2014年12月02日

和声をマスターするなら

和声学を本格的に学びたい人は
このシリーズ(1〜3巻)が決定版。

芸大和声だね。

今回紹介しているのは第2巻だけれど、
音大に行っていた人は、
赤い表紙の第1巻を学んだと思う。

しかし第1巻だけでは基本の基本。

第3巻(分厚い本だ)まで学ぶと、
かなりのことが出来るようになる。

和声 理論と実習 (2)
単行本 – 1998/12/10
島岡 譲 (著)





和声―理論と実習 (2)

昨夜(早朝まで)第2巻を
2日前には第3巻を朝まで
ざっと読み直していたけれど、
これは本気でやらなければ
全巻を理解するのは難しい。

音大の作曲科を受験する人なら
全巻やっていなければいけない。

それぐらいの覚悟がないと、
これを独習でやるのは無理。

私も本は以前から持っていたけれど、
ちゃんと(真面目に)学んでいないので、
ここらでちょっとやってみようかな?
と思い始めている。
(私が高校(作曲科)の時に学んだ
和声学は別の本だったので…)

他にも学ぶことが沢山あるので、
時間を上手く使わないとダメだね。


terusannoyume at 23:38│Comments(0)TrackBack(0) コード進行の勉強 | 作曲法あれこれ

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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