2026年01月25日 02:45

「海を見ていたジョニー」坂元輝トリオ

久し振りに再販になりました!
「海を見ていたジョニー」坂元輝トリオ

今までに「何回もなくなって、また復活して」
を繰り返して来ました。
1980年10月に録音された
和ジャズの傑作ライブ・アルバムです。
自分で自分のアルバムを「傑作」と言うのは変ですが、
これは決して私一人が自己満足で言っているのではなく、
多くの人が言ってくれています。
ネットで調べてみて下さい。
和ジャズ専門の本で最初のページに紹介されたり、
裏表紙にジャケット写真が出ていたりしています。

今回はCD自体が特別な仕上げらしく
値段も高いですが、
SACDハイブリッド+紙ジャケットということで、
音が良いのでしょうね。





私は「テリー・ハーマン・トリオ」の名前で
日本コロムビアから多数のCDを出しましたが、
本名の坂元輝で出した公式のアルバムはこれだけです。

テリーハーマンのアルバムは、
10曲ぐらい録音する関係で
どうしても1曲5分以内という制約があるのですが、
「海ジョニ」はライブですので制限がありません。
「本当に伸び伸びと弾いているな」と自分で思います。

「レフト・アローン」
五木寛之さんのジャズ小説「海を見ていたジョニー」
の1場面をジャズ喫茶「ジョニー」で再現しました。
演歌の心で弾くジャズなんて聞いたことありますか?
絶対にないでしょう。
だってジャズでは禁止されていることだからです。

「My Favorite Things」
ライブですから盛り上げるのが大好きなんです。

「ゆうやけこやけ」
「おいおい子供のピアノのお稽古か」と思った方、
これは誰が聞いてもジャズ・ピアノでしょう。

「枯葉」
最初ムード・ピアノじゃないのと思うかもしれませんが、
徐々に本格的ジャズ・ピアノに変化していきます。
段々とテルさんの世界に引き込まれていきます。
こんな演奏、聴いたことがないと思います。

以上は、YouTubeで「曲名」と「坂元輝」で出て来ると思います。
演奏を聴いてもっと良い音で聴きたいと思ったら、
ぜひ今回の特別仕上げの期間限定CDを手に入れて下さい。
あ、これは決して宣伝で言っているのではありません。
CDが売れても私には一銭も入りませんので。
自分で言うのも変ですが、
本当にいいアルバムだと思うのです。
私はこんな演奏が聴きたかったのですが、
世界で誰もやってくれないので、
自分で弾くことにしました。
ぜひYouTubeで聴いて下さい。
こんな演奏あなたも初めて聴くと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

CDジャケットの裏の髭の人物。
これは坂元輝さんではありませんよ。
間違えないで下さい。
テルさんはもっといい男です!
「じゃあ、これ誰なのよ!」
このアルバムを作ってくれた
ジャズ喫茶「ジョニー」のマスター
照井顕さんです。
「アルバムにマスターの写真も出していいよ」
とは言ったのですが、まさかこんなにデッカク…!」
表ジャケットの海を見ている人物も当然マスターです。
小説「海を見ていたジョニー」の主人公気分?

これではまるでマスターのアルバム!
まあCDを作ってくれた偉い人ですから
決して文句は言いません。
普通CDジャケットの写真は演奏者のものを使うと思うですが、
これは世界でも稀に見る珍しいCDです。
アルバム発売後、マスターは名刺代わりに
このCDを使っていたようで私もお役に立てて嬉しいのですが、
あなたにお願いがあります。
それは「このジャケット写真はテルさんではない!と
世界に向けて大声で叫んで欲しいのです。
それだけをお願いして今回の記事は終わります。
じゃあ、またね!


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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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