2016年08月03日 23:48
アドリブ・コピー方法
コピー(採譜)する時の速さは、
大きく分けて3種類あると思う。
定速、半速、倍速だ。
一つずつ説明しよう。
1.定速
CD,DVD,YouTubeなどの音源を、
そのままの速度で採る。
普通の速度で聴いて、
なんとか採れる人は、
これでいい。
2.半速
「とても普通の速度では採れないよ」
と思う人は、半分の速度にして採る。
これなら誰でも<やる気>さえあれば、
採れるようになる。
私は高校生の頃、オープンリールの
テープレコーダーで半速にして
採っていた。
まだカセットテープなどがない時代だ。
その後、カセットやMDになっても
半速に出来る(数少ない)機種を見付けて、
コピーしていた。
(現在ならソフトやアプリがあるから便利だ)
当時は、
なぜか「コピーは半速」という発想しかなく、
定速で採るなんて考えたこともなかったので、
「2倍速で」などは夢にも思ったことがなかった。
そんなことは誰も教えてくれなかった。
3.倍速
この方法は、
コピーに自信のある人、
普段から定速で楽に採っている人、
絶対音がある人などが挑戦するといい。
音楽家として大切なお耳の訓練方法だよ。
自分がコピーしようと思う音源を
2倍速にして挑戦する。
なるべく最後まで採ってみる。
次に定速で確認する。
ちょうど定速を半速で採るように、
定速が半速に聞こえるわけだね。
これを何回(何曲)も続けていると、
コンサートやライブを聞きに行った時、
演奏がゆっくり聞こえ、
フレーズが手に取るように分かる。
良いフレーズを3〜4個でも
覚えて帰ってくれば、
チケット代の元が取れる?
レッスン代だと思えばね!
自信のある人は、
ぜひ挑戦してみてね。
大きく分けて3種類あると思う。
定速、半速、倍速だ。
一つずつ説明しよう。
1.定速
CD,DVD,YouTubeなどの音源を、
そのままの速度で採る。
普通の速度で聴いて、
なんとか採れる人は、
これでいい。
2.半速
「とても普通の速度では採れないよ」
と思う人は、半分の速度にして採る。
これなら誰でも<やる気>さえあれば、
採れるようになる。
私は高校生の頃、オープンリールの
テープレコーダーで半速にして
採っていた。
まだカセットテープなどがない時代だ。
その後、カセットやMDになっても
半速に出来る(数少ない)機種を見付けて、
コピーしていた。
(現在ならソフトやアプリがあるから便利だ)
当時は、
なぜか「コピーは半速」という発想しかなく、
定速で採るなんて考えたこともなかったので、
「2倍速で」などは夢にも思ったことがなかった。
そんなことは誰も教えてくれなかった。
3.倍速
この方法は、
コピーに自信のある人、
普段から定速で楽に採っている人、
絶対音がある人などが挑戦するといい。
音楽家として大切なお耳の訓練方法だよ。
自分がコピーしようと思う音源を
2倍速にして挑戦する。
なるべく最後まで採ってみる。
次に定速で確認する。
ちょうど定速を半速で採るように、
定速が半速に聞こえるわけだね。
これを何回(何曲)も続けていると、
コンサートやライブを聞きに行った時、
演奏がゆっくり聞こえ、
フレーズが手に取るように分かる。
良いフレーズを3〜4個でも
覚えて帰ってくれば、
チケット代の元が取れる?
レッスン代だと思えばね!
自信のある人は、
ぜひ挑戦してみてね。