ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第30番分析

2012年06月06日

ベートーヴェン分析研究書

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ分析書。

最近発売された研究書です。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番
op.109 批判校訂版: 分析・演奏・文献

ハインリヒ シェンカー (著)
Heinrich Schenker (原著)
山田 三香 (翻訳)
西田 紘子 (翻訳)
沼口 隆 (翻訳)





ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番 op.109 批判校訂版: 分析・演奏・文献

<内容説明> Amazonより

本書は、シェンカーによる
ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタ
第30番 op.109の批判校訂版、
作品理解のための詳細な手引き等からなる。
同校訂版は、
当時それまでに刊行されていた校訂版と異なり、
作曲者と直接かかわりのある資料を参照しつつ、
随所で的確な判断を下している。

しかも、
作曲者の指示と校訂者の解釈が
楽譜上で明確に区別されている点で、
ビューローやリーマンの実用版とは
大きく袂を分かつ。

手引きは、
作品の構造に関する注釈や
具体的な演奏指南、
他の版への批判を含む。

判断の根拠や思考の過程を示しながら
展開される作品分析は、
目前でシェンカーの講義を
受けているような印象を読む者に与える。

研究者はもちろん、
演奏家にとって
裨益するところ大と言えよう。

内容(「BOOK」データベースより)

作曲者の意図を正確に読み取る
スリリングなまでの分析。
歴史的名著の完訳。
批判校訂譜は原著の形を忠実に再現。

【目次】
日本語版のための凡例
シェンカーの用語集
楽譜資料
SONATE Op.109 [シェンカー批判校訂版]
第1楽章
第2楽章
第3楽章
シェンカー批判校訂版に関する訳者による注

手引きへの序言
手引き
第1楽章
第2楽章
第3楽章
文献
シェンカーの略歴
シェンカーの著作一覧
解題
訳者あとがき


terusannoyume at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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