転調
2017年07月21日
転調を本格的に学ぼう!
ポピュラーのコード進行で
転調だけを取り上げた解説書が
数日前に出ました。
ありそうでなかなかない企画なので
貴重な資料として勉強になります。
(クラシックなら輸入版であります)
内容は、
見開きで左ページ上に
8小節のコード進行が
コードネームのみで書かれていて、
その下に音符で
コードが書かれています。
右ページは解説が書いてあります。
この形式で統一されて
01から50まで転調の例が進むので
とても分かりやすいですよ。
作曲で変化を付けたいと
思っている人や、
コード進行の勉強、分析など
自分の能力を高めたいと思う人は
参考になるんじゃないかな。
「転調テクニック50」
イマジネーションが広がる
実践的コード進行集
(オーディオと
MIDIデータ収録の
エンハンスドCD付)
単行本(ソフトカバー)
2017/7/19
梅垣 ルナ (著)
転調テクニック50 イマジネーションが広がる実践的コード進行集 (オーディオとMIDIデータ収録のエンハンスドCD付)
<内容紹介> Amazonより
作曲の幅を転調で広げよう!
作曲中に「もうヒトヒネリしたいな」
と思うことってありますよね。
でも、良いアイディアが浮かばなくて
行き詰まってしまう……。
そんなときにオススメなのが転調です。
平歌からサビへ向かうとき、
あるいは
サビをさらに盛り上げたいときなど、
転調を使うとさまざまな場面で
感情の移り変わりを
ダイナミックかつ繊細に表現でき、
スパイシーで彩り豊かな楽曲に
仕上げることができます。
本書ではポップスで活用しやすい
50の転調パターンを掲載しました。
1パターンは最長でも
9小節とコンパクトなので、
的確かつ簡潔に転調のコツを学べます。
また多くのパターンは
定番的なコード進行を
利用しているため、
作曲ネタとしても利用可能。
本書で転調の面白さに
どっぷり漬かってみてください!
【CONTENTS】
INTRODUCTION 転調の基礎知識
SECTION 1 転調とは?
SECTION 2 近親調と遠隔調
SECTION 3 各キーのダイアトニック・コード
SECTION 4 本書の読み進め方
CHAPTER 1 シンプルなアプローチ
01 マイナー系楽曲の展開作りに便利に使える短3度上
02 ノーブルなカノン進行の短3度下転調
03 各コードに共通する音を利用した「メロディ系」アプローチ
04 「Im」から「Im」へ短2度下げるだけでも効果的
05 マイナーからメジャーへ美しく展開したいときは平行調
CHAPTER 1のまとめ
CHAPTER 2 「V7」をクッションに活用
06 メジャー・キー同士で落ち着いた雰囲気作りに
07 メジャー・キー同士の短3度上で華やかな展開に
08 エンディングを盛り上げる全音下パターン
09 マイナー・キー同士の全音下でドラマチックに
10 半音上への転調はエンディング前のサビに効果的
11 セカンダリー・ドミナントで滑らかに下属調へ
12 マイナーからメジャーへのセカンダリー・ドミナント技
13 属調の関係にあるメジャー・キーをセカンダリー・ドミナントでつなぐ
14 全音上へのアプローチも「V7」でバッチリ
15 大サビへの展開に有効な「V7」の平行移動
16 明暗の対比が面白い同主調でのアプローチ
17 マイナーからメジャーへ同主調でポジティブな展開を
CHAPTER 2のまとめ
CHAPTER 3 「V7」の応用テクニック
18 元キーの裏コードを使う.メジャー・キー版
19 元キーの裏コードを使う.マイナー・キー版
20 転調先の裏コードをクッションに使う
21 セカンダリー・ドミナントの裏コード技1
22 セカンダリー・ドミナントの裏コード技2
23 ツー・ファイブ・ワンで華やかな展開を作る
24 ツー・ファイブ・ワンで重厚なサウンドへ
25 マイナー・キーのツー・ファイブ・ワン
26 オン・コードを利用した転調テクニック
27 F6(onG)を利用してかわいらしさから荘厳さへ
CHAPTER 3のまとめ
CHAPTER 4 「半音」「全音」&さまざまなクッション技
28 ポジティブ感を演出するメジャー・キーへの転調
29 ツー・ファイブからの半音移動で彩りを加える
30 ツー・ファイブからの半音移動で真逆のイメージに
31 ヒネリを加えたツー・ファイブ+半音移動
32 半音の平行移動で循環コードの最初のコードに
33 平行移動したコードからツー・ファイブ・ワンを作る
34 明るいイメージを急激に重くするアプローチ
35 全音上の平行移動は美しい響きが魅力
36 「IV -V -I」で作る調性のグラデーション
37 サブドミナント・マイナーで明暗を滑らかに
38 マイナー・ツー・ファイブ・ワンの「切なさ」を加速させる手法
39 「Im」を「I」に置き換えてナチュラルにメジャー・キーへ
CHAPTER 4のまとめ
CHAPTER 5 ディミニッシュ&オーギュメントのアプローチ
40 ディミニッシュで瞬時に世界感を変える
41 パッシング・ディミニッシュで滑らかに転調
42 オーギュメントでインパクトを打ち出す
43 オーギュメントでメジャーからマイナーへ
CHAPTER 5のまとめ
CHAPTER 6 連続転調
44 短3度上の転調の中にもうひとつ別のキーを潜ませる
45 半音技と裏コード技で3つのキーを渡り歩く
46 2段階の転調をナチュラルに
47 ツー・ファイブ・ワンを利用したテクニカル系アプローチ
48 オン・コードを使ったスムーズな連続転調
49 ツー・ファイブ・ワンでおしゃれに連続リハーモナイズ
50 メジャー・セブンスの平行移動で明るくさわやかに
CHAPTER 6のまとめ
APPENDIX 転調に役立つ音楽理論
SECTION 1 度数
SECTION 2 ダイアトニック・コード
SECTION 3 コードの機能
SECTION 4 代理コード
SECTION 5 定番コード・テクニック
転調だけを取り上げた解説書が
数日前に出ました。
ありそうでなかなかない企画なので
貴重な資料として勉強になります。
(クラシックなら輸入版であります)
内容は、
見開きで左ページ上に
8小節のコード進行が
コードネームのみで書かれていて、
その下に音符で
コードが書かれています。
右ページは解説が書いてあります。
この形式で統一されて
01から50まで転調の例が進むので
とても分かりやすいですよ。
作曲で変化を付けたいと
思っている人や、
コード進行の勉強、分析など
自分の能力を高めたいと思う人は
参考になるんじゃないかな。
「転調テクニック50」
イマジネーションが広がる
実践的コード進行集
(オーディオと
MIDIデータ収録の
エンハンスドCD付)
単行本(ソフトカバー)
2017/7/19
梅垣 ルナ (著)
転調テクニック50 イマジネーションが広がる実践的コード進行集 (オーディオとMIDIデータ収録のエンハンスドCD付)
<内容紹介> Amazonより
作曲の幅を転調で広げよう!
作曲中に「もうヒトヒネリしたいな」
と思うことってありますよね。
でも、良いアイディアが浮かばなくて
行き詰まってしまう……。
そんなときにオススメなのが転調です。
平歌からサビへ向かうとき、
あるいは
サビをさらに盛り上げたいときなど、
転調を使うとさまざまな場面で
感情の移り変わりを
ダイナミックかつ繊細に表現でき、
スパイシーで彩り豊かな楽曲に
仕上げることができます。
本書ではポップスで活用しやすい
50の転調パターンを掲載しました。
1パターンは最長でも
9小節とコンパクトなので、
的確かつ簡潔に転調のコツを学べます。
また多くのパターンは
定番的なコード進行を
利用しているため、
作曲ネタとしても利用可能。
本書で転調の面白さに
どっぷり漬かってみてください!
【CONTENTS】
INTRODUCTION 転調の基礎知識
SECTION 1 転調とは?
SECTION 2 近親調と遠隔調
SECTION 3 各キーのダイアトニック・コード
SECTION 4 本書の読み進め方
CHAPTER 1 シンプルなアプローチ
01 マイナー系楽曲の展開作りに便利に使える短3度上
02 ノーブルなカノン進行の短3度下転調
03 各コードに共通する音を利用した「メロディ系」アプローチ
04 「Im」から「Im」へ短2度下げるだけでも効果的
05 マイナーからメジャーへ美しく展開したいときは平行調
CHAPTER 1のまとめ
CHAPTER 2 「V7」をクッションに活用
06 メジャー・キー同士で落ち着いた雰囲気作りに
07 メジャー・キー同士の短3度上で華やかな展開に
08 エンディングを盛り上げる全音下パターン
09 マイナー・キー同士の全音下でドラマチックに
10 半音上への転調はエンディング前のサビに効果的
11 セカンダリー・ドミナントで滑らかに下属調へ
12 マイナーからメジャーへのセカンダリー・ドミナント技
13 属調の関係にあるメジャー・キーをセカンダリー・ドミナントでつなぐ
14 全音上へのアプローチも「V7」でバッチリ
15 大サビへの展開に有効な「V7」の平行移動
16 明暗の対比が面白い同主調でのアプローチ
17 マイナーからメジャーへ同主調でポジティブな展開を
CHAPTER 2のまとめ
CHAPTER 3 「V7」の応用テクニック
18 元キーの裏コードを使う.メジャー・キー版
19 元キーの裏コードを使う.マイナー・キー版
20 転調先の裏コードをクッションに使う
21 セカンダリー・ドミナントの裏コード技1
22 セカンダリー・ドミナントの裏コード技2
23 ツー・ファイブ・ワンで華やかな展開を作る
24 ツー・ファイブ・ワンで重厚なサウンドへ
25 マイナー・キーのツー・ファイブ・ワン
26 オン・コードを利用した転調テクニック
27 F6(onG)を利用してかわいらしさから荘厳さへ
CHAPTER 3のまとめ
CHAPTER 4 「半音」「全音」&さまざまなクッション技
28 ポジティブ感を演出するメジャー・キーへの転調
29 ツー・ファイブからの半音移動で彩りを加える
30 ツー・ファイブからの半音移動で真逆のイメージに
31 ヒネリを加えたツー・ファイブ+半音移動
32 半音の平行移動で循環コードの最初のコードに
33 平行移動したコードからツー・ファイブ・ワンを作る
34 明るいイメージを急激に重くするアプローチ
35 全音上の平行移動は美しい響きが魅力
36 「IV -V -I」で作る調性のグラデーション
37 サブドミナント・マイナーで明暗を滑らかに
38 マイナー・ツー・ファイブ・ワンの「切なさ」を加速させる手法
39 「Im」を「I」に置き換えてナチュラルにメジャー・キーへ
CHAPTER 4のまとめ
CHAPTER 5 ディミニッシュ&オーギュメントのアプローチ
40 ディミニッシュで瞬時に世界感を変える
41 パッシング・ディミニッシュで滑らかに転調
42 オーギュメントでインパクトを打ち出す
43 オーギュメントでメジャーからマイナーへ
CHAPTER 5のまとめ
CHAPTER 6 連続転調
44 短3度上の転調の中にもうひとつ別のキーを潜ませる
45 半音技と裏コード技で3つのキーを渡り歩く
46 2段階の転調をナチュラルに
47 ツー・ファイブ・ワンを利用したテクニカル系アプローチ
48 オン・コードを使ったスムーズな連続転調
49 ツー・ファイブ・ワンでおしゃれに連続リハーモナイズ
50 メジャー・セブンスの平行移動で明るくさわやかに
CHAPTER 6のまとめ
APPENDIX 転調に役立つ音楽理論
SECTION 1 度数
SECTION 2 ダイアトニック・コード
SECTION 3 コードの機能
SECTION 4 代理コード
SECTION 5 定番コード・テクニック
terusannoyume at 23:59|Permalink│Comments(0)│