サム・アザー・タイム
2016年04月19日
エヴァンス未発表音源
こんなに貴重な音源が
今まで眠っていたなんて!
本当に驚きだ。
ビル・エヴァンスの未発表音源が
発見されて、発売された。
しかもドラマーが
ジャック・デジョネット
というから本当に驚きだ。
エヴァンスと
デジョネットの共演といえば
68年『モントルー・
ジャズ・フェスティヴァル』
(お城のジャケット)が
有名だけれど、
他にも録音が残っていたなんて!
これは余談だけれど、
デジョネットは
ジャズピアノも上手いので、過去には
ピアノトリオのアルバムも出していた。
本題に戻るけれど、
今回の発見がいかに大事件なのかは
以下の長い解説文を読んでほしい。
これは宣伝文だから
大げさに書いてあるのではなく
本当にその通りだと思う。
私も(当然だけれど)即買って来た。
サム・アザー・タイム:
ザ・ロスト・セッション・
フロム・ザ・ブラック・フォレスト
[日本語帯・書き下ろし解説、
英文解説全訳付] [輸入CD]
Original recording
ビル・エヴァンス
形式: CD
以下の文、少し長いけれど
じっくり読んでほしい。
このアルバムが
いかに貴重なものなのか
理解出来ると思う。
<内容紹介> Amazonより
21世紀の大事件ともいえる
発掘音源を作品化! !
ジャズ史上の名演,
グラミー受賞作
68年『モントルー・ジャズ・
フェスティヴァル』から5日後! !
ゴメス-ディジョネットと共にした
スタジオ録音@ドイツMPSスタジオ
[商品番号 : KKJ-1016]
[日本語帯・書き下ろし解説、
英文解説全訳付] [輸入CD]
Disc One:
1. You Go To My Head (4:58)
2. Very Early (5:12)
3. What Kind of Fool Am I? (5:21)**
4. I'll Remember April (4:08)**
5. My Funny Valentine (6:58)
6. Baubles, Bangles & Beads [Duo] (4:38)**
7. Turn Out The Stars (4:56)
8. It Could Happen To You (3:58)**
9. In A Sentimental Mood (4:18)
10. These Foolish Things (4:14)**
11. Some Other Time (5:28)
Disc Two:
1. You're Gonna Hear From Me (3:32)
2. Walkin' Up (4:10)
3. Baubles, Bangles & Beads (4:51)
4. It's Alright With Me [Incomplete]* (3:45)
5. What Kind Of Fool Am I? (2:51)
6. How About You? (3:59)
7. On Green Dolphin Street (4:33)
8. I Wonder Why (4:13)
9. Lover Man (Oh, Where Can You Be?) (3:49)*
10. You're Gonna Hear From Me [Alternate Take] (3:24)
1968年6月20日ドイツMPSスタジオ (*solo, **duo)
サム・アザー・タイム:ザ・ロスト・セッション・フロム・ザ・ブラック・フォレスト [日本語帯・書き下ろし解説、英文解説全訳付] [輸入CD]
★正真正銘! 超驚愕の発掘音源! !
ビル・エヴァンスの
幻のスタジオ録音が、
今、陽の目を見ます。
★しかも、メンバーは、
エディ・ゴメスに
ジャック・デジョネット
というトリオ。
つまり、ビル・エヴァンスの
数ある作品の中でも人気が高く、
グラミー賞を受賞した
( 最優秀ソロイスト賞)、
あのジャズ史上の名盤
『モントルー・ジャズ・
フェスティヴァルの
ビル・エヴァンス』と
同メンバーのトリオ。
このトリオは
活動期間が6ヵ月しかなく、
今まで、モントルーの音源が
唯一の公式録音。
それ以外でも数曲しか
聴くことができませんでしたが、
本録音は、モントルーでの
パフォーマンスの5日後の演奏を
たっぷり記録。
しかも、スタジオ録音ですから、
本当に驚きです。
★発掘者は、本Resonanceで
数々の話題盤を形にしている
ゼヴ・フェルドマン。
フェルドマン氏は
当然自らもマニアで、
歩く事典のような人物。
その彼もこの音源の情報を聴いた時は、
腰を抜かすような衝撃だったとのこと。
もちろん、世界中の関係者にとっても、
驚嘆の記録で、つまりは、
ビル・エヴァンスの歴史の一頁が
書きかえられるという類のもの
ともいえます。
★その音源は、
〜MPS のスタジオでの一日の記録〜
当時のエヴァンスは
Verve と契約があったため
発売の権利を得ることができず、
誰の目にも触れられることなく、
ひっそりと、そのままお蔵入りして
しまったわけですが、そもそも、
ビル・エヴァンスは生涯通して、
スタジオ録音自体も、
決して多くないアーティスト。
あの情熱に満ちたライヴの後に、
3人で、スタジオに入っていた、
という事実だけでも、
ジャズ・ファンの心を
くすぐってあまりあります。
★しかも、音源はたっぷり2枚。
18曲21テイクの演奏が
収録されています。
☆62年『Moonbeams』で
初演されて以来、
コンサートでは毎回のように
フィーチャーされた
エヴァンスの至高のワルツ曲
「Very Early」を始め、
晩年まで数多く演奏され、
アルバムタイトルともなった名曲
「Turn Out The Stars」
といった楽曲も収録。
☆そして・・・
1 枚目のラストには、
名盤中の名盤
『Waltz for Debby』(61年)
にも収録され数限りない
ジャズ・ファンの心をつかんだ
名曲「Some Other Time」の
至高の演奏を収録! ! ! 。
この「Some Other Time」のイントロは
もともと「Peace, Piece」のメロディを、
エヴァンスがマイルス・デイヴィスの
『Kind of Blue』に参加した時に、
「Flamenco Skeches」のイントロとして
用いたことでも知られる
ジャズ史上屈指の美イントロですが、
本作での演奏は、
『Waltz for Debby』
『Kind of Blue』の演奏と並ぶもの
と言って過言無し。
言葉をいくつ並べても表現しようのない
至高のピアノ、メロディに寄り添いながら
音空間を拡張するベース、
若き日の驚くような
ディジョネットのブラッシ・ワークの美しさ。
静謐かつ、ある種の厳かささえも漂う
この曲のスタジオ録音が聴けることは
本当に奇跡です。
☆一方、本作では、
ビル・エヴァンスにとって珍しい楽曲も演奏。
サイドメンとしての演奏を除いては
極めて稀な「I'll Remember April」や、
同じく本録音以外では
あまり聴くことができない
「These Foolish Things」を
エディ・ゴメスとの豊かな会話で披露。
一方、
2-M5の「What Kind Of Fool Am I」では、
ビル・エヴァンスとしては、
極めて珍しいユニークなエンディングも
収録されています。
☆6ヵ月という非常に短い活動を経て、
エヴァンスは、この後
マーティ・モレルをメンバーに迎えた
第2期トリオを結成。
本トリオは
ある種の過渡期にもありますが、
この作品の登場によって、
エヴァンスが、この時期、
即興的な演奏の拡張を模索し、
パッション溢れる演奏を繰り広げる
きっかけを得たことも明らかになります。
特にCD2 には、
美しく、かつ即興の
さらなる可能性を感じさせる、
トリオの面白さが際立ちます。
★ライナーに掲載された情報によれば、
1980年エヴァンスが亡くなったその年、
共同制作者、ヨアヒム・E.ベーレントも
ハンス・ゲオルグ・ブルナー=シュワーに
かけ合い、
82年のリリースを目指しながら、
実現されなかったとのこと。
★21世紀のジャズ界の事件
とも言うべき、作品の登場!
68年の劇的なドラマが、
今50年近くを経て
明らかになります! ! ! !
-------------------------------
〜今明らかになる、
68年、エヴァンス・トリオ! !〜
エヴァンス-
ゴメス-
ディジョネットは、
モントルーの5 日後に,
MPS のスタジオにいた! ! !
この3 人による2 作目の
公式作品にして唯一のスタジオ録音
〜 Resonance こだわりの復刻 〜
*豪華英文ブックレット 40頁
- 発掘人/プロデューサー、
ゼヴ・フェルドマンによる制作秘話
- エヴァンスの歴史を語る
Marc Myersの評論
- MPSの歴史を語り、
エヴァンス・トリオを語る
Friedhelm Schulzのライナー
- エディ・ゴメス及び、
ジャック・ディジョネットへの
ロング・インタビュー
*未発表写真も満載
- どこからも絵になる
ビル・エヴァンスの写真を満載
- 当時のエディ・ゴメス、
ジャック・ディジョネットの写真
- そして、
3人が揃った激レア写真も・・・! ! !
*日本仕様盤概要
- 書下ろし日本語ライナーノーツ
- 40頁のブックレットの訳を掲載
- 数々のエピソードを日本語で!
2016年4月、今、
ビル・エヴァンスの歴史の一頁が
明らかに・・・! ! ! ! !
アーティストについて
メンバー:
Bill Evans(p)
Eddie Gomez(b)
Jack DeJohnette(ds)
今まで眠っていたなんて!
本当に驚きだ。
ビル・エヴァンスの未発表音源が
発見されて、発売された。
しかもドラマーが
ジャック・デジョネット
というから本当に驚きだ。
エヴァンスと
デジョネットの共演といえば
68年『モントルー・
ジャズ・フェスティヴァル』
(お城のジャケット)が
有名だけれど、
他にも録音が残っていたなんて!
これは余談だけれど、
デジョネットは
ジャズピアノも上手いので、過去には
ピアノトリオのアルバムも出していた。
本題に戻るけれど、
今回の発見がいかに大事件なのかは
以下の長い解説文を読んでほしい。
これは宣伝文だから
大げさに書いてあるのではなく
本当にその通りだと思う。
私も(当然だけれど)即買って来た。
サム・アザー・タイム:
ザ・ロスト・セッション・
フロム・ザ・ブラック・フォレスト
[日本語帯・書き下ろし解説、
英文解説全訳付] [輸入CD]
Original recording
ビル・エヴァンス
形式: CD
以下の文、少し長いけれど
じっくり読んでほしい。
このアルバムが
いかに貴重なものなのか
理解出来ると思う。
<内容紹介> Amazonより
21世紀の大事件ともいえる
発掘音源を作品化! !
ジャズ史上の名演,
グラミー受賞作
68年『モントルー・ジャズ・
フェスティヴァル』から5日後! !
ゴメス-ディジョネットと共にした
スタジオ録音@ドイツMPSスタジオ
[商品番号 : KKJ-1016]
[日本語帯・書き下ろし解説、
英文解説全訳付] [輸入CD]
Disc One:
1. You Go To My Head (4:58)
2. Very Early (5:12)
3. What Kind of Fool Am I? (5:21)**
4. I'll Remember April (4:08)**
5. My Funny Valentine (6:58)
6. Baubles, Bangles & Beads [Duo] (4:38)**
7. Turn Out The Stars (4:56)
8. It Could Happen To You (3:58)**
9. In A Sentimental Mood (4:18)
10. These Foolish Things (4:14)**
11. Some Other Time (5:28)
Disc Two:
1. You're Gonna Hear From Me (3:32)
2. Walkin' Up (4:10)
3. Baubles, Bangles & Beads (4:51)
4. It's Alright With Me [Incomplete]* (3:45)
5. What Kind Of Fool Am I? (2:51)
6. How About You? (3:59)
7. On Green Dolphin Street (4:33)
8. I Wonder Why (4:13)
9. Lover Man (Oh, Where Can You Be?) (3:49)*
10. You're Gonna Hear From Me [Alternate Take] (3:24)
1968年6月20日ドイツMPSスタジオ (*solo, **duo)
サム・アザー・タイム:ザ・ロスト・セッション・フロム・ザ・ブラック・フォレスト [日本語帯・書き下ろし解説、英文解説全訳付] [輸入CD]
★正真正銘! 超驚愕の発掘音源! !
ビル・エヴァンスの
幻のスタジオ録音が、
今、陽の目を見ます。
★しかも、メンバーは、
エディ・ゴメスに
ジャック・デジョネット
というトリオ。
つまり、ビル・エヴァンスの
数ある作品の中でも人気が高く、
グラミー賞を受賞した
( 最優秀ソロイスト賞)、
あのジャズ史上の名盤
『モントルー・ジャズ・
フェスティヴァルの
ビル・エヴァンス』と
同メンバーのトリオ。
このトリオは
活動期間が6ヵ月しかなく、
今まで、モントルーの音源が
唯一の公式録音。
それ以外でも数曲しか
聴くことができませんでしたが、
本録音は、モントルーでの
パフォーマンスの5日後の演奏を
たっぷり記録。
しかも、スタジオ録音ですから、
本当に驚きです。
★発掘者は、本Resonanceで
数々の話題盤を形にしている
ゼヴ・フェルドマン。
フェルドマン氏は
当然自らもマニアで、
歩く事典のような人物。
その彼もこの音源の情報を聴いた時は、
腰を抜かすような衝撃だったとのこと。
もちろん、世界中の関係者にとっても、
驚嘆の記録で、つまりは、
ビル・エヴァンスの歴史の一頁が
書きかえられるという類のもの
ともいえます。
★その音源は、
〜MPS のスタジオでの一日の記録〜
当時のエヴァンスは
Verve と契約があったため
発売の権利を得ることができず、
誰の目にも触れられることなく、
ひっそりと、そのままお蔵入りして
しまったわけですが、そもそも、
ビル・エヴァンスは生涯通して、
スタジオ録音自体も、
決して多くないアーティスト。
あの情熱に満ちたライヴの後に、
3人で、スタジオに入っていた、
という事実だけでも、
ジャズ・ファンの心を
くすぐってあまりあります。
★しかも、音源はたっぷり2枚。
18曲21テイクの演奏が
収録されています。
☆62年『Moonbeams』で
初演されて以来、
コンサートでは毎回のように
フィーチャーされた
エヴァンスの至高のワルツ曲
「Very Early」を始め、
晩年まで数多く演奏され、
アルバムタイトルともなった名曲
「Turn Out The Stars」
といった楽曲も収録。
☆そして・・・
1 枚目のラストには、
名盤中の名盤
『Waltz for Debby』(61年)
にも収録され数限りない
ジャズ・ファンの心をつかんだ
名曲「Some Other Time」の
至高の演奏を収録! ! ! 。
この「Some Other Time」のイントロは
もともと「Peace, Piece」のメロディを、
エヴァンスがマイルス・デイヴィスの
『Kind of Blue』に参加した時に、
「Flamenco Skeches」のイントロとして
用いたことでも知られる
ジャズ史上屈指の美イントロですが、
本作での演奏は、
『Waltz for Debby』
『Kind of Blue』の演奏と並ぶもの
と言って過言無し。
言葉をいくつ並べても表現しようのない
至高のピアノ、メロディに寄り添いながら
音空間を拡張するベース、
若き日の驚くような
ディジョネットのブラッシ・ワークの美しさ。
静謐かつ、ある種の厳かささえも漂う
この曲のスタジオ録音が聴けることは
本当に奇跡です。
☆一方、本作では、
ビル・エヴァンスにとって珍しい楽曲も演奏。
サイドメンとしての演奏を除いては
極めて稀な「I'll Remember April」や、
同じく本録音以外では
あまり聴くことができない
「These Foolish Things」を
エディ・ゴメスとの豊かな会話で披露。
一方、
2-M5の「What Kind Of Fool Am I」では、
ビル・エヴァンスとしては、
極めて珍しいユニークなエンディングも
収録されています。
☆6ヵ月という非常に短い活動を経て、
エヴァンスは、この後
マーティ・モレルをメンバーに迎えた
第2期トリオを結成。
本トリオは
ある種の過渡期にもありますが、
この作品の登場によって、
エヴァンスが、この時期、
即興的な演奏の拡張を模索し、
パッション溢れる演奏を繰り広げる
きっかけを得たことも明らかになります。
特にCD2 には、
美しく、かつ即興の
さらなる可能性を感じさせる、
トリオの面白さが際立ちます。
★ライナーに掲載された情報によれば、
1980年エヴァンスが亡くなったその年、
共同制作者、ヨアヒム・E.ベーレントも
ハンス・ゲオルグ・ブルナー=シュワーに
かけ合い、
82年のリリースを目指しながら、
実現されなかったとのこと。
★21世紀のジャズ界の事件
とも言うべき、作品の登場!
68年の劇的なドラマが、
今50年近くを経て
明らかになります! ! ! !
-------------------------------
〜今明らかになる、
68年、エヴァンス・トリオ! !〜
エヴァンス-
ゴメス-
ディジョネットは、
モントルーの5 日後に,
MPS のスタジオにいた! ! !
この3 人による2 作目の
公式作品にして唯一のスタジオ録音
〜 Resonance こだわりの復刻 〜
*豪華英文ブックレット 40頁
- 発掘人/プロデューサー、
ゼヴ・フェルドマンによる制作秘話
- エヴァンスの歴史を語る
Marc Myersの評論
- MPSの歴史を語り、
エヴァンス・トリオを語る
Friedhelm Schulzのライナー
- エディ・ゴメス及び、
ジャック・ディジョネットへの
ロング・インタビュー
*未発表写真も満載
- どこからも絵になる
ビル・エヴァンスの写真を満載
- 当時のエディ・ゴメス、
ジャック・ディジョネットの写真
- そして、
3人が揃った激レア写真も・・・! ! !
*日本仕様盤概要
- 書下ろし日本語ライナーノーツ
- 40頁のブックレットの訳を掲載
- 数々のエピソードを日本語で!
2016年4月、今、
ビル・エヴァンスの歴史の一頁が
明らかに・・・! ! ! ! !
アーティストについて
メンバー:
Bill Evans(p)
Eddie Gomez(b)
Jack DeJohnette(ds)