代理コードの誤解
ジャズ理論書を読んで、
「よし、わかったぞ!」と思った人は
きっと誤解していますよ。
例えば、代理コードについて。
「こういう代理コードがあります」
と書いてあるから、
それを読んで「わかった」と思う。
でも、それは誤解です。
その代理コードが使える所と
使えない所があるんです。
もっと詳しくいうと、
そこは絶対使うべき、
そこは絶対使えない、
そこはどちらでもいい。
すべての代理コードで
以上の区別がわかりますか?
自信を持って理由を答えられないと
「わかった!」とは言えません。
コード付けって奥が深いのですよ。