ジャズ理論テンション

2019年02月24日

なぜ♯9は♭3で書く?

なぜ「♯9」は「♭3=♭10」と書くのか?

「♯9」をメロディーとして使う場合、
「♯9」から「♭9」に進み、
4度上のコードの第5音に進むことが多い。

例えば「G7」の「♭シ、♭ラ」から
「CM7」の「ソ」に行くような使い方だ。

この時のメロディーが「♯ラ、♭ラ」では
不自然だ。
やはり「♭シ、♭ラ」と書いた方が自然だし、
コードと共に弾くと「♭シ、♭ラ、ソ」と
聞こえて、決して「♯ラ、♭ラ、ソ」とは
聞こえない。

自分で弾いてみると納得すると思う。


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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