2009年10月01日

分析するとわかるんだ

このブログでも、
 カプースチン分析のブログでも
  曲のコード進行を書き出しているけれど、
 それだけを見てわかった気にならないこと。

例えば「G7」と書いてあっても

基本コードを弾いているところなど1小節もなく、

すべてジャズのコードを弾いている。

ジャズのコードとは、
 テンションを含むコードで、
  いろいろな組み合わせ方がある。

私の書いたコード進行を楽譜に書き込んだら、
 実際は「どのように積み重ねているのか」
  分析して、よく調べてみるといい。

そうすると、すごく勉強になるはずだ。

ジャズ理論書には書いていない、
   具体的な押さえ方が沢山学べる。

ジャズ・ピアニストが実際に弾いているコードが
 手に取るようにわかるんだから学ばなきゃ損だ。

  じっくり時間を掛けて学ぼうではないか。

terusannoyume at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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