アドリブ上達のコツ
2015年07月02日 23:51
生徒がアドリブの途中で、
小節を見失うことがよくあります。
1コーラスが32小節の曲で
小節が足りなかったり多く弾いて
次のコーラスに行ってしまう。
特に
同じようなコード進行が出て来る曲で、
別の小節に行ってしまう、
というようなことが起きます。
でも弾いている本人は気が付かない。
または「間違えたかな?」と多少の
自覚症状がある場合もあります。
どちらにしても、これを防ぐには、
現在位置をしっかり把握すること。
つまり曲の「形式」を意識することです。
例えば、
A1−A2−B−A3の形式なら
今「A2」を弾いている、と意識する。
個々のコード進行、押さえ方などを
理論的に覚えることはもちろん必要。
同時に
形式(現在位置)まで意識すること。
しかし
アドリブのことを考えているので、
そんなところまで考えていられない、
というのが現実ですかね?
まあ、段々と
余裕が出てくれば大丈夫ですけれど…。
他人事と思わないで、
自分のことをチェックしてみてくださいね。
小節を見失うことがよくあります。
1コーラスが32小節の曲で
小節が足りなかったり多く弾いて
次のコーラスに行ってしまう。
特に
同じようなコード進行が出て来る曲で、
別の小節に行ってしまう、
というようなことが起きます。
でも弾いている本人は気が付かない。
または「間違えたかな?」と多少の
自覚症状がある場合もあります。
どちらにしても、これを防ぐには、
現在位置をしっかり把握すること。
つまり曲の「形式」を意識することです。
例えば、
A1−A2−B−A3の形式なら
今「A2」を弾いている、と意識する。
個々のコード進行、押さえ方などを
理論的に覚えることはもちろん必要。
同時に
形式(現在位置)まで意識すること。
しかし
アドリブのことを考えているので、
そんなところまで考えていられない、
というのが現実ですかね?
まあ、段々と
余裕が出てくれば大丈夫ですけれど…。
他人事と思わないで、
自分のことをチェックしてみてくださいね。