2009年01月09日 06:19

セッション解説書紹介

ジャム・セッションで必ず使う定番の曲集、

「スタンダード・ジャズ・ハンドブック」

を知っているでしょう?

 これが、その定番の曲集。↓





そして今回紹介したいのは、

この曲集の「ガイドブック」が発売されたこと。

 「スタンダード・ジャズ・ガイドブック」

こちらが「ガイドブック」だ。↓





「ハンドブック」(曲集)の中からよく演奏される曲を
170曲選んで、見開き2ページで1曲ずつ解説している。

形式やコード進行、参考にする演奏(CD)紹介、
セッションの時に注意することなどなど、
役に立つことが詳しく、沢山書いてある。

今まで、このような解説書はなかったよね。

すでにセッションに行っている人、
  これから行こうと思っている人、
    10年後に行けたらいいなと思う人も、
         この解説書は買った方がいいね。

352ページもあって読み応え充分だよ。

解説で「ちょっと違うんじゃないの?」というところは、
 このブログで指摘、修正するかもしれないけど?

いや、余計なお世話は、やめとこうかな?

とにかく実践的で、勉強になること確実な解説書だ。

「早速、注文しようぜ!」

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by nana   2009年01月09日 13:28
5 はーい!
とても良さそうなガイドですね。
早速注文しましたーー(^▽^)
読むの楽しみ♪
2. Posted by ほの   2009年01月10日 11:41
5 これは本当に良さそうですね☆
私もぜひ入手したいと思います!
3. Posted by sin   2009年01月10日 22:48
これは、私のような初心者も購入したほうがいいのでしょうか?!
4. Posted by テルさん   2009年01月11日 02:28
「初心者も購入したほうがいいの?」という問いに対する答え。

う〜ん、困っちゃったよね。
あなただけは買わなくても…なんて言うとショックだもんね。

お金がある時に…なんて言うと、お金がない人みたいだし。

う〜〜ん、あ、そうだ!

初心者は…、

夜、眠れない時に、この本を開くと、すぐ眠れますよ!

あ、ウソうそ。きっと「いつか王子様が」来るでしょう?

「何、それ?」

あ、いや、いつか役に立つでしょう、という意味。

いや、誤植を直しているうちにジャズ理論に馴染むかも?

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴60年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集