2014年03月30日 18:05

音楽と数学の関係を学ぶ

前回紹介した本は「音楽と科学」、
今回は「音楽と数学」を学ぶ本だ。

いままで音楽をこのような視点で、
あまり考えたりしなかったので、
これらの本は大変勉強になった。

大作曲家は、このような分野のことも
当然知っていて作曲していたようだ。

音楽と数学の交差
[単行本]
桜井 進 (著)
坂口 博樹 (著)





音楽と数学の交差

<目次> Amazonより

1章
響き合う音楽と数学
(音を数えることから音楽は始まった
数とは何か?
宇宙の調和
根本原理を求めて ほか)
2章
音楽と数学の位相
(表現する音楽
隠れる数学
時代と地域で変わる音楽
時代を超えて深化する数学
人と人を結ぶ音楽
人を超える数学 ほか)
3章
音楽と数学の本質
(秩序ある世界の根底にあるもの
コンピュータの進歩と「ランダム」
音楽と時間 ほか)


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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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