2014年10月31日 23:55

理論書を翻訳で読み直す

10月も今日で終り、明日からは11月です。

あなたの練習&勉強は進んでいますね。

私も最近は翻訳の理論書を1日中、
夜中(いや早朝)まで読んで勉強しています。

輸入版の理論書や教則本は
翻訳版が出る前から沢山持っていましたが、
英語が分からないので譜例と音楽用語を見て
多分こんなことを言っているんだな、と
かなりいい加減な解釈をしていました。

しかし、
翻訳版を読むと細かいところまで学べます。

日本の理論書には書いていない
上級理論をしっかり学べて楽しいですね。

でも、かなりの上級者じゃないと必要ない、
その前にもっとやるべきことがあるだろう、
というレベルの話ですので、
この理論をもっと分かりやすく、実用的に、
どのレベルの生徒に教えようか?
などと考えたりして学んでいます。

ジャズピアノを教えることには
かなり自信がありますけれど、
それでも改良する姿勢が大切で
自分自身も進歩成長しなくてはいけないので
最近は徹底的に復習をして楽しんでいます。

勉強は一生続けなくてはいけませんよね。


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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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