コード進行の勉強

2019年01月21日

コード進行付け替え体験

前回からの続きで
「Softly,As In A Morning Sunrise」
(朝日の如くさわやかに)を例にして
さらに話を進めよう。

今回は2小節目のメロディーと
コードを見てほしい。

|(ン)ファソファソーファー|
|Dm7(♭5) G7 |

3〜4拍目のメロディーは
「ソーファー」で、
コードは「G7」だ。

メロディー3拍目「ソ」と
ベース音「ソ」が重複する。
メロディー音は他に「ファ」しかない。

このような条件の時には
「G7」の代理コード「D♭7」が使える。

前回学んだ前小節(1)のベース音と
3小節目「ド」まで続けてみると、
|ドー♭ミー|レー♭レー|ド|
「♭ミ」から「ド」まで半音下降している。

コード・ネームでも確認してみよう。

<コード進行>
1|Cm Cm(BassE♭)|
2|Dm7(♭5) D♭7 |
3|Cm Am7(♭5)|
4|Dm7(♭5)(BassA♭) G7 |
5|Cm|

以下にある元(普通)のコード進行と、
上記の例をピアノで弾いて確認しよう。
メロディーにもピッタリ合うはずだ。

1|Cm|
2|Dm7(♭5) G7 |
3|Cm|
4|Dm7(♭5) G7 |
5|Cm|

「コード進行の付け替えとは、
どの様なことなのか?」
これで体験出来たと思う。

(続く)


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2019年01月20日

メロディーとベース音

前回からの続きで
「Softly,As In A Morning Sunrise」
(朝日の如くさわやかに)を例にして
話を進めよう。

キーは「Cm」だったね。

<メロディー>
1|ドーソー|
2|(ン)ファソファソーファー|
3|ドー♭ミー|
4|(ン)レ♭ミレ♭ミーレー|
5|ソードー|

<コード進行>
1|Cm|
2|Dm7(♭5) G7 |
3|Cm|
4|Dm7(♭5) G7 |
5|Cm|

今回は1小節目のメロディーと
コードを見てほしい。

メロディー|ドーソー|
コード|Cm|

これを右手メロディー、
左手ベースを弾く場合を考えてみよう。

テーマの時のベースは、
2分音符中心に弾くことが多い。
(2ビートだね)

その場合、ベース音を
|ドードー|とは弾かないで普通は
|ドーソー|のように第5音を弾く。

しかし、この小節のメロディーは
2分音符で|ドーソー|なので、
メロディーもベース音も
まったく同じになってしまう。

これでは面白くないので、
ベース音「ソ」を「♭ミ」にする。

|ドー ソー|メロディー
|ドー ♭ミー|ベース

右手メロディー、
左手ベースをピアノで弾いてみよう。

ベースを|ドーソー|と弾く場合と
どちらがいいか?体験するといい。

「♭ミ」にした場合、
次の小節(2)のベース音「レ」
に半音下降することも良い点だ。

(続く)


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2019年01月19日

ジャズ・コード進行体験

<スタンダード曲のコード付け>

前回からの続きで
「Softly,As In A Morning Sunrise」
(朝日の如くさわやかに)を例にして
コード付けを体験してみよう。

キーは「Cm」だったね。

<メロディー>
1|ドーソー|
2|(ン)ファソファソーファー|
3|ドー♭ミー|
4|(ン)レ♭ミレ♭ミーレー|
5|ソードー|

<コード進行>
1|Cm|
2|Dm7(♭5) G7 |
3|Cm|
4|Dm7(♭5) G7 |
5|Cm|

前回は4小節目の1〜2拍目を
「Dm7(♭5)(BassA♭)」
にしたので、3〜4拍目「G7」
に向かってベースが半音下降になった。

今回は3小節目のメロディーと
コードを見てほしい。

まずメロディーは、
|ドー♭ミー|で
コードは|Cm|になっている。

この小節(3)の3〜4拍目、
メロディー「♭ミ」のところに
コード「Am7(♭5)」を入れる。

なぜ入れられるかというと、
「Cm」は「Cm7」ではないので
「Cm6」ということで第3転回形が
「Am7(♭5)」になる。

「Cm6」基本形(ド、♭ミ、ソ、ラ)
第3転回形(ラ、ド、♭ミ、ソ)で
「Am7(♭5)」になり、
この2つのコードは同じコードなんだ。

それからメロディー「♭ミ」は
「♭5」になるのでちゃんと合うよね。

さて、このようにしてから
ベース音を見てみよう。

|ド ラ|♭ラ ソ|

「ラ」から「♭ラ」と「ソ」へ、
半音下降のラインが出来たよね。

3|Cm Am7(♭5)|
4|Dm7(♭5)(BassA♭) G7 |

ピアノで弾いてジャズの響きを確認しよう。

(続く)


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2019年01月18日

ジャズの曲に応用する

<なぜ分析が必要なのか?>

理由の1つは、
曲の理解が深まること。
漠然と弾いたり聴いたりしているよりも
曲の仕組み、組み立て方が理解出来る。

もう1つの大きな理由は
仕組みがわかると他の曲にも応用出来る。

今回は、ジャズ曲への応用について話す。

     ☆

<ジャズ曲への応用例>

「朝日の如くさわやかに」を例にして、
最近学んだコード進行を応用してみよう。
キーは「Cm」だ。

<メロディー>
1|ドーソー|
2|(ン)ファソファソーファー|
3|ドー♭ミー|
4|(ン)レ♭ミレ♭ミーレー|
5|ソードー|

<コード進行>
1|Cm|
2|Dm7(♭5) G7 |
3|Cm|
4|Dm7(♭5) G7 |
5|Cm|

4小節目のメロディーと
コード進行を見てほしい。

まずメロディーは、
「レ」が中心で「♭ミ」は装飾音。

コード進行の1〜2拍目は
「Dm7(♭5)」なので
ベース音は「D音=レ」で、
メロディーの「レ」と重複する。

このような時こそ最近<分析>で
学んだことを応用する場面だ。

テーマのメロディーは変えられないので、
「Dm7(♭5)」の
「♭5」=A♭をベース音にする。

その結果、
「Dm7(♭5)(BassA♭)」
の1〜2拍目が「♭ラ」になって、
3〜4拍目「G7」の「ソ」に
ベースが半音下降する。

これでメロディー音とベース音が
重複しないことになる。

ルート(根音)=「レ」を弾いた場合と、
ベース音「♭ラ」を弾いた場合の違いを
ピアノで弾いて体験してほしい。

1〜5小節目までのメロディーと
コード(ベース音も含め)を弾くこと。
(曲の流れがあるので…)

どちらも間違いではないけれど、
あなたはどちらを採用するかな?

(続く)


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2019年01月17日

あなたは確実に上達する

先月末から続いている
「走れ正直者」(ピアノ・アレンジ)
について、まだ部分的な解説だけれど、
この段階でも最初に聴いた時よりも
いろいろなことが理解出来たと思う。

曲の理解度が深まったということだ。

このようなやり方で、あなたが好きな
ピアニストや曲を分析するといい。

例えば、ビル・エヴァンスが好きなら
エヴァンスが弾いている好きな曲を選んで、
徹底的に聴くこと。

出来れば1音1音採譜するのがいいけれど、
それは面倒という人は、以下の項目だけでも
徹底的に聴いて分析するといい。

曲の形式、1曲全体の構成(アレンジ)、
イントロ、エンディング、テーマの弾き方、
コード進行、コードの押さえ方、
アドリブ・フレーズを追い掛けて歌う、
左手コードの入れ方、リズムの乗り方など、
まだまだ沢山の項目が考えられる。

自分が普段から疑問に思っていること、
そこを重点的に聴くのでもいい。

何十回〜何百回と徹底的に聴けば、
あなたは確実に上手くなっている。

努力した人は必ず報われる。
いや「努力」と思うと苦痛になって
長続きしないので「遊び」と思ってやる。

毎日の通勤電車の中で、
行き帰りにスマホで聴くのでもいい。
自分の部屋でゆったりとして聴くのでもいい。

楽しく毎日長続きするように、
今日の聴くべきテーマを決めてもいい。

例えば、今日は
「左手コードを入れるタイミングを聴こう」
などと今日の課題を絞って取り組む。

これを続ければ、あなたは確実に上達する。

その理由は、今のあなたにないものを
徐々に気付いて、取り入れていけば、
出来なかったことが出来るようになるからだ。

そうすると嬉しくて、もっと上手くなりたい
と、自然に続けられるようになり、
運命が好転して行く!

        ☆

あなたの練習&勉強を楽しんで続けよう!


terusannoyume at 22:22|PermalinkComments(0)

2019年01月16日

よく使う代理コード

前回の最後にある<ヒント>の補足です。

<ヒント>にあった
「A7」と「G7」の間にあるコード
を先に考えてから、その答えを全音上げて
「A7」の前に置けば正解になります。

これで「G7」まで半音下降のベース音に
なりましたよね。

|(?)A7|(?)|G7|(C)|

ただしベース音は同じでも
コードは2種類でしたね。

1つのコードは
ジャズでよく使われている代理コード、
もう1つの転回形は
ジャズ理論書には出て来ませんが、
応用範囲が広くてジャズで使えますよ。

(続く)


terusannoyume at 21:35|PermalinkComments(0)

2019年01月15日

さらに発展するコード

ちょうど1週間前(1月8日、9日)
に出した問題がありましたね。

「次のコード進行の(カッコ)内に
4種類ずつコードを入れて下さい」
という問題。

|(?)A7|(?)|G7|C|

実は、その時に説明したのは基本編で、
まだ続きがあります。

「走れ正直者」で私が実際に付けた
コード進行は、まだ説明していません。

今回の記事から読んでいる人は、
何を言っているのか分からないと思うので
以前の記事(12月31日)から読んで下さい。

      ☆

あの時(1月8日、9日)に
次の設定をしたコードがありましたね。

☆メロディーとベース音が
重複しないコード=仮に「B」

私は、この「B」を2種類用意しました。
メロディー音とベース音を重複させたく
なかったからです。

それで「B1」と「B2」を用意しました。

注意、この「B1」と「B2」は
コードネームではありません。
2種類のコードを分類する記号です。

あの時に説明した<組合せ例2>は、
以下のようになっていました。

メロディー音とベース音が重複しない例。
「C1」6=B 7=B
「C2」6=B 7=B

これを発展させて、
「C1」6=B1 7=B1
「C2」6=B2 7=B2
このようにしました。

他の可能性として上例を逆にすると、

「C1」6=B2 7=B2
「C2」6=B1 7=B1

さらに交互に入れ替えて、
「C1」6=B1 7=B2
「C2」6=B2 7=B1

上例の逆も考えられますね。

「C1」6=B2 7=B1
「C2」6=B1 7=B2

私が実際に付けたコード進行は
少し凝っていて「C1」「C2」を
まったく同じベース音にして、
コードの種類だけを変えてあります。

「走れ正直者」(ピアノ・アレンジ)
(12月31日に投稿)をよく聴けば
ベース音はよくわかると思います。

「C1」6=B1 7=B1
「C2」6=B2 7=B2

「C1」の6〜8小節目と
「C2」の6〜8小節目は
まったく同じ半音下降のベース音ですが、
コード・ネームは「C1」と「C2」で
別のものになっています。

|(?)A7|(?)|G7|(C)|

どうなっているのか、わかりますか?

<ヒント>
「A7」と「G7」の間にあるコード
を例にして説明しましょう。

1つは、よく使われるコードの代理コード。
これを「B2」として使いました。

もう1つは1番よく出て来るコードの
1音を変えて転回形を使っています。
これを「B1」として使いました。

こうすることによって、
ベース音がまったく同じ半音下降でも
2種類のコードを使い分けられるのです。

(続く)


terusannoyume at 18:02|PermalinkComments(0)

2019年01月13日

自分のレベルを確認する

(カッコ)内に4種類ずつ
コードを入れて下さいという問題。

|(?)A7|(?)|G7|C|

数日前(1月8日、9日)に
出した問題ですが、
あなたは、すでにわかりましたよね。

この問題、私なら1秒で出て来ます。
自分が作った問題だからではありません。

常套句というか、あまりにも沢山の曲で
使われているコードの連結だからです。

ジャズ理論を理解している人なら
多分1分以内に出て来たでしょう。

これは決して才能の問題ではなく、
勉強、そして訓練の問題です。

ここでもう1度試してみましょう。

次の(カッコ)内にコードを1つ、
数秒内で入れて下さい。

ジャズ理論を学んだ人、
スタンダード曲を10曲以上
弾いたことがある人なら簡単ですね。

|C Am7|(?) G7|C|

どうですか?
1つならすぐ出て来たでしょう?

ジャズ理論書の最初の方に出て来る
基本のコード進行ですからね。
実際の曲でも沢山の例がありますよ。

このような学習の積み重ねで2つ、
3つ瞬時に出て来るようになります。
あくまでも訓練の問題です。

1つが数秒以内に出て来なかった人は、
ジャズ理論書を読み直して下さい。

スタンダード曲を
10曲以上弾いている人で、
すぐ出て来なかった人は、
曲を丸暗記で弾いている人ですね。

1曲ごとに
コード進行がどうなっているのか、
意識していませんね?

その曲のキーは何で、
各コードが何度から何度に行っている。

トニック、ドミナント、サブ・ドミナント、
ツー・ファイブ、コード・パターン、
代理コードなど、ジャズ理論を学んで
意識して弾くことが大切です。

このような作業が曲の理解につながり、
曲を沢山覚えられて、しかも忘れない
ということなどに関係してくるのです。

感覚一発、フィーリングだけで弾かないこと。

すべてを理解して弾けば、
自信を持って弾けるようになります。

勉強&練習を楽しんで続けて下さい。


terusannoyume at 04:36|PermalinkComments(0)

2019年01月11日

C(BassE)について

今回の話は「C(Bass E)」と
「Em7」の違いについてです。

先月(12月31日)から続いている
「走れ正直者」(ピアノ・アレンジ)。

私が付けたイントロと間奏のコード進行を
何回か前に書きましたね。

|C|C|Am7|Am7|
|FM7|C(BassE)|Dm7|G7|

ここに出て来る「C(BassE)」ですが、
「Em7」ではいけないのでしょうか?

|FM7|Em7|Dm7|G7|

コード進行だけ見たら、よくありますね。

しかし今回はダメです。
メロディーを見ていないからです。

私が作ったイントロと間奏のメロディーは
曲の最後のメロディー「レーードーーーー」
をモチーフにして作りました。

この6小節目も同じ「レーードーーーー」
なのです。
メロディーが「ド」で止まっているので
「Em7」に出来ません。

もしメロディーが
「レーードーーシー」という場合なら
「ド」が経過音になりますから
「Em7」になります。

では「レーードーーソー」では?

これは「ド」が独立しているので、
「C(BassE)」になります。

ではメロディーが「ソ」だけなら?

どちらも使えます。
前後の流れ、全体の雰囲気、バランス、
いろいろ試して良いと思う方を選びます。

     ☆

今回の例をすべてピアノで弾いて、
耳で聴いて確認して下さい。
文字だけ読んでも
微妙な感覚がわからないと思います。

では練習&勉強を楽しんで続けて下さい。


terusannoyume at 05:01|PermalinkComments(0)

2019年01月10日

各自の段階に応じて

前回の話は、ジャズやポップス、
その他あらゆるジャンルの曲で
応用出来るように記号で書きました。

あなたが弾きたい曲で応用して下さい。

前回の説明が長くなってしまったので、
面倒な人は読まなくていいですよ。

細かいコード付けをしたい人だけ、
時間のある時にじっくり読んで下さい。

あのような考え方、組合せ方は、
これから沢山の曲に応用出来ます。

ただしセッションに行っている人は、
みんなが弾いているコード進行で
演奏しなければいけないので、
コード進行を変えてはダメですね。
使い分けが出来ればいいのですが。

ソロ・ピアノで活動している人や、
レギュラー・バンドをやっている人、
変えたコード進行を使える環境なら
ぜひ挑戦してみて下さい。

同じメロディーに別のコード進行、
初心者は頭が混乱するので、まず
普通の進行で弾けることが先です。

こうやって考えていくと、
今回の話はごく一部の人が対象です。

しかし、将来の目標として、または
頭の訓練、ジャズ理論修得、各自の
条件に合った段階で挑戦することが
1番いいと思います。

練習&勉強を楽しく続けて下さい。


terusannoyume at 06:25|PermalinkComments(0)

2019年01月09日

コード付け体験講座

前回からの続きです。

「走れ正直者」(ピアノ・アレンジ)
のコード付けを体験してもらいます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「C2」
6|ミ、レ、♯ド、ミ|
7|レ〜|
8|(ン)ファ、ファ、ミ、レ|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<「C2」6〜8小節のコード進行>
|(?)A7|(?)|G7|

<問題3>
「C2」(6)のメロディー音、
1拍目に「ミ」がありますので、
ベース音が重複しないように
あなたが選んだコードから
ルート(根音=1度)が「E」
のコードを除外して下さい。
そうすると残ったコードはありますか?
1つ?あるいは全滅?
全滅の人は新たに1つ考えて下さい。
<条件>
メロディー「ミ、レ」に合うコードで
ルート(根音=1度)が「E」ではなく、
「A7」と理論的につながるコードです。
理論的に説明出来ることが条件です。
<6〜8小節のコード進行>
|(?)A7|(?)|G7|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<問題4>
「C2」(7)のメロディー音は
「レ」のみですが、
ベース音が重複しないように
あなたが選んだコードから
ルート(根音=1度)が「D」の
コードを除外して下さい。
残ったコードはありますか?
1つ?あるいは全滅?
全滅の人は新たに1つ考えて下さい。
<条件>
メロディー音「レ」に合うコードで
ルート(根音=1度)が「D」ではなく、
次の「G7」と理論的につながり、
前の「A7」ともつながるコードです。
理論的に説明出来ることが条件です。
<6〜8小節のコード進行>
|(?)A7|(?)|G7|

どちらの問題も
ジャズ理論を学んでいる人なら
簡単ですね。
というよりも最初の段階で
4つの中に選んでいましたよね。

これで最低2種類のコードが揃いました。
ここからコード付けの体験です。
あなたが選んだコードを以下のように
仮の設定にして説明します。

☆メロディーとベース音が
重複するコード=仮に「A」

☆メロディーとベース音が
重複しないコード=仮に「B」

注意、この「A」と「B」は
コードネームではありません。
2種類のコードを分類する記号です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<応用体験>
ここから2種類のコードを使って
コード付けを体験してもらいましょう。

この曲(走れ正直者)の
「C1」の6〜8小節と
「C2」の6〜8小節は
メロディーが同じです。
6|ミ、レ、♯ド、ミ|
7|レ〜|
8|(ン)ファ、ファ、ミ、レ|
<6〜8小節のコード進行>
|(?)A7|(?)|G7|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<組合せ例1>
メロディー音とベース音が重複する例。
「C1」6=A 7=A
「C2」6=A 7=A
<組合せ例2>
メロディー音とベース音が重複しない例。
「C1」6=B 7=B
「C2」6=B 7=B
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「C1」と「C2」で
同じメロディーが繰り返されるので
2種類のコードを混ぜても使えます。
この方が変化が付きます。
<組合せ例3>
「C1」6=A 7=A
「C2」6=B 7=B
普通は単純な方を先にして
複雑な方を後にします。
<組合せ例4>
例3の逆。後半を普通にしたい時、
これもありです。
「C1」6=B 7=B
「C2」6=A 7=A
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下は、さらに細かい設定。
<組合せ例5>
「C1」6=A 7=B
「C2」6=B 7=A
<組合せ例6>
例5の逆です。
「C1」6=B 7=A
「C2」6=A 7=B
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上のように
いろいろな組合せを試して下さい。
コード付けは、このようにして
最終的にあなたが一番いいと思う
組合せを選びます。


terusannoyume at 05:35|PermalinkComments(0)

2019年01月08日

ジャズ理論クイズ大会

<テル先生の新春スペシャル番組>

ジャズ・コード進行クイズ大会を、
あなたにお年玉として贈りましょう。

対象はジャズ理論中級者以上ですが、
今回は初心者でも少しは出来るかも?

「走れ正直者」(ピアノ・アレンジ)
の分析がしばらく続いていますが、
最初に聴いた時(先月12月31日)よりも
この曲に対する理解度が増してきたでしょう。

「分析することの大切さを体験してほしい」
と思って続けていますが、
今回は<コード進行の勉強>です。

前回は「形式」を学びましたが、
その内の「C2」6〜9小節目の
メロディーは以下のようになっています。

6|ミ、レ、♯ド、ミ|
7|レ〜|
8|(ン)ファ、ファ、ミ、レ|
9|レ〜ド〜|

☆この9小節目が前回説明した
曲の終わりと同時に間奏が始まる小節です。
形式の全体では33小節目になります。

☆さて、ここからが問題です。

6小節目「ミ、レ、♯ド、ミ」の
3〜4拍目「♯ド、ミ」に対して
「A7」を付けました。

<問題1>
この小節(6)の1拍目に
入れられるコードは何でしょうか?
<条件>
メロディー「ミ、レ」に合うコードで
「A7」と理論的につながること。
理論的に説明出来ることが条件です。
4種類のコードを考えて下さい。

6〜9小節の全体は、
以下のようになっています。

|(?)A7|(?)|G7|C|

<問題2>
7小節目にコードを1つ入れて下さい。
<条件>
メロディー「レ」に合うコードで
「G7」と理論的につながり、
前の小節「A7」からもつながること。
理論的に説明出来ることが条件です。
こちらも4種類考えて下さい。

<ヒント>
<問題1>で4種類考えた人は
それをそのまま<問題2>に当てはめる。
逆に、
先に<問題2>を考えてから
<問題1>に当てはめてもいいですよ。

ジャズ理論書を読んだことがある人なら
1つや2つは、すぐに出てきますよね。
でも4つ考えないと次の<問題3〜4>
で脱落しますよ。

(続く)


terusannoyume at 02:27|PermalinkComments(0)

2019年01月07日

曲の理解は形式から分析

ある曲を理解しようと思ったら、
形式から分析するといいですよ。

形式だけなら理論を知らない人でも
曲を聴けばすぐにわかりますからね。

ジャズやポップスの曲では、
8小節が1つの段落になります。
(もちろん例外もありますが…)

最近あなたに体験してもらっている
「走れ正直者」を例に説明しましょう。

最初に出て来るメロディーが
「A」になります。
次に出て来るメロディーが
「A」と同じなら「A2」。
別のメロディーなら
「A」じゃないので
「B」になります。

「走れ正直者」前半は
「A」(8)
「B」(8)ですね。

続いて
次のメロディーが
「B」と同じなら「B2」。
「A」が3回目なら「A3」。
「A」でも「B」でもないなら
「C」になりますので、
「走れ正直者」なら「C」でしたね。

さらに次も
「C」と同じメロディーなので、
最初の「C」が「C1」
2回目の「C」が「C2」になります。

「走れ正直者」の後半は
「C1」(8)
「C2」(10)ですね。

「走れ正直者」の全体は〜
「A」(8)
「B」(8)
「C1」(8)
「C2」(10)

ここで注意するのは
「C2」(10)です。

普通の場合(32小節の曲)なら
「C2」は8小節で
7小節目(全体の31小節目)に
トニックが来て曲が終ります。
そして最後の32小節目は、
「A」に戻る時は
ドミナントなどを入れたり、
そこで終る時はトニックのままです。

ところが「走れ正直者」の「C2」は
「9小節目(全体の33小節目)に
トニックが来て曲が終ります。
と同時に間奏がスタートするのです。

つまり「C2」の9〜10小節目は
曲の終わりであると同時に
間奏の始まりでもあるのです。

ジャズやポップスで
このアレンジ技法はよくあるので
覚えておいて下さい

ジャズのスタンダード曲を例にすると、
31小節目がトニックでテーマが終り、
そこからいきなり間奏が始まるのです。

〜「走れ正直者」に話を戻すと〜

「間奏」を8小節と考えると
「C2」は8小節になってしまい
以下のようになります。
「A」(8)
「B」(8)
「C1」(8)
「C2」(8)
「間奏」(8)
このように考えた方が
「C2」(10)+(間奏6)よりも
すべて8小節で覚えやすいですかね?

この間奏を加えた形式を1セットとして
曲を聴くと、すごく理解出来ると思います。

「A」(8)
「B」(8)
「C1」(8)
「C2」(8)
「間奏」(8)

なお、この間奏のコード進行は
前回学んだイントロと同じです。

|C|C|Am7|Am7|
|FM7|C(BassE)|Dm7|G7|

       ☆

今後、ジャズやポップスを聴く時、
または弾く時、常に形式を意識して
その曲の形式を分析(理解)する習慣を
身に付けて下さい。
これなら今日から早速実行に移せますね。
スマホで通勤電車の中でも
勉強が出来るのです。
知っている曲も、知らない曲も
関係なく勉強になるので
好き嫌いがなくなり今年は成長出来ますよ!

こんな楽しくて良いことはやるべきです。

では練習&勉強を楽しんで下さいね。


terusannoyume at 07:13|PermalinkComments(0)

2019年01月06日

小さな力でも、やがて…

メロディーとコード・ネームだけの1段譜。
同じ楽譜を見ても弾く人によって結果が変わる。

こんな話を数日前にしましたね。

今回は、
この話をあなたに<体験>してもらいます。

ここ数日あなたに弾いてもらった
「走れ正直者」を例にしますね。

この曲の原曲のイントロは〜

|C|C|A7|A7|
|Dm7|Dm7|G7|G7|
(原曲キーDからキーCに移調)

これを参考にして
私が付けたイントロのコード進行は

|C|C|Am7|Am7|
|FM7|C(BassE)|Dm7|G7|

今回の問題は、最初の4小節を
あなたはどの様に弾きますか?

特にベース音です。
4小節を
|ド|ド|ラ|ラ|と弾くでしょうか?

ヒントは、
5小節目に「FM7」がありますね。

ここまで言うと、すぐわかってしまいますね。

でもね、今回は<注意>が必要です。

右手の条件が加わります。

ピアノ・アレンジでは、
右手で「レーードーーーー」(1小節)を
4小節間、繰り返しています。

「レ」は装飾音ですので、
問題をわかりやすくするために
「ド」がずっと4小節間
鳴っていることにします。

この条件付きで、
最初の4小節のベース音をどう弾きますか?

|C|C|Am7|Am7|(FM7)

|ド|ド|ラ|ラ|(ファ)と弾くでしょうか?

答えは、
ピアノ・アレンジのイントロと
間奏(1回目)を聴くとわかります。
さりげなく弾いている音を聞き逃さないで下さいね。

       ☆
以上が
「同じ楽譜を見ても
弾く人によって結果が変わる」
という体験です。

「こんな些細なこと関係ないのでは?」
と思う人がいるかもしれませんが、
さらに別の解釈がどんどん加わっていくと、
トータルで全体の印象が変わって来るのです。

小さな力でも、
それが集まれば大きな力になります。
決して軽く見てはいけません。

別の言葉に言い換えれば、
毎日の小さな努力が積み重なれば、
やがて大きな結果になって現れます。

練習&勉強を続けて下さい。


terusannoyume at 06:15|PermalinkComments(0)

2019年01月04日

ジャズの精神とは?

「ある曲を弾きたいと思ったら、
コード進行の付け替えから始める」
という話、
あなたは充分に理解したと思います。

このブログの数日の記事
(12月31日、1月2〜3日)
を読んだ人は、自分の手でピアノを
弾いて体験した人もいるでしょう。

ピアノ初心者でも書いてあることを
よく読んで挑戦すれば弾けますので、
ぜひこの機会に体験してみて下さい。

原曲を知らなかった人は、YouTube で
検索すれば出て来ますので聴いて下さい。

原曲と今回のアレンジを聴き比べると
楽しさが<倍増する>と思います。

原曲はリズムを強調して、
歌は熱唱、歌詞は意味不明?と、
メチャクチャに楽しい感じですね。

それとは対照的に
アレンジした演奏は追悼ですし、しんみり。

この落差を「面白い」と思うか、
「トンでもない、原曲への冒涜!」と思うか。

普通の場合は、例えば
歌の曲をピアノで再現する時、
原曲になるべく忠実にアレンジしますよね。

でもね、
ジャズの精神は、その曲を素材にして、
自分なりの解釈、スタイルに重点を置きます。

どちらが良い、悪いではありませんよ。

どちらも「あり」です。
その人の好み、考え方の違いでしょうか。

私はずっとジャズをやってきたので、
どうしても「自分の〜」になってしまいます。

「あなたはどちらを目指していますか?」

       ☆

<修正文>
いや、
「ずっとジャズをやってきたから〜」
ではなく、
「他人と同じことはしたくない」という
<我がまま>な性格が前面に出ているのかも?


terusannoyume at 05:08|PermalinkComments(0)

2019年01月03日

あなたへの「お年玉」

今年のこのブログ、スタートは
「私の考えるジャズ・ピアノ」
というような内容から始めました。
(前回の話です)

今回もその続きで(お正月なので)、
あなたに<お年玉>を差し上げましょう。

       ☆

「ある曲を演奏したいと思ったら、
まずコード進行を付け替えること
から始める」という話は、今までに
このブログで何回も話したと思います

例えば、
私が今度この曲を弾こうと思った時、
まずコード進行を付け替えていきます。

あるいは生徒が
「この曲を弾きたい」と言った場合、
それがジャズのスタンダード曲でも、
またはポップス、歌謡曲、童謡でも
ジャンルに関係なく、すべての曲の
コード進行を必ず付け替えるのです。

それはエヴァンスやピーターソンが
演奏したバラードと原曲を比べれば
すぐに理解出来るのでは?

ジャズ理論を知らない人でも、
「原曲とは随分違うなあ」と
聴いただけでわかると思います。

両者が同じ曲を演奏していても、
必ず別のことをやっています。

他のジャズ・ピアニストが弾いている
同じ曲を調べても必ずどこか違います。
つまりジャズは独自の解釈で弾くのです。

注、この話はCDを出しているような
プロのジャズ・ピアニストの話なので、
ほとんどの人は将来(プロ・デビュー
する時?)の話として聞いて下さい。

逆に聴く立場からすると、
その違いを聴くことが
ジャズの楽しみの一つでもあるわけです。

私は昔、昔のそのまた昔、
テリー・ハーマン・トリオという名で
CDを多数出していました。
その時のほとんどの曲のコード進行は
自分独自のものを付けて演奏しています。

以上の理由で、
ジャズ・ピアニストはコード進行を
必ず変えることになっているのです。

自分の解釈、自分のスタイルで弾く
ということになります。

それでは今回の話はこれで終ります。
「バイバイ!」

「あ!テル先生、お年玉がないよ!」

「あ!すっかり忘れていた!ごめん」

普通ならここで
<次回に続く>となりますが、
今回はお正月の特別番組として、
「あなたへの愛のお年玉」編になります。

今回の話を、もっと具体的に説明します。

それでは、いよいよ
ここから
「あなたへの愛のお年玉」
新春特別番組スタートです!

       ☆

どのようにコード進行を付けているのか?
具体的に例の曲で説明しましょう。

☆「走れ正直者」
(ちびまる子ちゃんエンディングテーマ)

ソロ・ピアノでの演奏は、
すでに聴いてもらったと思いますが、
原曲のテーマ「A」(最初の8小節)の
コード進行は以下のようになっています。

(1〜8小節)
|C|C|G|G|
|Am|Am|Em|Em|
注、(原曲は「キーD」ですが、
説明をわかりやすくするために
「キーC」に移調しています)

原曲は
リズムを強調したポップスですから
これで充分なのです。
下手に複雑なコードを付けない方がいい。

しかし今回はピアノ1台で
バラードにするので
これでは間が持たないのです。

それでコード進行を付け替えます。

わかりやすいように、
4小節ずつに分けて説明しますね。

原曲の最初の1〜4小節目は、
|C|C|G|G|です。

これに対して私が付けたコード進行は、

|CM7 Dm7|Em7 E♭dim7|
|Dm7 Em7|FM7 G7 G♯dim7|

バラードで弾くので、1小節に2つずつ、
4小節目は3つ(2拍、1拍、1拍)です。

次の4小節(5〜8小節目)の原曲は、
|Am|Am|Em|Em|です。

これに対して私が付けたコード進行は、

|Am7 Am7(BassG)|
|F♯m7(♭5) Fm6|
|Em7|E♭dim7|

このようになりました。

あなたもぜひ弾いてみて下さい。

右手はメロディー、
左手でコードです。

メロディーは、とても簡単です。

最初の4小節は「ソ」の音を
8分音符で12個、
その後、4分音符で「ラ、シ、ソ」です。

次の4小節(5〜8)は、
同じモチーフで、
オクターブ上の「ド」の音を
8分音符で12個、
その後、4分音符で「レ、ミ、シ」です。

ピアノを弾ける人なら例のピアノ演奏を
1回聴けばすぐわかります。

「どうですか?」
「弾いてみると楽しくなってきませんか?」

(続く)


terusannoyume at 04:38|PermalinkComments(0)

2019年01月02日

ジャズ・ピアノ拡大解釈

あなたへの
「ビッグ・プレゼント!」として
去年最後の日(2018年12月31日)に
贈りました曲、聴いてくれましたか?
(たった2日前ですが…)

クラシック・ピアノだけを弾く人は、
この演奏を聴いて、
当然(全部)楽譜に書いてあることを
弾いている、と思ったかもしれません。

でも実際は違います。

メロディー(単旋律)と
コード・ネームだけの1段譜を見て
弾いているんです。

ジャズを学んでいる人なら当然ですね。

左手の伴奏が書いてある2段譜で
ジャズの曲をいくら弾いても
即興演奏が出来るようにはなりません。

ジャズは(基本的に)メロディーと
コード・ネームだけの1段譜で
テーマとアドリブを弾いていきます。

ですから同じ楽譜を見ていても
弾く人によってまったく違う演奏になります。

その人が
「どれだけいろいろなことを知っているか?」
によって結果が大きく異なるのです。

例えば、左手コードだけの話でも
「G7」というコード・ネームを見て
「ソ、シ、レ、ファ」しか知らない人と
「ファ、ラ、シ、ミ」
(♭7、9、3、13)
または
「ファ、♭ラ、シ、♭ミ」
(♭7、♭9、3、♭13)など、
その他、沢山のコードを知っている人、
この両者が弾いた場合、曲全体の雰囲気が
まるで別の曲に聞こえてきます。

さらに言うと、
いろいろ知っている人なら、
「この曲はあえてシンプルに弾こう」
「隠し味で9thぐらいにしておこう」
「かなり複雑に弾こうかな」などと、
その時々によってコントロール出来ます。

これが私の考えるジャズ・ピアノです。

ジャズの曲はもちろん弾きますが、
それだけでなく
どんなジャンルの曲でも区別なく、
自分なりのスタイルで
即興も加えて
好きなように(自由自在に)弾く。

これを読んでから
あの「ビッグ・プレゼント!」を
聴く(または聴き直す)と、
私の言っていることが、
よくわかるかもしれません。

「この曲はジャズではないし、
演奏もジャズには聞こえない」と
ジャズ好きの人は言うかもしれません。

でもね、私が付けたコード進行を
よ〜く聴いてみて下さい。

もし、これを4ビートで
スウィングして弾いたら…?

でもね、今回はそうしなかった。

なぜなら、この演奏は
西城秀樹さん、
さくらももこさん
に捧げる追悼演奏なので、
弾く本人は、
このスタイルを選択したのです。

ですから
ジャズ・ピアノには聞こえなくても
姿勢(精神)は
ジャズ・ピアノの応用編なのです。

☆「走れ正直者」
(ちびまる子ちゃんエンディングテーマ)

(続く)


terusannoyume at 01:41|PermalinkComments(0)

2018年12月31日

あなたへのプレゼント

今日は、2018年12月31日です。
今年最後の日になりましたね。

あなたは今年いいことありましたか?
ピアノがすごく上達したとか…?

私はマイペースでいろいろ勉強して、
ブログはずっとサボっていたのですが、
今月ちょこっと書いたら、
生徒が面白いと言うので調子に乗って
とうとう今日まで続けてしまいました。

毎晩12時近くに書き始めるので
いつも話は途中で時間切れです。
(申し訳ない!)
書くことも決まってなくて、
その時、思い付いたことを書いているので、
読む方は支離滅裂に感じたかもしれません?
(もう1回、申し訳ない!)

こんなものでよければ、
また来年も続けるかも?しれません。

      ☆

今年も有名な才能ある方たちが、
あちらの世界に帰りましたね。

西城秀樹さん、さくらももこさん、など。

ちびまる子ちゃんのエンディングテーマ
「走れ正直者」を
西城秀樹さんが歌っていたことを
あなたは知っていましたか?

あの1番有名な曲とは違いますよ。
 
原曲は調子のいいテンポの曲ですが、
ピアノだけで演奏出来るように
私がコード進行を付け替えて
バラード風にアレンジしました。

あなたへの今年最後の
「ビッグ・プレゼント!」として
この曲の演奏を贈りますので、
ぜひ聴いてみて下さい。

静かな所で、例えば
深夜、自分の部屋で
今年を振り返りながらヘッドホーンで
じっくり聴くといいかもしれませんよ。

なお、ピアノ演奏は
「この曲を弾きたい」
と言ってきた本人が弾いています。
(私はコード進行の付け替えを
提供しただけですが、そこも聴いてね)

それでは、
しばらくの間、お楽しみ下さい。

「走れ正直者」
(ちびまる子ちゃんエンディングテーマ)






terusannoyume at 03:03|PermalinkComments(2)

2018年12月29日

上手くなるには分析

分析は必要ないの?という
前回からの続きです。

クラシック・ピアノ学習者は
分析などしなくても、
楽譜さえ読めれば曲を弾けます。

ピアノのレッスンでも、
分析なんて教わらなかったし、
必要ないと思う人がいても当然かも?

でもね、作曲家は理論を知っていて、
それに基いて作っています。

そうじゃないと、あんな長い曲を
美しくまとめることなど出来ません。

感覚一発で作ったら支離滅裂になります。

それで作曲家がどのように作ったのか、
理論的に分析することは
曲を深く理解することになるのですね。

       ☆

さて、ここからジャズ・ピアノの場合です。

ジャズは楽譜が読めるだけではダメです。

ジャズの曲を楽譜のとおり弾いても、
それは即興ではないので、
ジャズではありません。

フィーリング一発のアドリブをする人もいますが、
それは、ほとんどの場合メチャクチャです。

ジャズは、コードも複雑。
アドリブするにも、
いろいろな材料を学ばなければ弾けません。

つまりジャズ理論の勉強が必要なのです。

そしてね、そこまでやった人、
あるいは今、行き詰まっている人は
次に分析の段階になります。

「上手い人は、どうやっているのか?」

「ジャズ理論をどのように応用しているのか?」

それらを学ぶ段階になるのです。


terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(0)

2018年12月28日

分析も必要だと思うけど

自分がこれから弾く曲や
いままで弾いた曲を分析して
隅々まで理解するといい。

という話をしたらね、
「頭でっかちの音楽になるから
必要ない」という人がいて、
びっくりしたことがある。

クラシックしかやっていない人だけど、
分析などやったことがない人だから
演奏中もずっと理論を考えて弾くと
思っているらしい?

演奏中は今までどおり
演奏に集中すればいいんだよ。

練習や準備の段階で、
感覚的だけの理解より、
それプラス
理論的な理解も出来たら
理解の幅が広がるよね。

両方出来た方がいいと思うのだけど、
いろいろな考えの人がいるから
決して押し付けないけれどね。


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(1)

2018年12月27日

曲を効果的に覚える

「曲をなかなか覚えられない」
という人がよくいるけれど、
丸暗記しようとするから出来ないんだね。

理論を勉強して、曲を分析する。

その曲の隅々まで理解すると覚えられる。

何百曲でも覚えられるし、
忘れない。

音楽的な意味も分からずに、
丸暗記はダメだよね。

そのためにも理論を勉強しよう。

曲を構成するすべての要素を
理論的に覚えることが上達の秘訣だ。


terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(2)

2018年12月26日

コード進行を覚えるには

今回は次の段階に進もう。

ある曲を弾こうと思ったら
まず左手のコード(テンション入り)と
右手アドリブの材料(スケールなど)を
確認するところまで話したよね。

しかし、これだけでは曲を弾けない。

次は、コード進行を覚えること。

市販楽譜のコード進行は、
どこかおかしいところがあるので、
教室では必ず正しい進行に直してから
弾く練習を始める。

コード進行は理論的に連結されていて、
感覚だけで適当に付けられたものではない。

別の言い方をすると、
適当に付けられた進行では覚え難いけれど、
理論的にキレイに連結されていると覚えやすい。

曲を何百曲も覚えるには、
理論的に覚えること。

これもコードと同じで、
感覚だけで丸暗記では10曲覚えるのも大変。

(続く)

terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(0)

2018年12月08日

ジャズ・ピアノ・レッスン

私の教室のレッスン内容を
かなり前に書いたことがある。

個人レッスンなので、
生徒の希望、目的に合わせて
内容が違ってくる。

ジャズ・ピアノ教室なので
スタンダード曲のアドリブを弾ける
ようにする。
あるいは、すでに弾ける人は、
アドリブの内容をもっと高度にする。

さらに市販の楽譜のコード進行を
正しく直してから弾くのは当然で、
生徒によっては同じ曲でも、
もっと複雑な進行で弾く場合もある。

曲もジャズだけに限らずに、
日本のポップス、歌謡曲、童謡などを
ジャズのコード進行に付替えて、
あくまでもジャズのスタイルで弾く。

ライブ活動をしている生徒、
ジャズ専門ではないお店で弾く生徒など、
お客さんがジャズを知らない場合は
日本の曲を弾くと評判がいい。

ジャズの知らない曲よりも
日本の知っている曲の方が興味を示す。

しかも普通のスタイルではなく、
ジャズにアレンジしているのが
新鮮なようだ。

こんなことばかりやっている生徒もいるし、
あくまでも
ジャズだけをやっている生徒もいて、
さらに
もっとトンでもないことをやっている
レッスンもあって、先生も楽しんでいる。


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(0)

2018年12月07日

和声学とジャズ理論

私が以前から毎日続けていることは、
クラシック系の和声の分析。

ジャズ&ポピュラーの理論書には
転回形の使い方は詳しく書いてない。

逆に和声学などクラシック系は、
転回形を上手く使っている。

両方の良い面を取り入れると
バランスが取れるのではないかと思う。


terusannoyume at 23:44|PermalinkComments(0)

2018年10月01日

コード理論を学ぼう!

コード進行のことを
詳しく学びたい人は
この理論書を手に入れるといい。

従来の国内理論書には
書いていなかった内容まで含んでいる。

理論に詳しいと思う人も
頭の整理にもいいと思う。

416ページもある本なので
かなりの内容でしばらく退屈しないと思う。

「コード理論大全」
単行本(ソフトカバー)
2018/4/20
清水 響 (著)

<内容紹介> Amazonより

和声の基礎から最新の理論まで網羅した
新時代の定番理論書がついに登場!

基礎から応用まで網羅した、
全ジャンルの音楽家必携の
標準コード理論書が登場しました。

音程や転回、コードシンボルの書き方
といった基本事項から、
現代の和声に欠かせない
マルチトニックシステムや
ハイブリッドコードまで、
コード理論のすべてを掲載。

単に用例を紹介するだけではなく、
すべての項目について、
“なぜその理論が導き出されるのか"
が解説されています。

指導用テキストとしての使用だけでなく、
独学の使用でも理解を深められるよう
練習問題も充実。

本書を書棚に常備しておけば、
ある時は頭でイメージしている音を
実現するための手助けとなり、
ある時は新たな音楽的想像力をかきたてる
良き伴侶となるでしょう。





<本の内容>
第一編 音楽理論の基礎
第二編 長調の和声
第三編 短調の和声
第四編 テンションを含む和音
第五編 セカンダリードミナント
第六編 モーダルインターチェンジ
第七編 ドミナントコードの応用と発展
第八編 ディミニッシュトコード
第九編 転調
第十編 コードスケール
第十一編 その他の和声技法
第十二編 コンパウンドコード

※「さらに詳しい内容は、
以下の目次を見てみよう」(テル)

コード理論大全

内容(「BOOK」データベースより)

音程、三和音、コードシンボルの書き方
などの基礎から、
現代の和声に欠かせない
コンパウンドコードや
マルチトニックシステムまで、
コード理論のすべてを網羅!

全ジャンルの音楽家必携の理論書がついに完成!

<目次>
■第一編 音楽理論の基礎
I.音程
音程の仕組み
音程の転回

II.音階と調号
長音階と短音階
調号の決定と五度圏

III.調性内三和声
三和音の種類
三和音のコードシンボル
三和音の転回

IV.調性内四和音
四和音の種類
異なる調での調性内四和音

V.楽曲分析の基礎
和声分析
ローマ数字による記述
異なる調での和声分析
記号の記述法と読み方

VI.その他の頻出和音
その他の三和音
その他の四和音

■第二編 長調の和声
I.長音階構成音
調性音楽の感じられ方
各音の特色

II.長調での調性内和音の機能
メジャースケールの特性音
トニックファンクション
ドミナントファンクション
サブドミナントファンクション

III.終止
終止法
正格終止
変格終止
半終止
偽終止

IV.アナライズの例
コードアナライズ
機能別分類と終止法

V.和音の置換
四和音、三和音による置換
和音の機能を保ったままの置換
和音の機能を変えた置換

■第三編 短調の和声
I.自然短音階
長調、短調の関係
各音の特色
自然短音階で得られる調性内和声

II.和声的短音階
七度の矯正
和声的短音階の調性内和音

III.旋律的短音階
六度の矯正
旋律的短音階の調性内和音

IV.短調の曲例
短調の楽曲分析例一
短調和声の楽曲分析例二

■第四編 テンションを含む和音
I.非和音構成音
テンションの基礎
使用可能なテンション
その他調性内和音での使用可能テンション

II.ドミナントコードでの例外
オルタードテンションの使用
同音程テンションの組み合わせ制限

III.テンションと旋律の関係
旋律における非和声音の使用
その他和音における旋律

IV.短調におけるテンション
短音階でのアヴェイラブルテンション
和声的短音階上でのアヴェイラブルテンション
旋律的短音階上でのアヴェイラブルテンション

■第五編 セカンダリードミナント
I.セカンダリードミナントの基礎
トニックコード以外へのドミナントコードの解決
トニック以外へのドミナントモーション
セカンダリードミナントのテンション
ナチュラルマイナーでのセカンダリードミナント

II.セカンダリードミナントの発展
ハーモニックマイナースケールでのセカンダリードミナント
メロディックマイナースケールでのセカンダリードミナント

III.セカンダリードミナントと二度マイナーセブン
リレイティッドI-7
リレイティッドII-7のデュアルファンクション
リレイティッドII-7のアヴェイラブルテンション

IV.エクステンデッドドミナント
ドミナントの連続
エクステンデッドドミナントのアヴェイラブルテンション
フレーズの途中からのドミナントの連続

V.エクステンデッドドミナントとリレイティッドII-7
リレイティッドII-7の挿入
ツーファイブの連続
連続するツーファイブのアヴェイラブルテンション

■第六編 モーダルインターチェンジ
I.モード
チャーチモード
メロディックマイナーの派生モード

II.モーダルインターチェンジの基礎
コードの借用
モーダルインターチェンジコードのアヴェイラブルテンション
代表的なモーダルインターチェンジコード

III.セカンダリードミナントとモーダルインターチェンジの使用例
コードアナライズ
アヴェイラブルテンション
旋律について

■第七編 ドミナントコードの応用と発展
I.サブスティチュートドミナントの基礎
トライトーンの解決
ドミナントの置換

II.トニック以外に解決するsubV7
subV7/II、subV7/IV、subV7/V
subV7/III、subV7/VI
subV7/VII

III.マイナーキーでのsubV7
subV7、subV7/II、subV7/IV、subV7/V
subV7/♭III、subV7/♭VI、subV7/♭VII

IV.サブスティチュートドミナントのツーファイブ
サブスティチュートドミナントとリレイティッドII-7
連続するルートの半音進行
ツーファイブの進行パターン

V.サブスティチュートドミナントと付随するII-7のテンション
サブスティチュートドミナントのテンション
ルートが半音進行の場合のマイナーセブンスのテンション
サブスティチュートドミナントのリレイティッドII-7のテンション

VI.エクステンデッドサブスティチュートドミナント
サブスティチュートドミナントの連続
エクステンデッドサブスティチュートドミナントとリレイティッドII-7
リレイティッドII-7に解決する進行

VII.ドミナント機能を持たないドミナントセブンスコード
偽終止とモーダルインターチェンジ
ドミナントモーションの省略
半音上への進行
ラインクリシェへの発展

■第八編 ディミニッシュトコード
I.ディミニッシュトセブンスコードの基礎
ディミニッシュトセブンスコードを含む進行
ディミニッシュトセブンスコードの上行アプローチ
ディミニッシュトセブンスコードの下行アプローチ
ディミニッシュトセブンスコードのオグジュアリーアプローチ
転回形コードへの進行

II.ディミニッシュトセブンスコードのテンション
四種類のテンションノート
各ディミニッシュトセブンスコードのテンション
オクタトニックスケール

III.ブルース進行によるディミニッシュトコードの使用例
モーダルインターチェンジによるブルース進行のアナライズ
ディミニッシュトセブンスコードを使用したジャズブルースの例

■第九編 転調
I.転調の基礎
転調のアナライズ
一時的なトーナリティの変化

II.いろいろな転調の方法
ダイレクトモジュレーション
平行パターンのダイレクトモジュレーション
ピボットコードモジュレーション
ピボットコードのアヴェイラブルテンション

III.ドミナントコードを用いた転調
プライマリードミナントからの転調
セカンダリードミナントを用いた転調
サブスティチュートドミナントを用いた転調
♭VII7を用いた転調のアプローチ
トランジショナルモジュレーション

■第十編 コードスケール
I.メジャーキーにおけるコードスケール
メジャーダイアトニックコードスケール
ミクソリディアンの変形スケール
その他のドミナントセブンスのコードスケール
V7sus4のコードスケール

II.マイナーキーにおけるコードスケール
ナチュラルマイナーのダイアトニックコードスケール
ハーモニックマイナーのダイアトニックコードスケール
メロディックマイナーのダイアトニックコードスケール
マイナーキーのドミナントコードスケール

III.セカンダリードミナントのコードスケール
セカンダリードミナントのコードスケールの導出
各セカンダリードミナントコードのコードスケール

IV.モーダルインターチェンジコードのコードスケール
メジャーセブンスコードのコードスケール
マイナーコードのコードスケール
ドミナント機能を持たないドミナントセブンスコードのコードスケール

V.その他のコードスケール
サブスティチュートドミナントセブンスコードのコードスケール
ディミニッシュトセブンスコードのコードスケール
二種類のミクソリディアン派生モード

VI.モーダルハーモニー
モーダルミュージックの基礎
ドリアンモード
フリジアンモード
リディアンモード
ミクソリディアンモード
コードスケールのモーダルアプローチ

■第十一編 その他の和声技法
I.ペダルポイント
トニックペダル
ドミナントペダル
サブドミナントペダル
インテリアペダル
ソプラノペダル

II.コンスタントストラクチャーによるコード進行
同一コードタイプの連続
コンスタントストラクチャー上のルートモーション
コンスタントストラクチャー上のメロディとコードスケール
コンスタントストラクチャーのコードアナライズ

III.マルチトニックシステム
短期間での調性の変遷
五種類のマルチトニックシステム

IV.コンティギュアスモーション
ドミナントコードの連続
コンティギュアスモーションとツーファイブ

■第十二編 コンパウンドコード
I.コンパウンドコードの基礎
コンパウンドコードの種類
ハイブリッドコードの特徴
ハイブリッドコードの置換

II.ハイブリッドコードの導出
メジャーキーでのハイブリッドコードの導出
その他ダイアトニックコードスケール上のハイブリッドコード
非ダイアトニックコードスケールのハイブリッドコード

III.ポリコード
ポリコードの意義と必要性
ポリコードの条件
ポリコードの導出

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここまで読んでどうだったかな?
知らないことも沢山あるよね。
416ページもある本なので
じっくり勉強しよう。


terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(1)

2018年05月01日

楽しいことをしよう!

やっと暖かくなりましたね。

今日から5月です。

いろいろなことにチャレンジして、
成長していくには良い季節です。

あなたの勉強&練習も進んでいるでしょう。

私も最近は和声学の本を復習したりしています。

もう何十年も前にレッスンに通って学んだのですが、
その頃よりも今の方がさらに理解出来ます。

ジャズ理論との違い。

それぞれの良さがある。

両方学んで上手く使い分け出来たらいいなと思います。

あなたも自分の信じる道を楽しんで進んで下さい。


terusannoyume at 21:29|PermalinkComments(2)

2017年11月01日

究極のコード付け(その6)

今回は「ラ」の音を
繰り返すだけのメロディーで、
コード進行を付けてみた。

前回までの2曲は、どうだったかな?

ちゃんと曲に聞こえたでしょう?

作品4は、キーDmで
メロディー「レ」のみ。

作品5は、キーDmで
メロディー「ファ」のみ。

そして今回の作品6は、
キーDmでメロディー「ラ」のみ。

マイナーキーの1度、3度、5度、
それぞれの音のみで挑戦してみた。

マイナーキーはメジャーキーよりも
コード進行が少ないので多少難しい。

本当に曲芸みたいだよね。

まあ、聴いてみてよ。

あわ歌を楽しく歌おう!
作品6 二短調 メロディ「ラ」






terusannoyume at 00:31|PermalinkComments(0)

2017年10月31日

究極のコード付け(その5)

たったひとつの音「ファ」だけを
繰り返すだけのメロディで、
一般的な曲(32小節)になるように
コード進行を付けられるのだろうか?

前回(昨日)は、
キーDmで
メロディーは「レ」を紹介したけれど、
今回は同じキーDmで
メロディーは「ファ」のみ1音だけ。

これで本当に曲になるのだろうか?

この意味わかるよね?

つまり「ファ」の音が合うコードだけで
曲(コード進行)を作っていく曲芸みたいなもの。

あ、まさに曲の芸だね。

まあ、とにかく聴いてみてね。

あわ歌を楽しく歌おう!
作品5 二短調 メロディ「ファ」






terusannoyume at 00:19|PermalinkComments(0)

2017年10月30日

究極のコード付け(その4)

たったひとつの音「レ」だけを
繰り返すだけのメロディーで、
一般的な曲(32小節)になるように
コード進行を付けられるのだろうか?

今年の6月頃に作品1〜3を紹介してね。

覚えているかな?

その時は、
キーCの第3音「ミ」、
キーCの第1音「ド」、
キーCの第5音「ソ」
それぞれメロディーは1音のみの曲だった。

今回はマイナーキーに挑戦してみた。

作品4は、
キーDmでメロディーは「レ」のみ1音。

これで曲になるのだろうか?

自分では、とても気に入っているのだけど、
どうかな?

聴いてみてね。

あわ歌を楽しく歌おう! 作品4 二短調 メロディ「レ」






terusannoyume at 00:52|PermalinkComments(0)

2017年08月16日

Dm7の「♭13」とは?

Dm7(13)の話を
3日前にしたので、
それに関連して
(♭13)の話をしよう。

 「m7」コードで
(13)が使えるのは
スケールがドリアンの時。

(♭13)が使えるのは、
「m7」コードでスケールが
エオリアン、フリジアンの時と、
「m7(♭5)」コードで
ロクリアンの時にも使える。

「Dm7」を例にすると
左手「レ(ルート)」を弾き、
その短7度上の「ド」から右手で
「ド、ファ、♭シ」と弾く。

下から「レ、ド、ファ、♭シ」になって
数字は「1、♭7、♭3、♭13」になる。

この押さえ方なら「Dm7(♭5)」の
コードでも使える。

第5音がないので、
「Dm7」でも「Dm7(♭5)」でも
どちらでも使えることになる。

さらに頭が混乱するかもしれないけれど
(♭13)と同じ音がテンションではなく、
コードトーン(♭6)として
使われる場合もあるよね。

「Dm」のコードが続く時に
「5−♯5−6−♭6−5」という
ラインを弾く時がある。

「クリシェ」と呼ばれている一種だね。

この時の「♭6=♭シ」は
テンション「♭13=♭シ」ではなく、
コードトーンだね。

       ☆

今回の話、
まったくわからなくていいですよ。

まだ書いていない注意もあるので
下手に使うと間違いになりますからね。

興味ある人はジャズ理論を
徹底的に勉強して使いこなして下さい。


terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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