2019年01月05日 01:00
海を見ていたジョニー
「いや〜、ビックリしたなあ〜
自分のCDが出ていたなんて
まったく知らなかったよ〜!」
幻の名盤!
「海を見ていたジョニー」
坂元輝トリオ
このレコードがCDで発売された時も
まったく知らなくて、後で知ったんだ。
(この時のことはブログの
過去記事で紹介したと思う)
でも、その後どうなったのか、
(また廃盤になったのか)
まったく知らなかったんだ。
そうしたら去年(2018/12/5)、
つまり先月(12月)の5日に
再発売されていたらしい。
しかも今回は期間限定で
値段が安くなっていて、
「ジャズ名盤 1480円」となっている。
2月末まで、この値段らしい。
「海を見ていたジョニー」
「ジャズ名盤 1480円」
Limited Edition
Teru Sakamoto Trio
坂元輝トリオ
形式: CD


今、教室に来ている生徒、
または過去に来ていた人は
このCDをぜひ聴いてほしい。
きっと先生を見る目が
尊敬の眼差しに変わるかもしれないよ?
だってね、レッスンの時は
生徒が理解出来る範囲内で弾いている。
決して手を抜いているわけではないけれど、
本気で弾いたら理解不能でやる気がなくなるよ。
でも、これを聴いたら次回のレッスンから
先生に対して言葉使いが丁寧になるかもね?
「テル先生って、こんなに弾けたんだ」って。
「あ!これは絶対に宣伝じゃないよ!」
前にも書いたと思うけれど、
このCDが売れても私には一銭も入らない。
だって発売されていることすら
今日まで知らなかったんだから。
まあ、ここでいくら演奏者本人が
「このCDは本当に素晴らしいんだ」
「和ジャズ専門の本で
名盤として紹介されているんだぞ!」
と一生懸命に叫んでみても、むなしい。
読んでいる人は、誰も信用しないよね。
そこでね、このCDを聴いた人の感想が
Amazonにあったから、
それを読んでみてよ。
よくある<サクラ>ではないことが
文章の熱気から伝わって来ると思う。
(以前から出ていた同じCDの感想です)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海をみていたジョニー [ジャズ名盤1480円]
<購入者の感想>
bardaj
5つ星のうち5.0
「超名盤です」
2013年4月2日
形式: CDAmazonで購入
本当にJAZZは、奥深い。
こんなLiveの名盤が
存在していたなど、
長くピアノトリオに執着して
聴いて来たけれど、
知りませんでした。
失礼しました、頭が下がります。
1曲目の
「レフト・アローン」の出だしから、
がっつりやられます。
何とも言えない叙情性を伴って、
流れるような演奏。
ドラムとベースの切れも素晴らしい。
2曲目は
「マイ・フェイヴァリット・シングス」
特に中盤以降、たたみかけるような
リズムとドライブ感に
前半とはまるで別の演奏の様な感覚
さえ覚えるほど。
3曲目は、
童謡の
「夕焼けこやけ」のアレンジですが、
これは、想像を裏切る楽しさ。
最後の「枯葉」も
アグレッシブな演奏で
盛り上げて行く凄技です。
とにかく凄い
としか言いようがないです。
ちなみに、本盤の収録場所でもあり、
タイトルにも店の名が冠されている
陸前高田の
「ジャズタイム ジョニー」は、
3・11の震災でお店まるごと
失われてしまったそうですが、
現在、プレハブで別の場所に
復活しているとのこと。
このLiveは、
元のお店での録音ですから、
超貴重盤でもあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0
「アメージング!」
2013年1月21日
形式: CDAmazonで購入
「多くのジャズファンが
夢にまで見たレア&名盤」
なんてなんて都合のいいこと
レコード会社は
いまさらいうのだろうと
思ってしまうくらい
素晴らしい作品。
おそらく発売当時は
日本のジャズ界は
海外に追い付け追いこせ
という風潮の中で、
こんな汗臭い作品
誰も手をつけなかったはず。
そんな中で坂元さんは
頑張って生んだ作品だと
わたくしは感じた。
「海を見ていたジョニー」
なんてタイトルだけで
日本を感じるしダサい!
汗臭く情熱的な直球なメッセージ。
当時売れないのも
当然であるように思えた。
(個人的には大好きであるが)
間違いなく坂元さんは「天才!」
日本の内面を見つめた結果
時代を超えて輝きだした!
和ジャズじゃなくて
「イエロージャズ!」
そうそれは幸福の黄色
陸前高田から世界に
きっと幸せの黄色い花の種が
このCDを通じてはばたくはず。
世界に幸福の黄色の花が
咲くといいな!
ハッピー!
うーんハッピー!
坂元さんありがとう
ラブだよラブ!
アメージング!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
suga
5つ星のうち5.0
「テリーハーマントリオ大好きです」
2014年7月14日
形式: CDAmazonで購入
何十年ぶりで聞いたテルさん
(親しみをこめて呼ばせていただきます)
のピアノ、昔を思い出してしまいました。
清らかでやさしくもあり、
時にはたくましい
ピアノの響きに
吸い込まれずにはおられません。
偶然見つけたこのアルバム、
すぐ注文してしまいました。
他のアルバムも今後買う予定です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
kanashiihana
5つ星のうち5.0
「真夏のぶっかき氷」
2007年10月16日
形式: CD
坂元輝トリオのプレイは
力強く若々しく、
「27年前の男の子だ!
こうこなくっちゃ!!」
と感じさせてくれます。
実力もあってすごい!
とにかく和音が美しく
アドリブのセンスの良さは日本一!!
タッチの強さは
それがバネになって
個性となってアクティブ。
暑い暑い真夏の
ギラギラ照りつける太陽の下で
かき込んだぶっかき氷の味がした。
頭にシャキーン!!
と響いて聞いた人は
皆笑顔で幸せになれる。
「レフトアローン」は
しっとりと落ち着いた大人味だったし
(抹茶あずき?)、
とにかくミルクイチゴや
パッションフルーツまである感じです。
「マイ・フェイバリット・シングス」は
それこそ激しくて超カッコ良かったし
ドラムソロが最高!!
「枯葉」は
8分30秒〜のベースにうっとり。
枯葉がカサカサ・・・
話しかけてくれるようです。
「夕焼け小焼け」は
胸がキュン・・と母の背中のぬくもりを
思い出させてくれました。
毎日聴いても飽きないJAZZです。
本当にありがとうございました。
それからジョニーは顔そのものが
JAZZで素敵でした。
次回はぜひ
現在の坂元輝トリオのプレイを
聴いて見たいです。
よろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここから再びテルさんです。
<この書き込みをしてくれた人たちに>
本当にどうもありがとう。
書き込みが1番古い人は2007年、
他の人も5年ぐらい前に
書き込んでくれていたのですね。
今日(2019.1.4)初めて読みました。
みなさんが喜んでくれているのが
伝わってきて、泣いてしまいました。
私は中学3年で将来音楽家になろうと
決心して、ジャズピアニストを目指す
とハッキリ決めたのは高校2年です。
その時は将来の保障なんて何もありません。
上手くいくのか、まったく相手にされないか?
とにかく前に進むしかありませんでした。
でもね、その時に思ったのです。
自分の人生を終える時まで
誰にも認められなくても、
いや、たった一人でいい。
誰かが「あなたのピアノいいわね」
と言ってくれたら…。
皆さんの感想を読んで、
「ああ、こんな熱烈に
喜んでくれる人達がいたんだ」
と高校生の時の自分を思い出し、
涙が止まらなくなったのです。
お礼を言うのは、こちらです。
「本当にどうもありがとう」
自分のCDが出ていたなんて
まったく知らなかったよ〜!」
幻の名盤!
「海を見ていたジョニー」
坂元輝トリオ
このレコードがCDで発売された時も
まったく知らなくて、後で知ったんだ。
(この時のことはブログの
過去記事で紹介したと思う)
でも、その後どうなったのか、
(また廃盤になったのか)
まったく知らなかったんだ。
そうしたら去年(2018/12/5)、
つまり先月(12月)の5日に
再発売されていたらしい。
しかも今回は期間限定で
値段が安くなっていて、
「ジャズ名盤 1480円」となっている。
2月末まで、この値段らしい。
「海を見ていたジョニー」
「ジャズ名盤 1480円」
Limited Edition
Teru Sakamoto Trio
坂元輝トリオ
形式: CD
今、教室に来ている生徒、
または過去に来ていた人は
このCDをぜひ聴いてほしい。
きっと先生を見る目が
尊敬の眼差しに変わるかもしれないよ?
だってね、レッスンの時は
生徒が理解出来る範囲内で弾いている。
決して手を抜いているわけではないけれど、
本気で弾いたら理解不能でやる気がなくなるよ。
でも、これを聴いたら次回のレッスンから
先生に対して言葉使いが丁寧になるかもね?
「テル先生って、こんなに弾けたんだ」って。
「あ!これは絶対に宣伝じゃないよ!」
前にも書いたと思うけれど、
このCDが売れても私には一銭も入らない。
だって発売されていることすら
今日まで知らなかったんだから。
まあ、ここでいくら演奏者本人が
「このCDは本当に素晴らしいんだ」
「和ジャズ専門の本で
名盤として紹介されているんだぞ!」
と一生懸命に叫んでみても、むなしい。
読んでいる人は、誰も信用しないよね。
そこでね、このCDを聴いた人の感想が
Amazonにあったから、
それを読んでみてよ。
よくある<サクラ>ではないことが
文章の熱気から伝わって来ると思う。
(以前から出ていた同じCDの感想です)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海をみていたジョニー [ジャズ名盤1480円]
<購入者の感想>
bardaj
5つ星のうち5.0
「超名盤です」
2013年4月2日
形式: CDAmazonで購入
本当にJAZZは、奥深い。
こんなLiveの名盤が
存在していたなど、
長くピアノトリオに執着して
聴いて来たけれど、
知りませんでした。
失礼しました、頭が下がります。
1曲目の
「レフト・アローン」の出だしから、
がっつりやられます。
何とも言えない叙情性を伴って、
流れるような演奏。
ドラムとベースの切れも素晴らしい。
2曲目は
「マイ・フェイヴァリット・シングス」
特に中盤以降、たたみかけるような
リズムとドライブ感に
前半とはまるで別の演奏の様な感覚
さえ覚えるほど。
3曲目は、
童謡の
「夕焼けこやけ」のアレンジですが、
これは、想像を裏切る楽しさ。
最後の「枯葉」も
アグレッシブな演奏で
盛り上げて行く凄技です。
とにかく凄い
としか言いようがないです。
ちなみに、本盤の収録場所でもあり、
タイトルにも店の名が冠されている
陸前高田の
「ジャズタイム ジョニー」は、
3・11の震災でお店まるごと
失われてしまったそうですが、
現在、プレハブで別の場所に
復活しているとのこと。
このLiveは、
元のお店での録音ですから、
超貴重盤でもあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0
「アメージング!」
2013年1月21日
形式: CDAmazonで購入
「多くのジャズファンが
夢にまで見たレア&名盤」
なんてなんて都合のいいこと
レコード会社は
いまさらいうのだろうと
思ってしまうくらい
素晴らしい作品。
おそらく発売当時は
日本のジャズ界は
海外に追い付け追いこせ
という風潮の中で、
こんな汗臭い作品
誰も手をつけなかったはず。
そんな中で坂元さんは
頑張って生んだ作品だと
わたくしは感じた。
「海を見ていたジョニー」
なんてタイトルだけで
日本を感じるしダサい!
汗臭く情熱的な直球なメッセージ。
当時売れないのも
当然であるように思えた。
(個人的には大好きであるが)
間違いなく坂元さんは「天才!」
日本の内面を見つめた結果
時代を超えて輝きだした!
和ジャズじゃなくて
「イエロージャズ!」
そうそれは幸福の黄色
陸前高田から世界に
きっと幸せの黄色い花の種が
このCDを通じてはばたくはず。
世界に幸福の黄色の花が
咲くといいな!
ハッピー!
うーんハッピー!
坂元さんありがとう
ラブだよラブ!
アメージング!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
suga
5つ星のうち5.0
「テリーハーマントリオ大好きです」
2014年7月14日
形式: CDAmazonで購入
何十年ぶりで聞いたテルさん
(親しみをこめて呼ばせていただきます)
のピアノ、昔を思い出してしまいました。
清らかでやさしくもあり、
時にはたくましい
ピアノの響きに
吸い込まれずにはおられません。
偶然見つけたこのアルバム、
すぐ注文してしまいました。
他のアルバムも今後買う予定です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
kanashiihana
5つ星のうち5.0
「真夏のぶっかき氷」
2007年10月16日
形式: CD
坂元輝トリオのプレイは
力強く若々しく、
「27年前の男の子だ!
こうこなくっちゃ!!」
と感じさせてくれます。
実力もあってすごい!
とにかく和音が美しく
アドリブのセンスの良さは日本一!!
タッチの強さは
それがバネになって
個性となってアクティブ。
暑い暑い真夏の
ギラギラ照りつける太陽の下で
かき込んだぶっかき氷の味がした。
頭にシャキーン!!
と響いて聞いた人は
皆笑顔で幸せになれる。
「レフトアローン」は
しっとりと落ち着いた大人味だったし
(抹茶あずき?)、
とにかくミルクイチゴや
パッションフルーツまである感じです。
「マイ・フェイバリット・シングス」は
それこそ激しくて超カッコ良かったし
ドラムソロが最高!!
「枯葉」は
8分30秒〜のベースにうっとり。
枯葉がカサカサ・・・
話しかけてくれるようです。
「夕焼け小焼け」は
胸がキュン・・と母の背中のぬくもりを
思い出させてくれました。
毎日聴いても飽きないJAZZです。
本当にありがとうございました。
それからジョニーは顔そのものが
JAZZで素敵でした。
次回はぜひ
現在の坂元輝トリオのプレイを
聴いて見たいです。
よろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここから再びテルさんです。
<この書き込みをしてくれた人たちに>
本当にどうもありがとう。
書き込みが1番古い人は2007年、
他の人も5年ぐらい前に
書き込んでくれていたのですね。
今日(2019.1.4)初めて読みました。
みなさんが喜んでくれているのが
伝わってきて、泣いてしまいました。
私は中学3年で将来音楽家になろうと
決心して、ジャズピアニストを目指す
とハッキリ決めたのは高校2年です。
その時は将来の保障なんて何もありません。
上手くいくのか、まったく相手にされないか?
とにかく前に進むしかありませんでした。
でもね、その時に思ったのです。
自分の人生を終える時まで
誰にも認められなくても、
いや、たった一人でいい。
誰かが「あなたのピアノいいわね」
と言ってくれたら…。
皆さんの感想を読んで、
「ああ、こんな熱烈に
喜んでくれる人達がいたんだ」
と高校生の時の自分を思い出し、
涙が止まらなくなったのです。
お礼を言うのは、こちらです。
「本当にどうもありがとう」