2010年06月17日 23:52
「Fascinating Rhythm」分析4
「Fascinating Rhythm」(魅惑のリズム)
「ガーシュウィン ソングブック」(全音版)
28〜29ページ
「Fascinating Rhythm」分析(第4回)は、
テーマ「B1」のコード進行を書き込みましょう。
<形式>は、すでに書き込みましたね?
[イントロ] 1〜2小節
[A1] 3〜10
[B1] 11〜18
[A2] 19〜26
[B2] 27〜34
では
テーマ「B1」のコード進行を書き込んで下さい。
ガーシュウィン ソングブック 解説付 (zen-on piano library)
[B1] 11〜18
|A♭ A♭/G|Fm7 B♭7|
|E♭ A7(♭5)|D E♭|
|Cm Cm(M7)|Cm7 F7|
|B♭7|D♭dim(ここは不明?)|
<解説>
<11小節>
コードは「A♭」だけですが
3拍目ベースに「G」を使っていますね。
次の「Fm7」に行くための経過音です。
このような状況で必ず使う技法です。
<12小節>
「E♭」へ行くための「ツゥー・ファイブ」です。
<13小節>
13〜14小節は「E♭」が本来のコード。
しかし、この小節の4拍目で
「A7(♭5)」のようなコードにしていますね。
<14小節>
「E♭」の小節ですが、
半音下から「D→E♭」として遊んでいますね。
右手は、それぞれの「Mペンタ」です。
<15小節>
4拍目に「CmM7」があります。
ガーシュインは「♭1」と書くのですね。
現代では、いやコードネームでは(かな?)、
「M7」で書く場合の方が多いのでは?
<ガーシュイン>(楽典的?)
「1−♭1−♭7−6」(6→「F7」の「3」ですが)
<現代のジャズ理論では、これが一般的>
「1−7−♭7−6」
<16小節>
右手、2拍目コードと3拍目裏コードに注意!
こんなことをやっているんですね。
<17小節>
ここは「ドミナント」。
<18小節>
ここは「?」です。
これだけでは第3音がありませんからね。
ヴォーカル譜(2段譜)などを調べる予定です。
(輸入版を持っている人は調べて下さい)
私の持っている1段譜の楽譜では
「B♭dim」になっていましたが…?
後日報告します。
<ジョージ・ガーシュイン分析研究会>
「ガーシュウィン ソングブック」(全音版)
28〜29ページ
「Fascinating Rhythm」分析(第4回)は、
テーマ「B1」のコード進行を書き込みましょう。
<形式>は、すでに書き込みましたね?
[イントロ] 1〜2小節
[A1] 3〜10
[B1] 11〜18
[A2] 19〜26
[B2] 27〜34
では
テーマ「B1」のコード進行を書き込んで下さい。
ガーシュウィン ソングブック 解説付 (zen-on piano library)
[B1] 11〜18
|A♭ A♭/G|Fm7 B♭7|
|E♭ A7(♭5)|D E♭|
|Cm Cm(M7)|Cm7 F7|
|B♭7|D♭dim(ここは不明?)|
<解説>
<11小節>
コードは「A♭」だけですが
3拍目ベースに「G」を使っていますね。
次の「Fm7」に行くための経過音です。
このような状況で必ず使う技法です。
<12小節>
「E♭」へ行くための「ツゥー・ファイブ」です。
<13小節>
13〜14小節は「E♭」が本来のコード。
しかし、この小節の4拍目で
「A7(♭5)」のようなコードにしていますね。
<14小節>
「E♭」の小節ですが、
半音下から「D→E♭」として遊んでいますね。
右手は、それぞれの「Mペンタ」です。
<15小節>
4拍目に「CmM7」があります。
ガーシュインは「♭1」と書くのですね。
現代では、いやコードネームでは(かな?)、
「M7」で書く場合の方が多いのでは?
<ガーシュイン>(楽典的?)
「1−♭1−♭7−6」(6→「F7」の「3」ですが)
<現代のジャズ理論では、これが一般的>
「1−7−♭7−6」
<16小節>
右手、2拍目コードと3拍目裏コードに注意!
こんなことをやっているんですね。
<17小節>
ここは「ドミナント」。
<18小節>
ここは「?」です。
これだけでは第3音がありませんからね。
ヴォーカル譜(2段譜)などを調べる予定です。
(輸入版を持っている人は調べて下さい)
私の持っている1段譜の楽譜では
「B♭dim」になっていましたが…?
後日報告します。
<ジョージ・ガーシュイン分析研究会>
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