キャンディーズ

2018年12月05日

永遠のキャンディーズ

「キャンディーズ」は、
本当に実力あるグループだった。

そんなことを、つい最近知った。

1978年4月4日、
キャンディーズ解散コンサートの日から、
40年も過ぎているのに…。

この数週間、私はキャンディーズのDVDや、
絶版になっている本、楽譜などを多数手に入れて、
研究していた。(ただ楽しんでいただけかも?)

特にコーラスが素晴らしい。

当時(40年前)は気が付かなかった。
というよりもアイドルと思っていたし、
そんなに興味もなかった。

ところが最近いろいろなことを知って、
聞き直してみると、確かにキレイな
ハーモニーが聞こえてくる。

オリジナルのヒット曲でもわかるけれど、
本領を発揮するのはコンサートでの洋楽の
カヴァー曲がなかなかいい感じだ。

テレビでは洋楽などは
あまりやらなかっただろうから、
コンサートに行かない人(私など)は
まったく知らなかったのだ。
キャンディーズが、
こんなにすごかったことを…。

     ☆

というわけで、
最近の私がキャンディーズ研究の
切っ掛けになった本を紹介しよう。

小説「春一番」
〜キャンディーズに恋した作曲家〜
単行本(ソフトカバー)
2017/3/31
穂口雄右 (著), 増島正巳 (著)





この小説はキャンディーズの舞台裏(実話)と、
あるファンから見た物語が交互に出て来る構成。

当時(40年前)をリアルタイムで体験した人は
とても面白く読めると思うし、体験していない人も
この本でファンになってしまうかもしれない。

小説 春一番 ~キャンディーズに恋した作曲家~

<内容紹介> Amazonより

たそがれ間近の空が、
満開の桜に彩られた東京の街を見おろしている。
その真ん中に巨大な円を描く後楽園球場は、
あふれんばかりの観客で埋め尽くされている。
スタンドだけではない。
ふだんは野球選手がプレイするグラウンドにも
人、人、人。

その波をかきわけるように、
バックスクリーン側から
グラウンドの中央に向かって、
長いステージがつきだしている。

バックスクリーンに並んだ
黒ずくめのバンドメンバーたち。

音楽が地響きのように鳴り始める。

ひときわ高く歓声が上がり、
球場全体がゆれる。

中世の騎士のような兜やマントを身にまとった主役が、
1人、2人、3人。
次々とステージにあらわれたのだ。

1978年4月4日17時17分、
キャンディーズファイナルカーニバルの幕開けだ・・・
あの日から、やがて40年を迎えようとしている・・・

<目次>
プロローグ
第1章 音楽のゆりかご
・童謡とプレスリー
・バンドやろうぜ!
・ビートルズがやってきた
・他人の作った曲なんて!
・姉と弟
・最年少のスタジオ・ミュージシャン
・日本の音楽を変えたい!
第2章 教え子たち
・天使は、不意にあらわれる
・正夢だった
・期待されないグループ
・始まりはいつもテレビから
・レッスンルームでの発見
・初めて編曲に参加
・独特のレッスン
・自然体でのんびりと
・時代にあわせた青春歌謡
・仲間たちのいるスタジオ
第3章 翼が生えた!
・センターの交代
・選び抜かれた一曲
・歌謡曲じゃない!
・録りなおし、また録りなおし・・・
・A面に昇格!
・真夜中の決断
・もうすぐ春ですね
・よみがえる思い出
・洋楽サウンドの全開
・さかまく波のなかへ
第4章 夏は来たけれど
・その気にさせないで
・熱気あふれるスタジオ
・四畳半のカーニバル
・ロッキードを吹き飛ばせ
・真夏の城で
・愛していればこそ
第5章 異変
・コックリさん
・暑中“解散"申し上げます
・炸裂する夏
・再びのリクエスト
・秋のスケッチ
・3人はミュージシャン
第6章 旅立ち
・1676日の重さ
・ラストソングに燃えろ!
・めざめれば、冬
・ありのままのキャンディーズを
・悲しみのヒロイン
・グッドバイ・タイムス
・遠い電話
第7章 約束の場所
・ショータイム
・涙をふいて
・キャンディーズという名画
・希望のメロディ


terusannoyume at 05:06|PermalinkComments(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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