代理コード
2019年01月25日
代理コードは難しい
代理コードはいつでもどこでも使える
というわけではない。
前回は、こんな話だったけれど、
もう少し話を続けよう。
ジャズ理論書には、
このコードには、こんな代理が使えます
と書いてあるだけで、どんな時に使えて、
どんな時には使えない、などは書いてない。
もっというと、そこで代理コードを
使った方がいい場合、
絶対に使えない場合、
どちらでもいい場合などがあるけれど、
こんなことまで説明している理論書は
見たことがない。
それで理論書を読んだ人は、
いつでもどこでも使えると
勘違いしても仕方がないかもしれない。
メロディー1音1音をよく見ること。
ピアノで弾いて耳で確認すること。
というわけではない。
前回は、こんな話だったけれど、
もう少し話を続けよう。
ジャズ理論書には、
このコードには、こんな代理が使えます
と書いてあるだけで、どんな時に使えて、
どんな時には使えない、などは書いてない。
もっというと、そこで代理コードを
使った方がいい場合、
絶対に使えない場合、
どちらでもいい場合などがあるけれど、
こんなことまで説明している理論書は
見たことがない。
それで理論書を読んだ人は、
いつでもどこでも使えると
勘違いしても仕方がないかもしれない。
メロディー1音1音をよく見ること。
ピアノで弾いて耳で確認すること。
terusannoyume at 23:59|Permalink│Comments(0)│
2019年01月24日
代理コードは注意して
代理コードを学ぶと、
いつでもどこでも使えると
勘違いする人が多いと思う。
特にドミナントの代理コードは
気を付けなければいけない。
例えばキーCで
「G7」の代理で「D♭7」は
ほとんどの場合使えない。
なぜかというと、
「G7」のメロディーは基本的に
「ミクソリディアン」で出来ている。
そこに「D♭7」を弾いても
合うわけがない。
「D♭7」のスケールは
「リディアン♭7」なので
構成音がまるで違う。
メロディーが「ソ、ファ」、
または「シ」だけなど、
両者に共通の音だけで出来ていると
使えるが、他の音があると使えない。
いつでもどこでも使えると
勘違いする人が多いと思う。
特にドミナントの代理コードは
気を付けなければいけない。
例えばキーCで
「G7」の代理で「D♭7」は
ほとんどの場合使えない。
なぜかというと、
「G7」のメロディーは基本的に
「ミクソリディアン」で出来ている。
そこに「D♭7」を弾いても
合うわけがない。
「D♭7」のスケールは
「リディアン♭7」なので
構成音がまるで違う。
メロディーが「ソ、ファ」、
または「シ」だけなど、
両者に共通の音だけで出来ていると
使えるが、他の音があると使えない。
terusannoyume at 23:59|Permalink│Comments(0)│