2014年05月
2014年05月31日
名曲で学ぶ和声法
今日は本を沢山買って来たけれど、
最近出た和声法の本があったので、
これも買っておいた。
「名曲で学ぶ和声法」
[楽譜]
柳田 孝義 (著)
名曲を実例にして学べるので
学習が楽しくなるのではないかな?
私は高校生の時に分厚い本で学んだので、
その時にこのような本があったらなあ〜、
と思った。
名曲で学ぶ和声法
<内容紹介> Amazonより
名曲の譜例をもとに和声法を
学ぶことのできる画期的な一冊。
本書は、音楽大学や教員養成課程で
和声法を学ぶ学生の多くが、
実際の音楽で和声がどのような役割を
果たしているのか、
なぜ和声法を学ぶ必要があるのかを
十分に理解することなく、
規則や禁則を覚えて
課題を実施することのみに
終始しているのではないか、
という視点から生まれた。
掲載されている譜例は、
どれも一度は耳にしたことがあるだろう
名曲ばかり。
学習者が耳で直接和声の変化を
感じることができるよう、
演奏形態にかかわらず
すべての譜例が
ピアノで演奏できるようになっている。
全体は
第1部基礎編と第2部実習編からなり、
第2部の各章には練習例題とその参考実施例、
さらに実習課題が用意されている。
巻末には実習課題の実施例集も
掲載されているので、
学習のための手助けにして欲しい。
『名曲で学ぶ対位法 書法から作編曲まで』
の姉妹書。
最近出た和声法の本があったので、
これも買っておいた。
「名曲で学ぶ和声法」
[楽譜]
柳田 孝義 (著)
名曲を実例にして学べるので
学習が楽しくなるのではないかな?
私は高校生の時に分厚い本で学んだので、
その時にこのような本があったらなあ〜、
と思った。
名曲で学ぶ和声法
<内容紹介> Amazonより
名曲の譜例をもとに和声法を
学ぶことのできる画期的な一冊。
本書は、音楽大学や教員養成課程で
和声法を学ぶ学生の多くが、
実際の音楽で和声がどのような役割を
果たしているのか、
なぜ和声法を学ぶ必要があるのかを
十分に理解することなく、
規則や禁則を覚えて
課題を実施することのみに
終始しているのではないか、
という視点から生まれた。
掲載されている譜例は、
どれも一度は耳にしたことがあるだろう
名曲ばかり。
学習者が耳で直接和声の変化を
感じることができるよう、
演奏形態にかかわらず
すべての譜例が
ピアノで演奏できるようになっている。
全体は
第1部基礎編と第2部実習編からなり、
第2部の各章には練習例題とその参考実施例、
さらに実習課題が用意されている。
巻末には実習課題の実施例集も
掲載されているので、
学習のための手助けにして欲しい。
『名曲で学ぶ対位法 書法から作編曲まで』
の姉妹書。
2014年05月30日
ジャズ名演の分析入門
ジャズ演奏の勉強になる新刊書です。
すごいジャズには理由(ワケ)がある
音楽学者とジャズ・ピアニストの対話
[単行本]
岡田暁生 (著)
フィリップ・ストレンジ (著)
この本は理論的分析と解説があるので
ジャズ学習者には、とても勉強になりますよ。
<内容紹介> Amazonより
「ジャズがわかる」って、
こういうことだったのか!
名演の構造がわかる!
分析的ジャズ入門
クラシックの音楽学者が
知性派ジャズ・ピアニストに弟子入り!
ビル・エヴァンズ〈マイ・ロマンス〉、
マイルズ・デイヴィス〈マイルストーンズ〉、
ジョン・コルトレーン『至上の愛』、
チャーリー・パーカー〈ヤードバード組曲〉など、
誰もが知る名演を題材に、ジャズの奥義を学ぶ!
すごいジャズには理由(ワケ)がある──音楽学者とジャズ・ピアニストの対話
<目次>
読者のみなさんへ
フィリップ・ストレンジ
はじめに
岡田暁生
1 アート・テイタム
“ザ・モダン・ミュージシャン"
2 チャーリー・パーカー
モダン・ジャズの“父"
3 マイルズ・デイヴィス
モティーフ的思考
4 オーネット・コールマン
自由(フリー)
5 ジョン・コルトレーン
自由とプロセスとしての音楽
6 ビル・エヴァンズ
スコット・ラファロとの異次元のアンサンブル
終章
ジャズにはいつもopen spaceがある
あとがき〜岡田暁生
すごいジャズには理由(ワケ)がある
音楽学者とジャズ・ピアニストの対話
[単行本]
岡田暁生 (著)
フィリップ・ストレンジ (著)
この本は理論的分析と解説があるので
ジャズ学習者には、とても勉強になりますよ。
<内容紹介> Amazonより
「ジャズがわかる」って、
こういうことだったのか!
名演の構造がわかる!
分析的ジャズ入門
クラシックの音楽学者が
知性派ジャズ・ピアニストに弟子入り!
ビル・エヴァンズ〈マイ・ロマンス〉、
マイルズ・デイヴィス〈マイルストーンズ〉、
ジョン・コルトレーン『至上の愛』、
チャーリー・パーカー〈ヤードバード組曲〉など、
誰もが知る名演を題材に、ジャズの奥義を学ぶ!
すごいジャズには理由(ワケ)がある──音楽学者とジャズ・ピアニストの対話
<目次>
読者のみなさんへ
フィリップ・ストレンジ
はじめに
岡田暁生
1 アート・テイタム
“ザ・モダン・ミュージシャン"
2 チャーリー・パーカー
モダン・ジャズの“父"
3 マイルズ・デイヴィス
モティーフ的思考
4 オーネット・コールマン
自由(フリー)
5 ジョン・コルトレーン
自由とプロセスとしての音楽
6 ビル・エヴァンズ
スコット・ラファロとの異次元のアンサンブル
終章
ジャズにはいつもopen spaceがある
あとがき〜岡田暁生
2014年05月20日
2014年05月17日
2014年05月16日
キース・ジャレットの本
キース・ジャレットに関する資料が
最近発売されました。
デビュー作から最新作まで
約100枚のアルバムを紹介しています。
キース・ジャレットを聴け!
[単行本]
中山 康樹 (著)
<内容紹介> Amazonより
多彩な活動で、
未だその全貌を掴み難い巨匠の核心とは〜
誰もなし得なかった100枚の主要作品を
完全解説し、真の聴きどころを示す!
キース・ジャレットを聴け!
内容(「BOOK」データベースより)
ジャズ、ピアノ、
そして音楽そのものを根底から変えた、
天上から響き渡る至高の旋律。
現代最高峰ジャズピアニストの100枚を超す
全軌跡を完全レビュー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キース・ジャレットのことは
よく知っているようで知らない?
と思います。
つまり、私たちが知っているのは
キース・ジャレットのごく一部分です。
この本を読んでいろいろ勉強になりました。
最近発売されました。
デビュー作から最新作まで
約100枚のアルバムを紹介しています。
キース・ジャレットを聴け!
[単行本]
中山 康樹 (著)
<内容紹介> Amazonより
多彩な活動で、
未だその全貌を掴み難い巨匠の核心とは〜
誰もなし得なかった100枚の主要作品を
完全解説し、真の聴きどころを示す!
キース・ジャレットを聴け!
内容(「BOOK」データベースより)
ジャズ、ピアノ、
そして音楽そのものを根底から変えた、
天上から響き渡る至高の旋律。
現代最高峰ジャズピアニストの100枚を超す
全軌跡を完全レビュー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キース・ジャレットのことは
よく知っているようで知らない?
と思います。
つまり、私たちが知っているのは
キース・ジャレットのごく一部分です。
この本を読んでいろいろ勉強になりました。
2014年05月07日
2014年05月06日
2014年05月05日
2014年05月01日
ジャズピアノ・レッスン
私のレッスン方法について話そう。
最初の数年は、
基本課題と曲(アドリブ)を学ぶ。
その後は
曲を中心に課題が加わる時もある。
基本課題とは、
ジャズピアノを弾くために必要な
コードとスケールの課題。
つまり以下の3つを同時進行で行う。
(1)スケール
(2)コード
(3)曲(アドリブ)
基本コードからテンションなど、
押さえ方を毎回少しずつ学び、
よくあるコード進行に応用していく。
2−5−1、1−6−2−5など
メジャー、マイナーそれぞれ12キー。
この程度までやった生徒は、
前回までの話(暗譜のコツは〜)が
よ〜く理解出来たと思うけれど、
いい加減にやっていた生徒には
わからなかったかも?
初心者レベルでは、
なぜこんな課題をやらされるのか
(先が読めないので)理解出来ない。
だから仕方なしにやっている生徒も
(何人かは?)いると思う。
独習者も曲ばかりやっていて、
こんな面倒な課題はやらないだろう。
でも、
それではいつか行き詰まる時が来る。
その時に気が付いてやるのもいい。
しかし、なかなか気が付かないし、
一人ではやらないだろうから、
レッスンで強制的にやらせている。
仕方なしにやっている生徒でも
10年後には課題の重要性に気付き
先生に感謝するかもしれない?
最初の数年は、
基本課題と曲(アドリブ)を学ぶ。
その後は
曲を中心に課題が加わる時もある。
基本課題とは、
ジャズピアノを弾くために必要な
コードとスケールの課題。
つまり以下の3つを同時進行で行う。
(1)スケール
(2)コード
(3)曲(アドリブ)
基本コードからテンションなど、
押さえ方を毎回少しずつ学び、
よくあるコード進行に応用していく。
2−5−1、1−6−2−5など
メジャー、マイナーそれぞれ12キー。
この程度までやった生徒は、
前回までの話(暗譜のコツは〜)が
よ〜く理解出来たと思うけれど、
いい加減にやっていた生徒には
わからなかったかも?
初心者レベルでは、
なぜこんな課題をやらされるのか
(先が読めないので)理解出来ない。
だから仕方なしにやっている生徒も
(何人かは?)いると思う。
独習者も曲ばかりやっていて、
こんな面倒な課題はやらないだろう。
でも、
それではいつか行き詰まる時が来る。
その時に気が付いてやるのもいい。
しかし、なかなか気が付かないし、
一人ではやらないだろうから、
レッスンで強制的にやらせている。
仕方なしにやっている生徒でも
10年後には課題の重要性に気付き
先生に感謝するかもしれない?