ライヴ楽屋裏話

2007年08月29日

残念!ライヴが。。。

ライヴ活動、しばらく「お休み」です。

去年11月から始めた
「幻のテリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ」でしたが
前回の8月ライヴが最後になってしまいました。
ちょうど10回でした。

9月に予定していたライヴでは
CD「海を見ていたジョニー」発売記念として
CDの4曲を含めて「ガンガン、バリバリ」と
演奏するつもりでしたが残念です。

また、別の機会があると思います。

その時は、このブログでお知らせしますね。

terusannoyume at 23:09|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2007年08月23日

五木寛之さんの小説(2)

「読みました、読みました!」
 喫茶店で。。。
「懐かしかったなあ」

五木寛之「海を見ていたジョニー」
ジャズ小説です。

この小説を読んでいたのは約30年前。
新たな気持ちで読めました。

みなさんにも読んでほしいです。
音楽(CD)と小説で2〜4倍は楽しめます。

          ☆

「海を見ていたジョニー」正式な楽しみ方

1.テルさんのCD「海を見ていたジョニー」から
「レフト・アローン」だけを1曲リピートにして再生する。

2.五木さんの小説「海を見ていたジョニー」を
ゆっくり行間を味わいながら読み始めて下さい。

。。。。。。。。♪。♪。♪。。。。。。。。

3.小説を読み終えたら、目を閉じて、
音楽を聴きながら余韻に浸って下さい。

          ☆

テルさんのCDもなかなか手に入り難いですが、
五木さんの同名タイトルの本も現在絶版です。
しかし残部少数のようですが入手方法があります。

「五木寛之ブックマガジン」(夏号)
60年代傑作集 定価500円
「1冊まるごと五木寛之 ワンコインで文庫本3冊分」
などと表紙に書いてあるKKベストセラーズから
2005年8月に発売されていた本。
この中に収録されています。

今(8月23日の午前1時)ネットで紀伊国屋の在庫を
調べましたら、新宿本店、新宿南店、福岡、梅田、
札幌、鹿児島、佐賀に在庫があるそうです。

ということは、全国の書店にもまだ少しは残っている?

とにかく急いだ方が良さそうです。
ネットなどで調べて、ぜひ手に入れて下さい。

====================

☆☆☆ 追加の大ニュース ☆☆☆

ここまで書いた後日、読者からコメントがありました。

「何と!1円で売られている!!」らしいです!!!

コメント欄の(5)を読んで下さい。
アマゾンのマーケットプレイス、ユーズド商品で
1円+送料340円で沢山あるらしい。
これは「買い!」ですよ。
早速ネットで調べて注文しよう!

terusannoyume at 01:29|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2007年08月22日

五木寛之さんの小説

「海を見ていたジョニー」のCDを聴きながら
五木寛之さんの同名の小説(こちらが本家ですが)
読もうと思って書店に行ったら、もう売ってないの?
30年前は、文庫本であったのに。

実家に帰ればあるけれど、
昨日、京都から帰りの新幹線で読もうと思って、
大型店で探したけれどないのね?

「CDを聴いて小説も読んだ」とコメントしてくれた人は
もともと持っていたのかな?または最近買ったのかな?

別のタイトルの本に収録されているのかな?

よかったらコメントで教えて下さい。

        ☆

と、ここまで書いて、思い出した。

「確か数年前に小説雑誌の大きさで?」

早速、今、この部屋の本棚を探したら、
「ありました、ありました」

「五木寛之ブックマガジン」(夏号)
60年代傑作集 定価500円
「1冊まるごと五木寛之
ワンコインで文庫本3冊分」
などと表紙に書いてある。

KKベストセラーズから
2005年8月8日に発売されて
すぐ買っておいたのでした。
「ああ、よかった!」

今日、早速、喫茶店で読もうっと。
五木さんの小説を毎日毎日読んでいたのは、
もう30数年前!

なつかしいなあ。
喫茶店で涙が出て来たらどうしよう?
寝不足で目が痛いフリをしようかな?

terusannoyume at 06:47|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2007年08月21日

坂元輝CD発売!(4)

その後の反応、感想(スゴイ!)報告です。

少しずつですが、みなさんの手元に
CDが着き始めたようですね。

ちょうど夏休み期間でしたから、
問屋さんや、発売元もお休みだったのでは?
注文していて、まだ届かない人達もいますから、
無事に手に入れた方はおめでとうございます!

聞いてくれた方達が感想を書いてくれました。
(坂元輝CD発売!(1)(2)(3)のコメント)
特に(3)は、スゴイです!力作です!
ぜひ、読んで下さい。(呆れるかも?)

今後コメント書いてくれる人は(4)でもいいですよ。

          ☆

ところで、テルさんの「ゆうやけこやけ」アレンジを
あなたも弾いてみたくありませんか?
実は残部少数ですが、まだ売られていると思います。

「ゆうやけこやけ」のコード進行、ジャズ・コードの押さえ方、
テルさんのアドリブ・フレーズ・コピー譜が書いてある楽譜
「日本のうた」坂元輝 編・著(中央アート出版社)発売中。

かなり前に発売された曲集ですが、
まだ新品で売られていると思います。(本人知らない)
ネットで検索して、注文してみて下さい。
(アマゾンでは、CDと楽譜のセットでも販売してました)

直接「中央アート出版社」に注文した方が早いかも?
(03−3861−2861)へ問い合せしてみて?
または「社名」で検索してみて下さい。

楽譜を弾いて、質問とか希望があれば
このブログで解説してもいいかもね?
CD&楽譜購入者への感謝の「ゆうやけ講座」開講!
とかなんとか言っちゃてね。

あ、それから
楽譜の終りのページには教室(東京と京都)の住所など
連絡先が書いてあるから、テルさんに直接会いたい人、
(特に若くて美人の方)は、ファンレターを書こう!

terusannoyume at 04:20|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2007年08月16日

坂元輝CD発売!(3)

このブログ読んでいる方は、すぐ手に入れましょう。
現在すでに廃盤に近い状態です。
発売元も少数しか作っていないと思います。
27年間、幻の名盤と言われた続けた貴重な復刻盤。

「海を見ていたジョニー」 坂元輝トリオ
発売 ウルトラ・ヴァイヴ CDSOL-1155
 ¥2,625(税込価格)
1980年10月13日
ジャズ喫茶「ジョニー」ライヴ盤。

8月12日(月曜日)は、渋谷を見て来ました。
「タワーレコード」
「HMV」
「ディスクユニオン・渋谷ジャズ館」
それぞれに各1枚ずつありました。

池袋は、読者の方によると現在1枚もありません。

新宿では、数日前で4枚。

東京で、このような現状では
他の地域にはほとんどないはずです。

ネット販売でも在庫があるところは少ないです。
次の3つのキーワードで検索して下さい。

「坂元輝 海を見ていたジョニー CD」

CDを聴いてくれた読者の感想がありますので
ぜひ読んで下さい。

「坂元輝CD発売!」(1)(2)(3)の
 コメント内です。

本人が言っては変ですが「本当にスゴイんです」
名盤(迷盤)の中でも、さらに決定盤です。
こんな演奏は、他に聴いたことありません。

「自分で自分のファンになってしまった!」
「ちょっと言い過ぎ?」「いやいや本気!」
「何回でも聴きたくなります」
「やめられなくなります」(あんパンも)
(独りで興奮しています)

近い内に(売れ残りを)自分で買い占めます。
だってさあ、「テリーハーマン」ですら、
すべて廃盤なんだよ。(あんなに沢山出したのに)
このCDなんか、すぐ廃盤だよね。
予備に何枚か買っておかなくちゃ。

terusannoyume at 16:23|PermalinkComments(35)TrackBack(0)

2007年08月13日

坂元輝CD発売!(2)

「坂元輝CD発売!」の続編です。

<前回までのあらすじ>

自分のCDが売られていることを知らなかったテルさん。
新宿タワーレコードに
自分のコーナーがあるのを見付けビックリ。
そこで27年前の自分(CD)と再会して、
2度目のビックリ体験。
早速CDを買い求め、家で聴き、涙を流して感激する。
すっかり舞い上がったテルさんが、次にとった行動は?

「バカらしくて読んでられないわ」(あなた)
「そ、そ、そんなこと言わないで!
 27年振りの再会なんだから」
 <この先も読んでね>

「海を見ていたジョニー」 坂元輝トリオ
 発売 ウルトラ・ヴァイヴ CDSOL-1155
 1980年10月13日
 ジャズ喫茶「ジョニー」ライヴ盤。

        ☆

「このCD、ひょっとして他の店にもあるのかな?」
と思ったテルさんは、翌日、新宿・高島屋の
「HMV」に行ってみました。
「ありました、ありましたぞ」
「誰かが買いますように!」と拝んでから店を出ました。

次に向かったのは、ディスクユニオン・新宿ジャズ館1階。
「あったよ、あった!何と3枚!」
しかも、お店の人が書いてくれたのか、
短いコメントが付いていました。
テルさんは嬉しくて何回も何10回も読み返しました。
マニアの間では「海ジョニ」と呼ばれていたそうです。
「へー、知らんかったなー」と勉強になったテルさん。

ただ1つだけ気に入らなかったのは、
「坂元」の「元」が「本」になっていたこと。
「坂本」ではなく「坂元」が正解。
(CDケース裏も間違っている)
店員さんに文句言おうと思ったけれど、
怖くて言い出せなかった勇気のないテルさん。
「情けない!」

とにかく嬉しかったので
3枚全部買おうと思ったのですが、やめました。
このブログ読んだ人で、すぐ欲しいと思った人が
買ってくれればいいと思ったからです。

ネット検索で出て来た販売店で
実際の店舗がある店には置いてあるようですね。

「明日は渋谷に行こうかな!」と密かに計画して、
遊んでばかりのテルさんです。

terusannoyume at 02:11|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2007年08月11日

坂元輝CD発売!

何と!「坂元輝トリオ」のCDが売られているなんて、
本人が知りませんでした。

「海を見ていたジョニー」坂元輝トリオ
 発売 ウルトラ・ヴァイヴ
 CDSOL-1155

1980年10月13日
ジャズ喫茶「ジョニー」でのライヴ盤です。

私は昨日(8月10日)新宿タワーレコードで買いました。
邦人ジャズのコーナーに「坂元輝」の仕切り?名札?
(何て言うの?)があって、そこに1枚だけありました。
本当にビックリです。

         ☆

実は2ヶ月ぐらい前に生徒が
「テル先生のCDが新聞で紹介されていましたね」
と言うのです。
私は「テリー・ハーマン」の名前で
沢山CDを出していましたから、
その紹介だと思ったのです。

その後、生徒が新聞を切り抜いて
紹介記事を持って来てくれたのです。
それで、このCDの存在を知りました。

しかし、それでも、まだ、
「どこで買えばいいのか?」わかりませんでした。

と言うのは、約27年前のレコードは個人が作ったもので、
一般のお店で売られていたものではありません。

ですから、今回も誰かが個人的にCDにしたんだな、
どこに連絡すれば買えるのかな、と思っていたのです。

ところが、数日前にネットで検索してみると
出て来る出て来る。

「幻の名盤」だそうです。
「うれしいね!」

「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」などの
ネット販売で買えるらしいのです。

「ビックリしたなあ。じゃあ、ひょっとして
タワーレコードの店頭でも買えるのかな?」
と、半信半疑で行ってみたら、あったのです!

自分で感激しました。(おかしい?)
そして、帰って来て、聴いて、また感激!(おかしい?)
だってだって27年前の演奏ですよ。
懐かしい。うれしい。素晴らしい!

ライヴ盤で、本名で、しかも本気で弾いているCDは
今の時点では、これ1枚だけです。

ぜひ、あなたにも聴いてほしいです。
損はさせません。

聴きたい方は
以下の3つのキーワードで検索して下さい。
いろいろ出て来ますので、在庫のある所で注文して下さい。

「坂元輝 海を見ていたジョニー CD」

たった4曲ですが、ライヴですので1曲が長いです。
4曲とも充実しています。(本当だよ!)

1.レフト・アローン
2.マイ・フェイヴァリット・シングス
3.夕やけ小やけ
4.枯葉

ピアノ 坂元輝
 ベース 根市タカオ
   ドラム 渡辺毅(サバオ)

♪聴いたら感想をコメントに書き込んでね。

♪解説裏の写真(お髭の顔)は、私ではありませんよ。
「ジョニー」のマスター照井顕(てるい けん)さんです。

ついでに、ジャケット表、海を見て、
「ジョニー」を演じているのもマスターです。

terusannoyume at 07:08|PermalinkComments(12)TrackBack(0)

2007年08月05日

不思議な現象?

8月1日(水曜日)は、ライヴの日でした。

その日の午前中に、
なぜか?「今日は、この曲を演奏しよう」と思い、
ベース用の譜面を書きました。

「津軽海峡冬景色」

冗談ではありません。
私のレパートリーは日本の曲が半分以上です。

例えば、
「ゆうやけこやけ」「七つの子」「荒城の月」「浜辺の歌」
「夏の思い出」「通りゃんせ」などの童謡。

これらの曲は、
テリー・ハーマン(テル先生)のCD「日本のうた」
に録音しましたが、
残念ながら現在は廃盤になっています。

しかし、楽譜(曲集)は、
同じタイトル「日本のうた」(坂元輝 編 ・著)で、
中央アート出版社から現在も売られていると思います。
興味があったら見て下さい。
大きな楽器店の楽譜売場にあると思います。
ジャズ・ピアノのコーナーです。
(またはネットで検索してね)

「え、ジャズ・ピアノ?」と思うかもしれませんが、
原曲のコードではなく、
ジャズのコード進行にアレンジしています。

曲集とは別に、普段ライヴでよく演奏する
「いとしのエリー」(サザン)
「赤いスイートピー」(松田聖子)
「あの日にかえりたい」(ユーミン)
なども、ジャズ・ピアノ・トリオ用にアレンジしています。

「津軽海峡冬景色」は、
この日だけ限定で演奏しました。

なぜ「この日だけ限定なのか?」
自分でも理由は、わかりませんでした。

   ☆      ☆

ライヴが終り、夜遅く帰って来て、
テレビを見て知りました。

その日、作詞家 阿久 悠さんが、
あちらの世界に帰られたことを。

「そうだったのか!」

「津軽海峡冬景色」の作詞は、阿久 悠さんです。
私がよく弾く「北の宿から」も阿久さんの作詞です。

これで謎が解けました。

なぜ、その日だけ「津軽海峡〜」を弾いたのか?

「偶然?」
「いや必然!」

実は、私は、このような「シンクロ」がよく起きます。
(ユングのいう「シンクロニシティ」の略で、
 日本語に訳すと「共時性」と言います)

いままでも
「こういう情報が欲しいな」と思うと、
「どこからともなく入って来る」
という経験が沢山あります。

「インスピレーション」とは違いますが、
不思議な現象っていろいろあるのですね。

terusannoyume at 04:16|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2007年07月25日

8月ライヴのお知らせ

次回のライヴは、8月1日(水)です。

「わ!8月はいきなり1日。ど、ど、どうしよう」
あと1週間じゃんか。
ジャズはその場で弾くから
「練習しなくてもええかなあ」
いやいや、ダメダメ、練習練習。

楽しく演奏するには余裕がないとね。

お客さんとの会話も楽しみ。
初めての方も「ブログ読んでます」と話し掛けてね。
あなたと直接出会えることも楽しみです。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

8月1日(水曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30(1ステージ目)
    21:00(2ステージ目)
渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 10:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月30日

7月ライヴの案内

次回のライヴは、7月13日(金)です。

今回も楽しく演奏したいなと思っています。
演奏終了後にお客さんと話すのも楽しみです。
初めての方は「ブログ読んでます」と話し掛けて下さいね。
人との出会いは楽しいですものね。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

7月13日(金曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30(1ステージ目)
   21:00(2ステージ目)
渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 06:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月08日

テリーハーマン6月ライヴ

今月のライヴは、6月15日(金)です。

今回も楽しく演奏したいなと思っています。
ぜひ、来て下さいね。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

6月15日(金曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30

渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 14:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年05月01日

テリー・ハーマン5月ライヴ

5月1日になりました。
今月のライヴは、ちょうど10日後の5月10日(木)です。

4月15日の演奏旅行から体調を崩し、
後半はブログが進みませんでした。
しかし、それが良い充電期間になりましたので、
5月からブログ、ライヴ共、さらに充実させていこうと思います。

今回も楽しいライヴを計画しています。
ぜひ、来て下さいね。

「幻のテリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

5月10日(木曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30

渋谷駅からバスが出ていて、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 04:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年04月19日

楽しい演奏旅行だったけど

半年前に演奏活動を再開してから
初めての演奏旅行に行って来ました。

14日(土)三島、15日(日)静岡。

演奏は上手くいったのですが
初日の夜から体調をくずしてしまいました。

前日(金曜)深夜から譜面を書いていて、
寝ないで午前中の新幹線に乗りました。
寝てしまったら予定の時間に起きられない
と思ったからです。
それが間違いの始まりで、いろいろなことが重なり
すっかり調子をくずしてしまったのです。

帰って来てからも本来の調子に戻らないのですが、
少しずつ回復しています。(19日)
せっかく来ていただいたのに申し訳ありません。

もうすぐブログ再開出来ると思います。


terusannoyume at 21:35|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2007年03月30日

テル先生のライヴ

毎月1回、楽しみにしているライヴ。
また近づいて来ました。

今回も楽しいライヴやります。
ぜひ、来て下さいね。

「テリー・ハーマン・トリオ」
ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

4月5日(木曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30

渋谷駅からバスが出ていて、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

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2007年03月02日

深夜の仕事?

今、1日(木曜日)の深夜2時半。
いや、正確には2日(金曜日)の午前2時半。
とうとうライブ当日です。
私は今から深夜レストランへ行って譜面を書きます。
ベースとドラムのパート譜です。

みなさんに伝えたいことは沢山あります。
このライブが終ったら、また書き始める予定です。
今日2日は朝まで起きていて、少し寝たらリハーサルです。
夜、帰って来たら多分寝てしまうでしょうから、
3日(土曜日)の早朝には書けるかな?
約束出来ませんけれど、挑戦しますね。

では、深夜レストランで「和風ハンバーグ」食べて来ます。
これも立派な仕事です。ライブの準備ですからね。

ああ、もう2時45分になってしまいました。

(眠たいな)
(お腹すいた)

terusannoyume at 02:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年02月28日

2月も終わりです

今、2月28日、夜11時40分。
♪もうすぐ春ですね〜。
3月になります。

ここ数日は、京都の教室にいたので
ブログが進みませんでした。
「3月からは、張り切って」と言いたいところですが、
3月2日(金曜日)がライブなので、
その準備と練習に追われています。
毎回、同じようなことを書いていますね。
「もっと前から準備しておけばよかった」と。
何でもギリギリにしかやらない性格(習慣?)、
いや、ギリギリでも、まだやらない性格と言い直します。
もっと立派な人間になりたいです。

あ、ここで誤解のないように言っておきますが、
いつも準備が遅れるのは「新曲」のこと。
毎回、新しいレパートリーを数曲加えようと思うのですが、
それがギリギリになるということです。
でも、本番の結果は、いつも上手くいくのですが。

それに、いままでのレパートリーは沢山ありますので
ライブ自体は充実していますよ。
これを言っておかないと、
ライブ全体が準備出来ていない
とんでもない演奏と思われますからね。
その点は安心して下さい。
みんなベテランですから、とても楽しくて
聴いた人は全員が幸せになれる「愛と感動のライブ」です。
ぜひ、来て下さいね。

           ☆

テリー・ハーマン・トリオ
ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

3月2日(金曜日)
代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30
メニュー、地図などは以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

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2007年02月23日

ライブのお知らせ

何も目的がなくても毎日こつこつ練習する人は偉い人です。

私なんか締め切りのない原稿は書けません。
有名な出版社で企画が決まっていた理論書は、
30年間の間に1枚も原稿を書けませんでした。
担当者も、とっくに会社をやめてしまいました。
(ご、ごめんなさい)

でも、このブログは不思議なことに
いまだに続いていますね?
「書かなければいけない」となると逃げ出し、
「勝手に好きなようにやれ」と言われると
続くのかな?

私が月に1度ライブをやるのは、
人前で弾く機会があると練習するし、
好きなようにやらせてもらえるので楽しいからです。

また、ライブが近付いて来ました。

幻のテリー・ハーマン・トリオ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

ぜひ、来てね。

3月2日(金曜日)
代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30

メニュー、地図などは以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

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2007年02月09日

独創的アイデアが生まれる時

昨日のライヴは、メチャクチャ楽しかったです。
毎回、楽しいのですが、昨日は新境地を開きました。
リハーサル前(昼頃)に、ひらめいたのです。
「そうだ!<ちょうちょう>をやろう」と。
そうです。あの超有名な、誰でも知っている曲です。
単純な曲ほど、難しいのですよ。(普通にやる訳にはいかないよね)
さすがのテリーさんでも、長年手が出せなかった曲です。

急いでコード進行を考えました。
ものすごく細かいコードを付けたのです。
コードが高度。または高度なコード進行。
どっちかな?

        ☆

リハーサルで1回やってみました。
そうしたらメンバーから「素晴らしいアイデア」が出たのです。
ドラムの渡辺サバオのブラシが、シンバルからシンバルの間を
蝶々が舞う様にしようと言うのです。
さっそくやりました。
「素晴しい!面白い!感激の初体験!」
こんな演奏は聴いたことがありません。
いやいや「見たことない」に訂正します。

本当に面白かったです。
私、もう40年以上やってますけれど、
こんなの初めて。
演奏中にブラシが宙を舞うのですよ。
コミック・バンドの様なのですが
音楽の内容は、すごい高度なことをやっている。

これは、バンドのレパートリーの定番にします。
「サバオのブラシによる<蝶々>が舞う変奏曲」(第1番)
さらに改良を加え、完成させます。

しかし、こんな独創的な(バカな)アイデアが
本当に良く出て来たと思います。

ピアノ・トリオですからね。
「3人寄れば文殊の知恵!」
何事も行動に移せば、道は開かれるのです。

terusannoyume at 09:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年02月08日

楽譜の準備はお任せ「あれ?」

今日8日(木)はライヴです。
代官山CANDY(03-5428-3311)で3回目。
今、午前10時過ぎ。
今から喫茶店に行き、コーヒーを飲んでから
今日演奏する曲のパート譜(ベース、ドラム)を書きます。
毎回、次の時は2週間前に仕上げるぞと「固い決心」をするのですが、いつも1〜2日前になってしまい自己嫌悪に。
そして今回は、とうとう(当当)当日になってしまいました。
ブログなど書いている時間などないのです。
が、なぜか書いてます。
あまりに毎日やっていたので、ブログ中毒になったのかな?

         ☆

ジャズのスタンダード曲なら譜面などなくても演奏出来ます。
しかし、私の場合はジャズでは、あまりやらない曲が多いので、
譜面を作らなければならないのです。
例えば、どのような曲かと申しますと、
「あ!ど、ど、どうしよう!」
「それも決まってない!」
いよいよブログなどやってられません。

「全曲ピアノ・ソロにしようか?」
(ベース、ドラムがかわいそう)

これじゃ、楽譜の準備はお任せ「あれゃー!」だよね。
とにかく「行って来るね!」(何だか不安)。

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2007年01月18日

夢は思わぬ時に‥

私は17才(未成年)の頃から
「キャバレー通い」をしていました。
お酒は、まったく飲めませんので
お客で行く訳ではありません。

従業員として裏口から入ります。
ボーイさんのバイトではありません。
私は今日まで音楽以外のバイト、仕事は
1日もやったことがありません。

そうなのです。
私は、バンドマンとして(未成年なのに)
場末のキャバレーから銀座の高級クラブまで
出入りしていたのです。
決して不良だった訳ではありません。
少しは変わり者でしたが‥。
「大いなる変わり者ね、あなたは‥」
(当時の美人ホステスさんの声)

今回は、その頃の楽屋の話です。
そして、
先日このブログに書いた(1月11日)
復活ライヴの楽屋話と関係してきます。

キャバレーは、今はもうなくなりましたが
40年前は東京にも沢山ありました。
新宿、池袋、錦糸町、赤羽などなど。

高校生の私は、背広にネクタイ姿で
いろんなお店に出入りしていたのです。
年齢は23歳ということにしていましたが
老けていた私は1度も疑われませんでした。

キャバレーにはステージがあり
ステージの前にはダンスフロアがあります。
ホステスさんとお客さんが踊れるように。

バンドは、ビッグバンド(16人ぐらい)と
コンボ(小編成バンド)が30〜40分ずつ
交代で演奏します。

どちらかのバンドが演奏中は、
片方のバンドは休憩時間です。

私は楽屋に戻るとジャズの曲集を開き
コード進行などを考えて勉強しました。

しかし、他のメンバーは違うのです。
ポーカーや花札をやっていたり、
競馬新聞を一生懸命に研究しています。
話す事といったら本当にくだらない話ばかり。

駆け出しの私は
プロの世界をよく知りませんでした。
当時の私は、プロというのは
「ステージでも楽屋でも
常に勉強している人たちのこと」
と思っていました。
しかし、現実はどうも違う。
私だけが浮いている。
その場の雰囲気に合わない。
勉強など「してはいけない空気」が
流れているのです。

当時の私は、
いつも自分に言い聞かせていました。
失礼な言い方ですが
「この人たちは二〜三流のバンドマンだからで、
きっと一流のミュージシャンたちは違う」と。

ここで急に話は変わります。
先日のテリー復活ライヴの楽屋話です。

一方的な質問攻めにあった私は
本当に嬉しかったのです。

「なぜ?」

あなたには、わかりますよね?

40年前から疑問に思っていた楽屋の雰囲気。
いいえ、違います。
40年前から理想と思っていた楽屋の雰囲気。
それが体験出来た喜びです。

私の長年の夢が実現した日になったのです。

夢や理想は、
なかなか実現しないと言います。
でも、
一つのことをずっと続けていると
いつか実現することもあるのですね。

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2007年01月13日

テリー・ハーマン・トリオ 2月のライヴは?

幻のテリー・ハーマン・トリオ
〜〜復活ライヴ(第3回)〜〜

2月8日(木)
夜7時半スタートです。

先日(第2回)は、
「冬のソナタ」の[MY MEMORY]が少し失敗したので
今度はアレンジを変えて再挑戦します。
もちろん「冬のソナタ」ジャズ・ピアノ・ヴァージョンですよ。

テリーさんのレパートリーの曲名だけ書き出すと
とてもジャズ・ピアノとは思えません。
「オリビアを聴きながら」
「赤いスイートピー」
「ワインレッドの心」
「ゆうやけこやけ」
「通りゃんせ」
まだまだ、他にもトンでもない曲(演歌)もありますが、
テリーさんは、
他のジャズ・ピアニストが絶対に弾かない曲ばかり
わざと選んで40年前からやっています。

ジャズですから当然のことですが
全曲、コード進行はジャズ風に付け替え、
コードのサウンドもテンション入りのジャズ・コード、
アドリブは「ガンガン」やりますし、
ドラム・ソロも
「ガンガン、ドンドコ、ドコスコ、ドンシャン」やります。

ですから曲名だけを見て判断しないで下さい。
お客様の会話が聞こえるように
静かに演奏するバンドではありません。
会話など聞こえないぐらい「ドンドコ、パシパシ」。

「あ!そうだ」
ひょっとして、ホテル関係の方がこのブログ読んで
お仕事くださる時は、静かに演奏しますからね!
「お前は、ポリシーがないのか!」(あなたの正当な意見)
「だ、だ、だって、生活がー」(テリーさんの素直な意見)

場所は、前回と同じ[CANDY]。
行き方は[代官山 CANDY]で検索すれば地図も見れます。

(TEL.03−5428−3311)

お時間がありましたら、
「ポリシーあふれる演奏」を
ぜひ聴きに来て下さいね。


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2007年01月11日

私が学んだ大切なこと!

「すごいなー、この2人は」
私は、驚いてしまいました。
音楽的な質問を次から次へと
私に浴びせ掛けて来るのです。

今回のテーマは、とても大切な問題です。
「理想的な生きる姿勢」
と言ってもいいかもしれません。
きっと、あなたのためになる話です。
じっくり読んで下さいね。

私は今、10数年ぶりの復活ライヴ(2回目)
を終えて帰って来たところです。
帰ってから、すぐにブログを書こうと思ったのですが
ウトウト寝てしまい、朝になってしまいました。
3日間、朝まで譜面を書いたり、練習していたので、
すっかり寝不足だったのでしょうね。

今日のライヴ、正確には、すでに昨日ですが、
感心したことがありました。

リハーサルのため、私は午後3時半にお店に行き
サウンド・チェック、照明、メンバーとの打ち合わせなど
2時間かけて行い、5時半に終りました。

さて、ここからがいよいよ本題に入ります。

本番の7時半まで2時間あります。
楽屋に行った私とメンバーは
普通ならコーヒーでも飲みながら雑談になります。
しかし、この日は違いました。

私のバンドはピアノ・トリオですので、
メンバーは、ベースとドラムです。
ドラマーは私より少し若く、
ベーシストは私より少し(多分大分?)上。
2人とも、その世界では大ベテランです。

話の切っ掛けは、ベーシストから始まりました。
「テルさんさあ、
sus4(サス・フォー)のコードの扱い方が
イマイチよくわからないんだよなー」
ということでした。
そこで私は例をあげて、分かりやすく説明しました。

その説明が的を得た答えだったようで、
ベーシストが早速ドラマーに
今理解したことを説明し始めるのです。

一般的にドラムの人は、理論の話になると、
アドリブをする他の楽器の人ほど理解していません。
あくまでも一般論ですよ。例外もあります。

さらに管楽器、弦楽器の人も、特にコードの話になると
ピアニストほどには、理解していません。
これも一般論ですよ。例外もあります。

そんな2人が私の目の前で
基本的なコードの話を展開しています。
私もそれを何となく聞いていて、
少し勘違いしている所を修正したりしました。

そのあたりからなのです。
この2人が私に
次から次へと質問を浴びせ掛けて来るのです。
話だけでは理解し難いので、
私は五線紙を取り出して説明しました。
理論講座が始まってしまったのです。

あっという間に2時間近く経ってしまいました。
私は、1ステージ目の曲順を考えないといけないので
次第にあせって来ました。

本番5分前。
いよいよ、私は曲順を考え始めました。
「テルさん、曲順を考えてるのに悪いんだけどさあ、
この場合はどうなるの?」と、まだ続く質問!
「悪いと思うなら話し掛けないでよー」
と心の中では思うのですが、あまりの2人の熱心さに
「ああ、もう曲順なんていい。ステージに上がってから決めよう」
と思いました。(ジャズでは、よくあることです)。

私たち3人は、急いでステージに上がりました。

これで話が終れば
私の文章もここでお仕舞いなのですが
そうは問屋が卸さなかったのです。

1ステージ目を楽しく終えた3人は、楽屋に戻って来ました。
普通ならここでコーヒーでも飲んでという場面なのですが、
早速また質問大会が華々しく開催されてしまったのです。
休憩時間は50分。
先程の2時間でも、あっという間でしたので
50分など「あ」にもならない時間です。(何て言うの?)

本番3分前で、私は2ステージ目の曲順を考え始めました。
「テルさんさあ、曲順を考えてるのに悪いんだけどさー」
「あのねー、さっき言った、いやいや、心の中でつぶやいたでしょう。
悪いと思うなら話し掛けないでよー」と、再び私は心で思ったのです。
「もういい。2ステージ目もステージで決めよう!」

私たち3人は、急いでステージに走りました。

これで話が終れば(以下省略)
そうは問屋が(以下省略)

私たちは2ステージ目を楽しく終え(以下省略)

「お疲れ様でした」と、お互いに声を掛け合い
「本当に今日はハラハラ、ドキドキで疲れたなあ」
と私が思ったのは、ほんのつかの間のはかない夢でした。

さらにさらに華々しく(以下)(省略という字も省略)

あなたこそ「お疲れ様でした」ですよね?

でもね、ここからが今日の大切な話です。

あと少しです。ここまで来たら(以下)。

私は、この2人に感心してしまったのです。
お互いにプロなのです。
プライドもあるでしょう。
わからないことが沢山あっても、
知っている顔をしていれば済むことです。
知ったかぶりでもいいのです。
それを、あくまでも「教えて下さい」という姿勢で
普段から疑問に思っていた事を問い続けました。

一方的に答え続けた私は、
音楽的に勉強になったことは一つもありません。
でも、嬉しかったのです。

私は、大切なことを
この2人から学ばせてもらったからです。

「何を?」

私が学んだのは
「謙虚な態度を見習おう」
そして
「いくつになっても向上心をわすれてはいけない」
ということ。

大切な心の姿勢を、私は2人から学んだのです。

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2007年01月10日

テリー・ハーマン・ライヴ当日になっちゃった!

ライヴ当日になってしまいました。

私は、お昼の12時過ぎに起きました。
実は、この3日間、朝6時まで起きていたのです。
何をしていたかというと、すぐ近くにあるレストランに行き、
朝まで譜面を書いていました。ベースとドラム用です。

なにしろ先月が10数年ぶりのライヴでしたので
当時の譜面が見当たらず、全部書き直しています。

1回のライヴでは10数曲演奏します。
たったそれだけの曲数に3日も掛かるのか?
と思いますよね。

「なぜか?」というと、
たった数曲の、たった1〜2小節のコード進行を
どうしようか、考えているのです。
同じメロディーでも、いろいろなコードが付けられます。
あるコードを選ぶと問題の小節の前後の小節まで影響して来ます。

あ!もう時間がありません。
いまから出掛ける準備です。
コード進行の話は、ゆっくり別の機会にしますね。

では、行って参ります。


terusannoyume at 13:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月09日

幻のテリー・ハーマン復活ライヴは明日!

幻のテリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ!(第2回)

いよいよ明日(1月10日)になってしまいました。
先月(12月)、10数年ぶりのライヴをやってから
もう1ヶ月になるのですね。あっという間です。

私は、教えることが職業なので、演奏は趣味と思っています。
以前ライヴ活動をしている時も月1回(たまに2回)でした。

ですから毎回、全力投球、いや全力演奏です。
プロだけど、アマチュア精神ですね。
もし毎日やっていると、決して手を抜く訳ではありませんが、
新鮮味がなくなるのでは?

月1回だと、本当にワクワクします。
弾いていても、1曲1曲が楽しくて仕方がない。
その日の演奏が終っても、まだ弾き足りない感じです。
「もっと弾いていたいなあ」と、いつも思ってしまいます。

今年から月1回はライヴをやろうと思っています。
「たまには聴いてやろうか」という方は
「代官山 CANDY」で検索して下さい。



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2006年12月16日

テリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ 第2弾!

テリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ!
 第2回目やります。

先日、10数年ぶりのライヴを行いました。
おかげさまで大好評。
早速、次のライヴが決まりましたので
お知らせします。

1月10日(水)19時30分

料金、地図などは
「代官山 Candy」で検索して下さい。


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2006年12月05日

テリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ無事終了!

幻のテリー・ハーマン・トリオ復活ライヴ
無事に終わりました。

06.12.4は、テリーの復活祭。
楽しかったです。
人前で弾く、あの何とも言えない陶酔感。
「やっぱりライヴっていいですね」。

来年も
やると思いますので(未定ですが)
その時は前もって、
みなさんにもお知らせしますね。

ところで
「海の上のピアニスト」研究は
大変なところまで発展しています。

CD(サントラ盤)、DVD(映画)、
この映画音楽だけを集めた楽譜集、
さらに、シナリオ(英語と訳)、
さらにさらに
昨日、いや、すでに一昨日か?
原作(小説)まで買いました。

とてもとても勉強になっています。
嬉しいです。
早くみなさんに報告したい。
本当に、質問者に感謝です。

今晩、5日の夜には
投稿する予定です。

ただし、
とても全部を一度には話せない量なので、
数回の連載です。
お楽しみに。

terusannoyume at 02:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月04日

幻のテリー・ハーマン・トリオ復活!

実は本日、12月4日(月)は、
テリー・ハーマンが10数年ぶりに復活。
ライヴをやるのは本当に久しぶりです。

その準備で
今日の朝7時まで起きていました。
ほとんど寝ていないのですが
このブログを書いてから出掛けます。

そんな訳で質問の続き
なかなか投稿出来なくて申し訳ありません。

明日5日(火)の夜には投稿する予定です。
 お楽しみに!

では、行って参ります。


terusannoyume at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月24日

幻のピアニスト、テリー・ハーマンの正体は?

伝説のテリー・ハーマン・トリオを知っていますか?

「そんなの知らない」(あなた)

 でしょうね。無理もありません。

1970年代前半から80年代後半にかけて活躍した
 幻のラウンジ・ジャズ・ピアニスト。

(まだ、あなたは生まれてない?)
(そんなことないか?)

デビュー作「ブルー・アランフェス」(日本コロムビア)
 17枚ものリーダー作を発表。(現在すべて廃盤)
 その後、突然、姿を消した。

デビュー作には、プロフィールが一切なく、
 正体不明の男(ひょっとして女?)。
 ファンの間で話題になった。

ところで
 「テリー」と「テル」って似てますよね?

実はー、
「あ、やっぱ、やめとこうかな」。
「正体、明かすの」。

「何言ってんだよ、早く言え!」(あなた=怒る)
「す、すみません。実はー」(テルさん)
「テリーは、私なんですー!」

このブログを書いているのは
 何をやっても大したことのない「テルさん」。

ピアノを指導する時は
どんな程度の人でも
必ず弾けるようにしてしまう
大ベテランの「テル先生」。

そして
 ピアニストとして大活躍していたのが
 「テリー」なんです。

つまり
 人間って
 1人の中に
 いろんな人格がいるんですよね。

まだまだ私の中に沢山いますよ。
 今後、徐々に紹介しますね。

たとえば
 説教が大好きな「てるてる坊主さま」とか。
 そのうち出演しますからね。

その時々で
 いろんな人格が出てきます。

あなたもそうでしょう?

もし、いやな自分が出て来た時は
 決して落ち込んではダメ。
「あ、今、いやなやつが出て来てるなー」
 と、自分を第三者的に見て、楽しんじゃえばいいんですよ。

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集