2013年12月09日

ジャズ理論の勉強が必要

同じ曲でもコード進行は、いろいろある。

同じメロディーに対して
いろいろなコード進行が付けられる、
ということだね。

だからジャズ・ピアニストは、
自分なりのコード進行を付けている。

例えば、エヴァンスとピーターソンが
同じ曲を弾いていてもコード進行は違う。
(共通の小節があるかもしれないけれど
部分的に必ずどこか変えているんだ)。

それがジャズ・ピアノの楽しみ方の
1つでもあるんだよね。

じゃあ、自分なりに
勝手にコード進行を付けていいのか、
というと当然それはダメだよね。

ちゃんと理論的に説明出来る範囲で
付けなくてはいけない。

そこで
ジャズ理論の勉強が必要になるんだ。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この話は中級以上の人が対象で、
初心者はまずアドリブが出来るように
私の教室では教えている。
(それだけでも学ぶことは沢山ある)


terusannoyume at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) コード進行の勉強 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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