アドリブ
2018年12月10日 23:57
前回の話をもう少し詳しく話そう。
多くの人が自分では気が付かない
よくある間違いなのでじっくり読んでほしい。
☆
私のレッスンではアドリブを
3コーラスぐらい弾かせている。
なぜかというと、
1コーラス目では間違えないけれど、
それ以上のコーラスを続けると
よく間違えることがある。
1コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
2コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
3コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
このように何コーラスも繰り返していると
2コーラス目の「A3」と
3コーラス目の「A1」を
新しいコーラスの
「A1」+「A2」だと勘違いして
「B」に行ってしまうことがよくある。
正解は「A2」に行かなくてはいけないよね。
しかし「A」が何回も出て来るので、
どこを弾いているのか混乱してしまうようだ。
これは自分では気が付かない。
一人で練習している時は、
ちゃんと弾いているつもりになっている。
レッスンで先生が指摘するまで気が付かない。
いや指摘して再度弾かせても間違う場合もある。
生徒はアドリブのことに集中しているので、
全体の形式のことまで考えられないのが原因
と思われる。
余裕がないということかな?
これは本当に多くの生徒が
うっかりやってしまう間違いなんだね。
自分では気が付かない間違いなので、
あなたも気を付けてほしい。
これを防ぐには、
「今どこを弾いているのか?」
現在位置を常に意識すること。
今「A1」なのか?
今「A2」なのか?
今「A3」なのか?
そして新しいコーラスに来た時に、
今「A1」だということを意識すること。
ここから次のコーラスが始まることを
強く意識するといい。
無意識にうっかりやってしまう間違いなので
あなたも油断しないで自分を点検してみよう。
多くの人が自分では気が付かない
よくある間違いなのでじっくり読んでほしい。
☆
私のレッスンではアドリブを
3コーラスぐらい弾かせている。
なぜかというと、
1コーラス目では間違えないけれど、
それ以上のコーラスを続けると
よく間違えることがある。
1コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
2コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
3コーラス目
「A1」+「A2」+「B」+「A3」
このように何コーラスも繰り返していると
2コーラス目の「A3」と
3コーラス目の「A1」を
新しいコーラスの
「A1」+「A2」だと勘違いして
「B」に行ってしまうことがよくある。
正解は「A2」に行かなくてはいけないよね。
しかし「A」が何回も出て来るので、
どこを弾いているのか混乱してしまうようだ。
これは自分では気が付かない。
一人で練習している時は、
ちゃんと弾いているつもりになっている。
レッスンで先生が指摘するまで気が付かない。
いや指摘して再度弾かせても間違う場合もある。
生徒はアドリブのことに集中しているので、
全体の形式のことまで考えられないのが原因
と思われる。
余裕がないということかな?
これは本当に多くの生徒が
うっかりやってしまう間違いなんだね。
自分では気が付かない間違いなので、
あなたも気を付けてほしい。
これを防ぐには、
「今どこを弾いているのか?」
現在位置を常に意識すること。
今「A1」なのか?
今「A2」なのか?
今「A3」なのか?
そして新しいコーラスに来た時に、
今「A1」だということを意識すること。
ここから次のコーラスが始まることを
強く意識するといい。
無意識にうっかりやってしまう間違いなので
あなたも油断しないで自分を点検してみよう。
2017年07月14日 23:59
ジャズのアドリブ・フレーズを
分析する時に気を付けること。
☆
コピー譜に書いてあるコードを
信じないこと。
同じ曲でも演奏者によって
コード進行が違うのでよく調べること。
テーマとアドリブ・コーラスでは
コード進行を変えている場合もある。
1コーラス目とその後のコーラスでは、
コード進行を一部分変えることがある。
分析している小節のフレーズが
次の小節(別コード)に
はみ出すことがある。
逆に、前の小節から(弱起のように)
次の小節のフレーズを始めている
例もある。
以上のように、
分析は出来ると思っている人でも、
実際にやってもらうと、
かなり勘違いしていることが多いです。
指摘されると「あ、なるほどね」と
なるのですが、自分では気が付きません。
何十回も注意されると、
少しずつ分かってきます。
何事も経験ですね。
とにかく分析は難しいですが、
何をやっているのか分からないと
応用して使うことが出来ませんから
丸暗記ではダメなのですね。
意味、内容を理解すると、
覚えるのが楽になります。
分析する時に気を付けること。
☆
コピー譜に書いてあるコードを
信じないこと。
同じ曲でも演奏者によって
コード進行が違うのでよく調べること。
テーマとアドリブ・コーラスでは
コード進行を変えている場合もある。
1コーラス目とその後のコーラスでは、
コード進行を一部分変えることがある。
分析している小節のフレーズが
次の小節(別コード)に
はみ出すことがある。
逆に、前の小節から(弱起のように)
次の小節のフレーズを始めている
例もある。
以上のように、
分析は出来ると思っている人でも、
実際にやってもらうと、
かなり勘違いしていることが多いです。
指摘されると「あ、なるほどね」と
なるのですが、自分では気が付きません。
何十回も注意されると、
少しずつ分かってきます。
何事も経験ですね。
とにかく分析は難しいですが、
何をやっているのか分からないと
応用して使うことが出来ませんから
丸暗記ではダメなのですね。
意味、内容を理解すると、
覚えるのが楽になります。
2011年09月29日 23:59
鍵盤が1音だけ上がらなくなっていたエレピが
昨日やっと修理して使えるようになった。
鍵盤88鍵をすべて取り替えたので、
鍵盤は新品、本体は10年前のものだ。
1週間ぐらい前に新しいエレピも買ったので
最近のレッスンではエレピ2台で
生徒とアンサンブルをやっている。
私がベースを弾いて、生徒がピアノ・パート。
つまり生徒がイントロ、テーマ、アドリブを弾き、
セッションの時のいろいろな常識を教えている。
こんなことを書くと、アドリブ出来ない人は
この教室に来てはいけないのか?
と思うかもしれないが、そんなことはない。
レッスンを1回受ければ
簡単なアドリブは弾けるようになる。
「枯葉」「朝日の如く〜」「Aトレイン」など
簡単なアドリブは1回で弾けるようになる。
(やり方をちゃんと教えるので大丈夫だ)
しかし、それは簡単なアドリブなので、
2回、3回と少しずつ別のアドリブ方法を学び、
その後、複雑にしていく。
だから誰でもアドリブは弾けるので、
アンサンブルも出来る。
世の中にアドリブ出来ない人が沢山いるけれど
それはやり方を知らないから弾けないだけで、
ちゃんと教われば弾けるようになる。
実際に私の教室では
生徒全員(初心者も)アンサンブルをやっている。
先週入会した(それまでアドリブ出来なかった)人も
今週はベースとのデュオでアドリブしている。
「これが現実だ!」ということを知ってほしい。
あなたにもアドリブは絶対に弾ける。
昨日やっと修理して使えるようになった。
鍵盤88鍵をすべて取り替えたので、
鍵盤は新品、本体は10年前のものだ。
1週間ぐらい前に新しいエレピも買ったので
最近のレッスンではエレピ2台で
生徒とアンサンブルをやっている。
私がベースを弾いて、生徒がピアノ・パート。
つまり生徒がイントロ、テーマ、アドリブを弾き、
セッションの時のいろいろな常識を教えている。
こんなことを書くと、アドリブ出来ない人は
この教室に来てはいけないのか?
と思うかもしれないが、そんなことはない。
レッスンを1回受ければ
簡単なアドリブは弾けるようになる。
「枯葉」「朝日の如く〜」「Aトレイン」など
簡単なアドリブは1回で弾けるようになる。
(やり方をちゃんと教えるので大丈夫だ)
しかし、それは簡単なアドリブなので、
2回、3回と少しずつ別のアドリブ方法を学び、
その後、複雑にしていく。
だから誰でもアドリブは弾けるので、
アンサンブルも出来る。
世の中にアドリブ出来ない人が沢山いるけれど
それはやり方を知らないから弾けないだけで、
ちゃんと教われば弾けるようになる。
実際に私の教室では
生徒全員(初心者も)アンサンブルをやっている。
先週入会した(それまでアドリブ出来なかった)人も
今週はベースとのデュオでアドリブしている。
「これが現実だ!」ということを知ってほしい。
あなたにもアドリブは絶対に弾ける。