2015年02月17日 23:55
アルバン・ベルクを学ぶ
この2日間、シェーンベルクと
ヴェーベルンの貴重な資料を紹介した。
そうすると次は当然ベルクの資料になる。
この3人の本はもともと少ないし、
過去に発売されたものは絶版。
現在この3冊が手に入るのは有難い。
ジャズを学んでいる人で、
「自分は上級者だ」と思う人は、
この3冊を参考資料にして、
楽譜、CDなどを手に入れて
12音や音列技法を研究していこう。
そして自分の音楽に取り入れよう。
アルバン・ベルク 〈新装版〉
極微なる移行の巨匠
(叢書・ウニベルシタス)
単行本 – 2014/6/25
テーオドール・W. アドルノ (著)
Theodor W. Adorno (原著)
平野 嘉彦 (翻訳)


<内容紹介> Amazonより
おなじくシェーンベルクの系譜に
つらなりながら、
きびしい凝縮への意志を核とした
ヴェーベルンに対比して、
しなやかな拡大への志向をはらむ
ベルク音楽。
アドルノの若き日の作曲の師
ベルクへの回想
および
『ヴォツェック』、
『抒情組曲』に
代表される諸作品の詳細な分析を通して、
その音楽の全貌を伝える。
アルバン・ベルク 〈新装版〉: 極微なる移行の巨匠 (叢書・ウニベルシタス)
<著者について>
Th.W.アドルノ
(Theodor W. Adorno)
テーオドール・W. アドルノ
1903年フランクフルト生まれ。
青年時代から哲学と音楽の両分野で
才能を発揮。
哲学博士号取得の後、
1925年より
ウィーンでアルバン・ベルクに
作曲を学び、音楽家と交流。
1928〜31年
前衛的音楽評論雑誌『アンブルッフ』
の編集を担当する。
1931年キルケゴールに関する論文で
教授資格取得。
1938年アメリカ移住。
フランクフルト学派の一員として
社会研究に従事。
1949年にフランクフルトに戻り、
ホルクハイマーとともに
1950年社会研究所を再開する。
戦後はその鋭い社会批判によって
ドイツの思想界をリードし、
ドイツ社会学会会長も務める一方で、
現代音楽の高度な評論・分析により
ヨーロッパの作曲家に大きな影響を与えた。
1969年没。
『啓蒙の弁証法』(1947)
『新音楽の哲学』(1949)
『ミニマ・モラリア』(1951)
『否定弁証法』(1966)
『アルバン・ベルク』(1968)
などの著書がある。
ヴェーベルンの貴重な資料を紹介した。
そうすると次は当然ベルクの資料になる。
この3人の本はもともと少ないし、
過去に発売されたものは絶版。
現在この3冊が手に入るのは有難い。
ジャズを学んでいる人で、
「自分は上級者だ」と思う人は、
この3冊を参考資料にして、
楽譜、CDなどを手に入れて
12音や音列技法を研究していこう。
そして自分の音楽に取り入れよう。
アルバン・ベルク 〈新装版〉
極微なる移行の巨匠
(叢書・ウニベルシタス)
単行本 – 2014/6/25
テーオドール・W. アドルノ (著)
Theodor W. Adorno (原著)
平野 嘉彦 (翻訳)
<内容紹介> Amazonより
おなじくシェーンベルクの系譜に
つらなりながら、
きびしい凝縮への意志を核とした
ヴェーベルンに対比して、
しなやかな拡大への志向をはらむ
ベルク音楽。
アドルノの若き日の作曲の師
ベルクへの回想
および
『ヴォツェック』、
『抒情組曲』に
代表される諸作品の詳細な分析を通して、
その音楽の全貌を伝える。
アルバン・ベルク 〈新装版〉: 極微なる移行の巨匠 (叢書・ウニベルシタス)
<著者について>
Th.W.アドルノ
(Theodor W. Adorno)
テーオドール・W. アドルノ
1903年フランクフルト生まれ。
青年時代から哲学と音楽の両分野で
才能を発揮。
哲学博士号取得の後、
1925年より
ウィーンでアルバン・ベルクに
作曲を学び、音楽家と交流。
1928〜31年
前衛的音楽評論雑誌『アンブルッフ』
の編集を担当する。
1931年キルケゴールに関する論文で
教授資格取得。
1938年アメリカ移住。
フランクフルト学派の一員として
社会研究に従事。
1949年にフランクフルトに戻り、
ホルクハイマーとともに
1950年社会研究所を再開する。
戦後はその鋭い社会批判によって
ドイツの思想界をリードし、
ドイツ社会学会会長も務める一方で、
現代音楽の高度な評論・分析により
ヨーロッパの作曲家に大きな影響を与えた。
1969年没。
『啓蒙の弁証法』(1947)
『新音楽の哲学』(1949)
『ミニマ・モラリア』(1951)
『否定弁証法』(1966)
『アルバン・ベルク』(1968)
などの著書がある。