2014年11月02日 23:45
ジャズピアノ伴奏上達
数日前にもコンピング(伴奏)の本を
紹介したけれど、これは別の教則本。
以前からあった教則本だけれど、
改訂版が出ているので紹介しておく。
表紙も変わったので、
以前の本を持っている人は注意。
ジャズ・バンドやセッションに
参加している人は伴奏の勉強も必要。
ピアノ・コンピングの専門書は少ないので
前に紹介した本と今回の本を手に入れて
じっくり研究しよう。
バンドでは伴奏がカッコ良くないと、
メンバーのやる気が出ないので
ピアニストは責任ある立場にいるからね。
☆
クリエイティブな
バッキングのための練習と実践
『改訂版 アート・オブ・ピアノ・コンピング』
楽譜 – 2014/7/11
Jim McNeely (ジム・マクニーリー) (著)
宮嶋 みぎわ (翻訳)


<内容紹介> Amazonより
『ジャズ・ピアニストが弾く
コード・バッキングの秘密を解き明かす! 』
ジャズ・ピアノに欠かせない
重要な要素のひとつでありながら、
その本質が詳細に解説されることは
非常に少なかったテーマ、
それがアンサンブルを支えるための
コンピング(バッキング)です。
本書は、
効果的なコンピングをするために
必要不可欠な各項目、すなわち
ヴォイシング/コンピング・リズム/
音量と音域/ソロイストや
他のメンバーとの音楽的な対話などを
曲の上で明確に示しながら、
上達するための具体的な練習方法を
多数提示していくという
画期的な“使えるワークブック"です。
最も特徴的な部分は、
自分の耳で主体的に音楽を聴いて
判断できるようにするための方法を
解説していること、
また実際に手を使って弾く
多数の練習課題を
提示していることです。
付属CDでは、著者で作/編曲家、
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラへの
参加でも有名なジム・マクニーリーが、
ジャズ・シーンを代表する
著名プレイヤーたちと
実際にセッションを繰り広げます。
本書の掲載楽曲すべてについて、
著者本人によるコンピングの
模範演奏が聴ける
フル・パートのトラックと、
プレイ・アロング(ピアノの音が入っていない
マイナス・ワン)
トラックが収録されています。
模範演奏トラックでは、
自然に演奏の中で起こる
ジャズならではの会話も含めた
本物のサウンドを
聴くことができます。
プレイ・アロング・トラックでは、
ジムの代わりにあなたがコンピングをして
アンサンブルを完成させましょう!
*本書は
「アート・オブ・コンピング・
フォー・ピアノ」の改訂版です。
クリエイティブなバッキングのための練習と実践 『改訂版 アート・オブ・ピアノ・コンピング』
<目次>
●はじめに Jim McNeely
●日本語改訂版に寄せて
●本書の使用方法についての重要なポイント
●ヴォイシング例に出てくる音について
Blues for Wanda (CD)
(作曲: Jim McNeely)
Crossroads (CD)
(作曲: Robert Watson)
’Round Midnight (CD)
(作曲: T.Monk、B.Hanighen、C.Williams)
Karita (CD)
(作曲: Robert Watson)
Give and Take (CD)
(作曲: Steve Erquiaga)
Last Minute (CD)
(作曲: Jim McNeely)
●聴くこと、そして実際にやってみること
●参考レコーディング
●著者について
<著者について>
シカゴ生まれ。
イリノイ大学作曲科を1975年に卒業し、
ニューヨークへ移住。
1978年に
サド・ジョーンズ&メル・ルイス・
ジャズ・オーケストラに参加。
以降6年間同バンドに在籍し、
さらに後継バンドであるメル・ルイス・
アンド・ザ・ジャズ・オーケストラ(後の
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ)
にも参加。
1981年から4年間は
スタン・ゲッツ・カルテットに、
1990〜1995年にかけては
フィル・ウッズ・クインテットにも参加。
また、自身のトリオや、
ソロイスト/指揮者としても
世界各地で活動し注目を浴びる。
紹介したけれど、これは別の教則本。
以前からあった教則本だけれど、
改訂版が出ているので紹介しておく。
表紙も変わったので、
以前の本を持っている人は注意。
ジャズ・バンドやセッションに
参加している人は伴奏の勉強も必要。
ピアノ・コンピングの専門書は少ないので
前に紹介した本と今回の本を手に入れて
じっくり研究しよう。
バンドでは伴奏がカッコ良くないと、
メンバーのやる気が出ないので
ピアニストは責任ある立場にいるからね。
☆
クリエイティブな
バッキングのための練習と実践
『改訂版 アート・オブ・ピアノ・コンピング』
楽譜 – 2014/7/11
Jim McNeely (ジム・マクニーリー) (著)
宮嶋 みぎわ (翻訳)
<内容紹介> Amazonより
『ジャズ・ピアニストが弾く
コード・バッキングの秘密を解き明かす! 』
ジャズ・ピアノに欠かせない
重要な要素のひとつでありながら、
その本質が詳細に解説されることは
非常に少なかったテーマ、
それがアンサンブルを支えるための
コンピング(バッキング)です。
本書は、
効果的なコンピングをするために
必要不可欠な各項目、すなわち
ヴォイシング/コンピング・リズム/
音量と音域/ソロイストや
他のメンバーとの音楽的な対話などを
曲の上で明確に示しながら、
上達するための具体的な練習方法を
多数提示していくという
画期的な“使えるワークブック"です。
最も特徴的な部分は、
自分の耳で主体的に音楽を聴いて
判断できるようにするための方法を
解説していること、
また実際に手を使って弾く
多数の練習課題を
提示していることです。
付属CDでは、著者で作/編曲家、
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラへの
参加でも有名なジム・マクニーリーが、
ジャズ・シーンを代表する
著名プレイヤーたちと
実際にセッションを繰り広げます。
本書の掲載楽曲すべてについて、
著者本人によるコンピングの
模範演奏が聴ける
フル・パートのトラックと、
プレイ・アロング(ピアノの音が入っていない
マイナス・ワン)
トラックが収録されています。
模範演奏トラックでは、
自然に演奏の中で起こる
ジャズならではの会話も含めた
本物のサウンドを
聴くことができます。
プレイ・アロング・トラックでは、
ジムの代わりにあなたがコンピングをして
アンサンブルを完成させましょう!
*本書は
「アート・オブ・コンピング・
フォー・ピアノ」の改訂版です。
クリエイティブなバッキングのための練習と実践 『改訂版 アート・オブ・ピアノ・コンピング』
<目次>
●はじめに Jim McNeely
●日本語改訂版に寄せて
●本書の使用方法についての重要なポイント
●ヴォイシング例に出てくる音について
Blues for Wanda (CD)
(作曲: Jim McNeely)
Crossroads (CD)
(作曲: Robert Watson)
’Round Midnight (CD)
(作曲: T.Monk、B.Hanighen、C.Williams)
Karita (CD)
(作曲: Robert Watson)
Give and Take (CD)
(作曲: Steve Erquiaga)
Last Minute (CD)
(作曲: Jim McNeely)
●聴くこと、そして実際にやってみること
●参考レコーディング
●著者について
<著者について>
シカゴ生まれ。
イリノイ大学作曲科を1975年に卒業し、
ニューヨークへ移住。
1978年に
サド・ジョーンズ&メル・ルイス・
ジャズ・オーケストラに参加。
以降6年間同バンドに在籍し、
さらに後継バンドであるメル・ルイス・
アンド・ザ・ジャズ・オーケストラ(後の
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ)
にも参加。
1981年から4年間は
スタン・ゲッツ・カルテットに、
1990〜1995年にかけては
フィル・ウッズ・クインテットにも参加。
また、自身のトリオや、
ソロイスト/指揮者としても
世界各地で活動し注目を浴びる。