2019年01月10日 06:25

各自の段階に応じて

前回の話は、ジャズやポップス、
その他あらゆるジャンルの曲で
応用出来るように記号で書きました。

あなたが弾きたい曲で応用して下さい。

前回の説明が長くなってしまったので、
面倒な人は読まなくていいですよ。

細かいコード付けをしたい人だけ、
時間のある時にじっくり読んで下さい。

あのような考え方、組合せ方は、
これから沢山の曲に応用出来ます。

ただしセッションに行っている人は、
みんなが弾いているコード進行で
演奏しなければいけないので、
コード進行を変えてはダメですね。
使い分けが出来ればいいのですが。

ソロ・ピアノで活動している人や、
レギュラー・バンドをやっている人、
変えたコード進行を使える環境なら
ぜひ挑戦してみて下さい。

同じメロディーに別のコード進行、
初心者は頭が混乱するので、まず
普通の進行で弾けることが先です。

こうやって考えていくと、
今回の話はごく一部の人が対象です。

しかし、将来の目標として、または
頭の訓練、ジャズ理論修得、各自の
条件に合った段階で挑戦することが
1番いいと思います。

練習&勉強を楽しく続けて下さい。


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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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