2020年10月02日

コピー譜分析レッスン

最近のレッスンは、
オンラインでのレッスンが多くなった。

個人レッスンなので生徒によって内容は違う。

何人かの生徒はアドリブ・コピー譜の分析をしている。

例えばビル・エヴァンスのコピー譜を
1音1音何をやっているのかを分析していく。

アドリブは感覚で弾いていると思っている人が
いると思うけれど、実際はちゃんと考えて弾いている。

分析をしていくと理論的に説明が出来る。

ジャズ理論書に書いてあることを、
どのように応用して弾いているのか?

それが分かってすごく勉強になる。


terusannoyume at 23:58│Comments(3) コード進行の勉強 | 「ビル・エヴァンス」研究

この記事へのコメント

1. Posted by 佐藤雅和   2021年08月08日 18:38
5 はじめまして
突然すみません、ブログ拝見させてもらっております。
テル先生はビルエヴァンスのコピー譜をたくさんお持ちだと思いますが、
1965年のBill Evans Trio on Jazz 625
の時の演奏のコピー譜などは出ているのでしょうか?
特にこのライブの時のWaltz for DebbyやWho can i turn toが大好きでなんとかして弾いてみたいと思っているのですが。。
よかったら返信の方よろしくお願いします。
2. Posted by テルさんより   2021年08月11日 17:19
質問の作品は映像作品ですのでコピー譜はありません。
コピー譜は正式に発売された音源(CD)からが基本です。
ですからすでに知っていると思いますが、
質問の2曲は他のCD(正式なアルバム)のコピー譜なら
現在でも手に入ると思います。
また質問がありましたら遠慮なくコメントして下さいね。

3. Posted by 佐藤雅和   2021年08月11日 20:45
5 なるほど!基本的にアルバムからコピー譜は作られるのですね。
他のもいろいろ見てみようと思います。
ご丁寧に回答いただきありがとうございました!

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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