曲の覚え方

2017年07月17日

効果的な曲の覚え方(7)

今回は
「コード」(縦の積み重ね)の続き。

前回はクラシックの場合だったので
今回はジャズの場合。

ジャズのコードは
コードトーンとテンションを
組み合わせて出来ている。

まず基本コードを覚えることは
大前提。

<左手コード>
コードトーンとテンションを
組み合わせて片手で押さえられる
コード。

例えば「G7」
「ファ、ラ、シ、ミ」
(♭7、9、3、13)

同じコードネームでもいくつもある。

<両手で弾くコード>は
大きく分けると2種類ある。

<ルートを入れた両手コード>
と、
<ルートを省略したコード>
の2種類だ。

丸暗記で弾いている人は、
曲の途中どこかで必ず間違える。

しっかり覚えるには、
どこにコードトーンが来ているか?
どれがテンションなのか?
を意識すること。

もちろん具体的に
コードトーンなら何度の音なのか、
テンションなら「9」「♭9」「♯9」
または
その他のテンションか?
しっかり分析して覚えること。

いつも言っているように丸暗記では
曲をなかなか覚えられないし、
他の曲にも応用出来ないからだ。


terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(0)

2017年07月10日

効果的な曲の覚え方(2)

曲を効率よく覚えるには、
曲のすべてを理解することです。

<曲のすべて>とは、
曲を構成する要素です。

曲全体の構成
<形式>

<メロディー>

<コード>(縦と横)
コードの積み重ね方。
これは「縦」ですね。

コードの「横」の流れが
コード進行です。

<リズム>

これらを理論的に
しっかり理解することです。

     ☆

最初に<形式>です。
ジャズでしたらよくある形式は〜

A+A+B+A
A+B+A+C

「枯葉」は少し例外で、
A+A+B+C形式ですね。

クラシックなら「ソナタ形式」とは?

まず
「曲の全体から理解していくこと」
が大切ですね。


terusannoyume at 23:56|PermalinkComments(0)

2015年02月11日

曲を確実に覚える方法(2)

5日前の記事で
「曲を確実に覚える方法」を書いた。

曲を効果的に覚えるには?

沢山の曲を確実に覚えるには?

よくあるパターンを普段から
12キーで練習しておく。

要約すると以上のような内容だ。

これで「そうか、わかった!」
と思わないでほしい。

実は、これがなかなか出来ない。

いや、本人は出来ていると思っている。

ところが曲を丸暗記するのと同じように、
コード進行の課題も丸暗記で弾いている。

これではダメだ。
応用が出来ない。

前の記事をじっくり読み返してほしい。

理論的に分析して〜
隅々まで理解すること〜。

ここが本当に重要なのだけれど、
理論もわかっていないから出来ない。

結局、総合的に勉強していないと
出来ないんだね。

これは、ほとんどの人に当てはまるから、
決して落ち込むことはないよ。

やはり地道な努力が必要なんだね。

勉強そして練習を続けよう!


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集