2011年04月13日 23:56
テル先生のレッスン(9)
今回は、
「なぜ、スケールが大切なのか」
「コードの課題とスケールの課題を
レッスンでやっているのは、なぜ?」
という話です。
☆
すべての曲には
各小節に合うスケールがあります。
ある曲を練習する時に、
小節ごとに使用スケールを教えておくと、
アドリブの時に使えます。
ただし、スケール音を
デタラメに弾いてもダメですので、
ポイントになる音やコツを教えて、
実際に弾いて聞かせます。
「この材料を使うと
結果は、こんなふうになるのか」
という実例が分かると、
誰でも弾けるようになります。
これはスケールだけでなく、
いろいろなアドリブの材料を教えた時も、
必ず実例を何回か弾いて聞かせています。
そうしないと生徒は、分かりませんから。
いろいろな材料を教え、
必ず実例を弾いて聞かせること。
これが
誰でも弾けるようになるレッスンの条件。
話は少し横道に行ってしまいましたが、
スケールに関しては、アドリブだけでなく、
ルートを省略した左手コード、
あるいは、両手のコード、そして
ルートがある両手コードなどを作る時にも
必要になってきます。
左右の手で弾いている音が一致してきます。
つまり、右手のアドリブ音と、
左手コードのテンション音が一致します。
この段階は、
話が複雑になってきますので
詳しく説明しながら
実際にコードとアドリブ弾いて、
左右が一致していることを教えます。
それ以外にも
上から解決するアプローチ・ノートにも
スケール音を使用しますので、
レッスンでは
必ずスケールの課題をやっているのです。
とにかく、いろいろな技法を教わって、
応用の仕方まで詳しく教わると、
誰でも必ず上達しますよ。
「なぜ、スケールが大切なのか」
「コードの課題とスケールの課題を
レッスンでやっているのは、なぜ?」
という話です。
☆
すべての曲には
各小節に合うスケールがあります。
ある曲を練習する時に、
小節ごとに使用スケールを教えておくと、
アドリブの時に使えます。
ただし、スケール音を
デタラメに弾いてもダメですので、
ポイントになる音やコツを教えて、
実際に弾いて聞かせます。
「この材料を使うと
結果は、こんなふうになるのか」
という実例が分かると、
誰でも弾けるようになります。
これはスケールだけでなく、
いろいろなアドリブの材料を教えた時も、
必ず実例を何回か弾いて聞かせています。
そうしないと生徒は、分かりませんから。
いろいろな材料を教え、
必ず実例を弾いて聞かせること。
これが
誰でも弾けるようになるレッスンの条件。
話は少し横道に行ってしまいましたが、
スケールに関しては、アドリブだけでなく、
ルートを省略した左手コード、
あるいは、両手のコード、そして
ルートがある両手コードなどを作る時にも
必要になってきます。
左右の手で弾いている音が一致してきます。
つまり、右手のアドリブ音と、
左手コードのテンション音が一致します。
この段階は、
話が複雑になってきますので
詳しく説明しながら
実際にコードとアドリブ弾いて、
左右が一致していることを教えます。
それ以外にも
上から解決するアプローチ・ノートにも
スケール音を使用しますので、
レッスンでは
必ずスケールの課題をやっているのです。
とにかく、いろいろな技法を教わって、
応用の仕方まで詳しく教わると、
誰でも必ず上達しますよ。