2009年05月24日 00:07

ジャズ・ピアノ研究(20)

楽しくスイングする感じをつかむには
オスカー・ピーターソンを聴くといい。

映像があるならもっといいと思うので、

 「There Is No Greater Love」

を、今回は取り上げた。

     早速、観てみよう。





この曲のコード進行は難しくないので
あなたもレパートリーに加えるといい。

ピーターソンみたいに弾けなくても
いいので、自分なりに弾いてみよう。

[A]
|B♭|E♭|D7|G7|C7|C7|F7|F7|

[A]
|B♭|E♭|D7|G7|C7|F7|B♭|B♭|

[B]
|D7|Gm|D7|Gm|D7|Gm|C7|F7|

[A]
|B♭|E♭|D7|G7|C7|F7|B♭|B♭|

メロディーは、原曲の楽譜を見て、
キーを「B♭」に移調して練習しよう。

コード進行は、各プレイヤーによって
多少違うけれど、基本はこれでいい。
(一番原曲に近い基本コード進行だ)

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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