2011年04月09日 23:54

テル先生のレッスン(8)

セッションの時、ピアノは、
ずっと伴奏を弾き続けなければいけない。

前回の話の続きです。

ルートを省略した両手のコードは複雑です。

いろいろなテンションを、
どう組み合わせるのか?

曲のすべての小節で
適切な押さえ方を選んでいくことは
かなりの知識がないと出来ません。

しかし、レッスンの時に
その曲に出て来るコードを1小節ずつ解説し、
全部教えますので安心して下さい。

後は、あなたがセッションの時に
自信を持って弾けばいいだけなのです。

セッション仲間に
「最近、上手くなったね」
と言われるようになりますよ。

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コメント一覧

1. Posted by トム ジョビヨ   2011年04月13日 23:26
久しぶりに拝見しました。今日は偶然、NHKの夕方の番組で、国府弘子先生の演奏を聴くことができました。

日本の童謡?日本のうた?即興メドレーでした。
何の曲だったか、さくら、かな?琴っぽいフレージングが素敵でした。

気のせいか、ハ長調でのアレンジが多かったかな。
単純なメロにつける、コード付けが面白かったです。

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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カプースチン・ピアノ曲集