コード・ネーム奏法
2019年01月06日 06:15
メロディーとコード・ネームだけの1段譜。
同じ楽譜を見ても弾く人によって結果が変わる。
こんな話を数日前にしましたね。
今回は、
この話をあなたに<体験>してもらいます。
ここ数日あなたに弾いてもらった
「走れ正直者」を例にしますね。
この曲の原曲のイントロは〜
|C|C|A7|A7|
|Dm7|Dm7|G7|G7|
(原曲キーDからキーCに移調)
これを参考にして
私が付けたイントロのコード進行は
|C|C|Am7|Am7|
|FM7|C(BassE)|Dm7|G7|
今回の問題は、最初の4小節を
あなたはどの様に弾きますか?
特にベース音です。
4小節を
|ド|ド|ラ|ラ|と弾くでしょうか?
ヒントは、
5小節目に「FM7」がありますね。
ここまで言うと、すぐわかってしまいますね。
でもね、今回は<注意>が必要です。
右手の条件が加わります。
ピアノ・アレンジでは、
右手で「レーードーーーー」(1小節)を
4小節間、繰り返しています。
「レ」は装飾音ですので、
問題をわかりやすくするために
「ド」がずっと4小節間
鳴っていることにします。
この条件付きで、
最初の4小節のベース音をどう弾きますか?
|C|C|Am7|Am7|(FM7)
|ド|ド|ラ|ラ|(ファ)と弾くでしょうか?
答えは、
ピアノ・アレンジのイントロと
間奏(1回目)を聴くとわかります。
さりげなく弾いている音を聞き逃さないで下さいね。
☆
以上が
「同じ楽譜を見ても
弾く人によって結果が変わる」
という体験です。
「こんな些細なこと関係ないのでは?」
と思う人がいるかもしれませんが、
さらに別の解釈がどんどん加わっていくと、
トータルで全体の印象が変わって来るのです。
小さな力でも、
それが集まれば大きな力になります。
決して軽く見てはいけません。
別の言葉に言い換えれば、
毎日の小さな努力が積み重なれば、
やがて大きな結果になって現れます。
練習&勉強を続けて下さい。
同じ楽譜を見ても弾く人によって結果が変わる。
こんな話を数日前にしましたね。
今回は、
この話をあなたに<体験>してもらいます。
ここ数日あなたに弾いてもらった
「走れ正直者」を例にしますね。
この曲の原曲のイントロは〜
|C|C|A7|A7|
|Dm7|Dm7|G7|G7|
(原曲キーDからキーCに移調)
これを参考にして
私が付けたイントロのコード進行は
|C|C|Am7|Am7|
|FM7|C(BassE)|Dm7|G7|
今回の問題は、最初の4小節を
あなたはどの様に弾きますか?
特にベース音です。
4小節を
|ド|ド|ラ|ラ|と弾くでしょうか?
ヒントは、
5小節目に「FM7」がありますね。
ここまで言うと、すぐわかってしまいますね。
でもね、今回は<注意>が必要です。
右手の条件が加わります。
ピアノ・アレンジでは、
右手で「レーードーーーー」(1小節)を
4小節間、繰り返しています。
「レ」は装飾音ですので、
問題をわかりやすくするために
「ド」がずっと4小節間
鳴っていることにします。
この条件付きで、
最初の4小節のベース音をどう弾きますか?
|C|C|Am7|Am7|(FM7)
|ド|ド|ラ|ラ|(ファ)と弾くでしょうか?
答えは、
ピアノ・アレンジのイントロと
間奏(1回目)を聴くとわかります。
さりげなく弾いている音を聞き逃さないで下さいね。
☆
以上が
「同じ楽譜を見ても
弾く人によって結果が変わる」
という体験です。
「こんな些細なこと関係ないのでは?」
と思う人がいるかもしれませんが、
さらに別の解釈がどんどん加わっていくと、
トータルで全体の印象が変わって来るのです。
小さな力でも、
それが集まれば大きな力になります。
決して軽く見てはいけません。
別の言葉に言い換えれば、
毎日の小さな努力が積み重なれば、
やがて大きな結果になって現れます。
練習&勉強を続けて下さい。