これで左手はベースを弾いて
右手で伴奏のコードを弾けます。
さらにこのコードを左手で弾けば、
右手はアドリブやメロディーを弾けます。
片手のコードを左手で弾く場合、
この2種類を知らないと困ることがあります。
左手コードをピアノで弾く音域が
限られているからです。
片方しか知らないと、あるコードは
高過ぎたり低過ぎたりしますので。
<課題>
スケール音と共にこれらのコードを
12キーで書き出してピアノで音を
確認しながら練習しましょう。
というよりも最近は話が
かなり前から続いています。
前回は両手コードから
片手で弾くコードを作りましたが、
実はもう1つあります。
これを知らないと困ることになります。
前回学んだコードは
以下の両手のコード
「ド、ミ、♭シ、♭レ、♭ラ」から
1番上の「♭ラ」を
1オクターブ下に持っていきました。
今回は下から2番目の「ミ」を
1オクターブ上に持っていきます。
左手ベース(ルート)「ド」のみ、
右手で「♭シ、♭レ、ミ、♭ラ、」
これで左手はベースを弾いて
右手で伴奏のコードを弾けます。
さらにこのコードを左手で弾けば、
右手はアドリブやメロディーを弾けます。
片手のコードを左手で弾く場合、
この2種類を知らないと困ることがあります。
左手コードをピアノで弾く音域が
限られているからです。
片方しか知らないと、あるコードは
高過ぎたり低過ぎたりしますので。
<課題>
スケール音と共にこれらのコードを
12キーで書き出してピアノで音を
確認しながら練習しましょう。