両手のジャズ・コード

2019年02月04日

ジャズ・コードの作り方

前回の続きです。

CのHmP5↓(完全5度下のHm)は、
「ド、♭レ、ミ、ファ、ソ、♭ラ、♭シ」

このスケールを1つ置きに縦に積重ねると
「ド、ミ、ソ、♭シ、♭レ、ファ、♭ラ」

この内「ファ」は「sus4」なので除外する。
「ド、ミ、ソ、♭シ、♭レ、♭ラ」

ここまでが前回の話だったね。

今回の話は、
♭13(♭ラ)が上にある時、
5(ソ)も省略する。
(理由は短9度が出来るので…)


「ド、ミ、♭シ、♭レ、♭ラ」

左手で「ド、ミ、♭シ」
右手で「♭レ、♭ラ」を弾いてみよう。

これがジャズの両手コード
「C7(♭9、♭13)」になる。

このようにスケールとコードを
関連させて12キーで覚えていくといい。

このスケールだけでなく、
すべてのスケールをこのやり方で覚えよう。

最近連続して話したように練習すれば、
スケールをアドリブにも応用出来るし、
コードの組み立てにも使えることになる。

ジャズ・ピアノ上達のためには
ジャズ理論を学ばなくてはいけない
ということが、これでわかったと思う。

そして理論書に出て来るスケールを
すべて12キーでコードと関連付けて覚える。

これが大切なんだね。


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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