「ビル・エヴァンス」研究
2012年12月18日
ビル・エヴァンス分析教材
ビル・エヴァンス・アドリブ分析(準備)の
続きで、今回は
教材(コピー譜)を紹介しよう。
以前このブログで紹介した輸入版で、
全4巻の第1巻に収録されている
「枯葉」から分析を開始する予定。
(エヴァンス研究ブログでも紹介)
このシリーズは、すべて(4冊とも)
ピアノ・トリオ・スコアになっていて
ピアノ、ベース、ドラムのコピー譜。
(ドラム譜は期待しないでね)
CDを聴きながら
このコピー譜を分析すると
ものすごく勉強になるので、
以前から分析したいと思っていた。
エヴァンス, Bill
ビル・エヴァンス・トリオ
第1巻: 1959年-1961年
EVANS, Bill :Bill Evans Trio,
The, Vol.1 1959-1961
<曲目>
Alice in Wonderland
Autumn Leaves
(Les Feuilles Mortes)
How Deep is theOcean
(How High Is the Sky)
Nardis
Peri's Scope
Solar
Waltz for Debby
When I Fallin Love
The Bill Evans Trio: Featuring Transcriptions of Bill Evans-Piano), Scott Lafaro-Bass-And Paul Motian-Drums
このシリーズは全4巻が同じ表紙で
以前のものは<VOL.1>
と書いていないので注意。(色が違う)
最近のものは<VOL.1>と
書かれているようだ。
もう1つ注意することがある。
数日前に紹介したエヴァンスのCD
「ポートレイト・イン・ジャズ」には
「枯葉」が2曲収録されている。
日本国内のエヴァンス・コピー譜は
ステレオの方を取り上げている。
(例外あり。次回紹介予定)
今回紹介した輸入版コピー譜は
モノラル(別テイク)の方なので、
(当然だけれども)アドリブが違う。
これからコピー譜の分析をするけれど
国内のもの(例外あり)を見ていても、
説明が当てはまらないので注意。
(まったく別のアドリブなので…)
続きで、今回は
教材(コピー譜)を紹介しよう。
以前このブログで紹介した輸入版で、
全4巻の第1巻に収録されている
「枯葉」から分析を開始する予定。
(エヴァンス研究ブログでも紹介)
このシリーズは、すべて(4冊とも)
ピアノ・トリオ・スコアになっていて
ピアノ、ベース、ドラムのコピー譜。
(ドラム譜は期待しないでね)
CDを聴きながら
このコピー譜を分析すると
ものすごく勉強になるので、
以前から分析したいと思っていた。
エヴァンス, Bill
ビル・エヴァンス・トリオ
第1巻: 1959年-1961年
EVANS, Bill :Bill Evans Trio,
The, Vol.1 1959-1961
<曲目>
Alice in Wonderland
Autumn Leaves
(Les Feuilles Mortes)
How Deep is theOcean
(How High Is the Sky)
Nardis
Peri's Scope
Solar
Waltz for Debby
When I Fallin Love
The Bill Evans Trio: Featuring Transcriptions of Bill Evans-Piano), Scott Lafaro-Bass-And Paul Motian-Drums
このシリーズは全4巻が同じ表紙で
以前のものは<VOL.1>
と書いていないので注意。(色が違う)
最近のものは<VOL.1>と
書かれているようだ。
もう1つ注意することがある。
数日前に紹介したエヴァンスのCD
「ポートレイト・イン・ジャズ」には
「枯葉」が2曲収録されている。
日本国内のエヴァンス・コピー譜は
ステレオの方を取り上げている。
(例外あり。次回紹介予定)
今回紹介した輸入版コピー譜は
モノラル(別テイク)の方なので、
(当然だけれども)アドリブが違う。
これからコピー譜の分析をするけれど
国内のもの(例外あり)を見ていても、
説明が当てはまらないので注意。
(まったく別のアドリブなので…)
2012年12月16日
ビル・エヴァンス・アドリブ分析(準備)
以前このブログで言いましたように、
「ビル・エヴァンス分析」を
近い内に開始する予定です。
エヴァンス代表作(CD)の
「ポートレイト・イン・ジャズ」
に収録されている曲から分析する予定です。
「ポートレイト・イン・ジャズ+1」
[Limited Edition]
ビル・エヴァンス
ジャズ・ピアノ学習者なら、
いやジャズ・ファンの人でも、
このCDは持っていますよね。
名盤中の名盤ですから…。
久し振りに取り出して
聞いておいて下さいね。
ポートレイト・イン・ジャズ+1
<曲目リスト>
1. 降っても晴れても
2. 枯葉 (テイク1)
3. 枯葉 (テイク2) (MONO)
4. ウィッチクラフト
5. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ
6. ペリズ・スコープ
7. 恋とは何でしょう?
8. スプリング・イズ・ヒア
9. いつか王子様が
10. ブルー・イン・グリーン (テイク3)
11. ブルー・イン・グリーン (テイク2)
(MONO) (ボーナス・トラック)
「ビル・エヴァンス分析」を
近い内に開始する予定です。
エヴァンス代表作(CD)の
「ポートレイト・イン・ジャズ」
に収録されている曲から分析する予定です。
「ポートレイト・イン・ジャズ+1」
[Limited Edition]
ビル・エヴァンス
ジャズ・ピアノ学習者なら、
いやジャズ・ファンの人でも、
このCDは持っていますよね。
名盤中の名盤ですから…。
久し振りに取り出して
聞いておいて下さいね。
ポートレイト・イン・ジャズ+1
<曲目リスト>
1. 降っても晴れても
2. 枯葉 (テイク1)
3. 枯葉 (テイク2) (MONO)
4. ウィッチクラフト
5. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ
6. ペリズ・スコープ
7. 恋とは何でしょう?
8. スプリング・イズ・ヒア
9. いつか王子様が
10. ブルー・イン・グリーン (テイク3)
11. ブルー・イン・グリーン (テイク2)
(MONO) (ボーナス・トラック)
2012年11月30日
2012年06月16日
「坂道のアポロン」ジャズ名作
もう読みましたか?
このコミックは青春物語ですけれど、
主人公の西見 薫くんは
何と!ジャズ・ピアノを弾くのですよ。
「坂道のアポロン」 (1)
(フラワーコミックス) [コミック]
小玉 ユキ (著)
この表紙が
西見 薫(にしみ・かおる)くん。
誰かに似ていませんか?
初期のビル・エヴァンスを
モデルにしているんですね。
ジャズ・ファンだからこそ
楽しめる場面が少しずつありますよ。
物語の全体は青春ドラマですけれど、
心理描写も良く出来ていて名作ですね。
坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)
出版社 / 著者からの内容紹介
恋と友情と音楽。思春期というものは、
いつの時代も眩しくて少し苦い。
60年代後半、地方の町を舞台に、
ナイーブ男子とバンカラが繰り広げる
直球青春物語。
1966年初夏、横須賀(よこすか)から
地方の高校へ転入した薫(かおる)。
幼い頃から転校の繰り返しで、
薫にとって学校は
苦しいだけの場所になっていた。
ところが転入初日、とんでもない男と出会い、
薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以下は第9巻。これで完結です。
(番外編が秋頃、出るらしい)
第1巻から全巻読みましたけれど
面白かったです。
これは名作ですね。
「坂道のアポロン」 (9)
(フラワーコミックス) [コミック]
小玉 ユキ (著)
坂道のアポロン (9) (フラワーコミックス)
<内容説明> Amazonより
見逃せない本編完結!特別カラーも収録!
事故で妹を負傷させてしまったことを
きっかけに、薫や家族の前から
突然姿を消してしまった千太郎。
千太郎はどこに、どんな思いで…!?
薫は喪失感から律子を傷つけてしまい、
さらなる失意の中
1人東京の大学へと進む。
千太郎と薫は、再会できるのか?
薫と律子の恋は
このまま消滅してしまうのか?
鮮やかな季節の行く先は…!?
感動の涙があふれる、
本編完結のスペシャル巻。
美しいカラーページも必見!
【編集担当からのおすすめ情報】
フジテレビ「ノイタミナ」ほかにて
アニメ化。
渡辺信一郎×菅野よう子!
ジャズ等音楽溢れる本作ならでは!
このコミックは青春物語ですけれど、
主人公の西見 薫くんは
何と!ジャズ・ピアノを弾くのですよ。
「坂道のアポロン」 (1)
(フラワーコミックス) [コミック]
小玉 ユキ (著)
この表紙が
西見 薫(にしみ・かおる)くん。
誰かに似ていませんか?
初期のビル・エヴァンスを
モデルにしているんですね。
ジャズ・ファンだからこそ
楽しめる場面が少しずつありますよ。
物語の全体は青春ドラマですけれど、
心理描写も良く出来ていて名作ですね。
坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)
出版社 / 著者からの内容紹介
恋と友情と音楽。思春期というものは、
いつの時代も眩しくて少し苦い。
60年代後半、地方の町を舞台に、
ナイーブ男子とバンカラが繰り広げる
直球青春物語。
1966年初夏、横須賀(よこすか)から
地方の高校へ転入した薫(かおる)。
幼い頃から転校の繰り返しで、
薫にとって学校は
苦しいだけの場所になっていた。
ところが転入初日、とんでもない男と出会い、
薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以下は第9巻。これで完結です。
(番外編が秋頃、出るらしい)
第1巻から全巻読みましたけれど
面白かったです。
これは名作ですね。
「坂道のアポロン」 (9)
(フラワーコミックス) [コミック]
小玉 ユキ (著)
坂道のアポロン (9) (フラワーコミックス)
<内容説明> Amazonより
見逃せない本編完結!特別カラーも収録!
事故で妹を負傷させてしまったことを
きっかけに、薫や家族の前から
突然姿を消してしまった千太郎。
千太郎はどこに、どんな思いで…!?
薫は喪失感から律子を傷つけてしまい、
さらなる失意の中
1人東京の大学へと進む。
千太郎と薫は、再会できるのか?
薫と律子の恋は
このまま消滅してしまうのか?
鮮やかな季節の行く先は…!?
感動の涙があふれる、
本編完結のスペシャル巻。
美しいカラーページも必見!
【編集担当からのおすすめ情報】
フジテレビ「ノイタミナ」ほかにて
アニメ化。
渡辺信一郎×菅野よう子!
ジャズ等音楽溢れる本作ならでは!
2012年06月02日
ビル・エヴァンス増補新版
ビル・エヴァンス関係の本が出た。
増補新版 ビル・エヴァンス
(文藝別冊/KAWADE夢ムック) [ムック]
増補新版というのは、
2001年2月に出た同じ出版社の本
「ビル・エヴァンス」(215ページ)
に記事を加えたもの。
(今回は、231ページ)
エヴァンス・ファンなら手に入れておこう。
増補新版 ビル・エヴァンス (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
<内容紹介> Amazonより
ジャズCDで最も売れた
『ワルツ・フォー・デビー』
のピアニストの、
その全貌に多角的に迫る。
増補は、菊地成孔関連。
完全CD案内付き。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こちらは古い方の資料。
古本でしか手に入らないので
増補新版を手に入れた方がいい。
ビル・エヴァンス―総特集 (KAWADE夢ムック)
内容(「MARC」データベースより)
ジャズピアニストの
ビル・エヴァンスを特集。
エヴァンスへのインタビュー記事、
寺島靖国×後藤雅洋の対談、
50年代からその死までの
各時期のエヴァンス、
CDディスコグラフィー、
略年譜等を収録。
『文芸』別冊。
登録情報
ムック: 215ページ
出版社: 河出書房新社 (2001/02)
増補新版 ビル・エヴァンス
(文藝別冊/KAWADE夢ムック) [ムック]
増補新版というのは、
2001年2月に出た同じ出版社の本
「ビル・エヴァンス」(215ページ)
に記事を加えたもの。
(今回は、231ページ)
エヴァンス・ファンなら手に入れておこう。
増補新版 ビル・エヴァンス (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
<内容紹介> Amazonより
ジャズCDで最も売れた
『ワルツ・フォー・デビー』
のピアニストの、
その全貌に多角的に迫る。
増補は、菊地成孔関連。
完全CD案内付き。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こちらは古い方の資料。
古本でしか手に入らないので
増補新版を手に入れた方がいい。
ビル・エヴァンス―総特集 (KAWADE夢ムック)
内容(「MARC」データベースより)
ジャズピアニストの
ビル・エヴァンスを特集。
エヴァンスへのインタビュー記事、
寺島靖国×後藤雅洋の対談、
50年代からその死までの
各時期のエヴァンス、
CDディスコグラフィー、
略年譜等を収録。
『文芸』別冊。
登録情報
ムック: 215ページ
出版社: 河出書房新社 (2001/02)
2012年03月05日
2011年06月05日
2010年12月21日
エヴァンス・コード研究書
ビル・エヴァンスのコード研究書
(輸入版)を紹介しよう。
第1巻は、昔からあったけれど、
かなりの年月を経て第2巻が出た。
その間に著者も研究が進んだのか、
第2巻の方が充実しているような気がする。
英語の解説だけれど、譜例が多くて、
しかも付属CDで弾いてくれているので
理解出来る。(ような気がする?)
そんな訳で、
エヴァンスのオリジナル曲を分析研究している
第2巻の方を先に紹介する。
The Harmony of Bill Evans [ペーパーバック]
Jack Reilly (著), Bill Evans (クリエイター)
Vol.2
# 112ページ
The Harmony of Bill Evans
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第1巻は、別の表紙で、かなり前からあった。
第2巻の表紙と同じ雰囲気に変えたようだ。
内容は(確認していないけれど)
以前からの本と同じだと思う。
(多分)CDも付いていないと思う?
その内、確認して報告するね。
どちらにしても
エヴァンスを研究したい人は
両方(第1〜2巻)を揃えるといい。
このような研究本は、国内版ではないからね。
Vol.1
Harmony of Bill Evans. [ペーパーバック]
Jack Reilly (著), Bill Evans (クリエイター)
Harmony of Bill Evans.
(輸入版)を紹介しよう。
第1巻は、昔からあったけれど、
かなりの年月を経て第2巻が出た。
その間に著者も研究が進んだのか、
第2巻の方が充実しているような気がする。
英語の解説だけれど、譜例が多くて、
しかも付属CDで弾いてくれているので
理解出来る。(ような気がする?)
そんな訳で、
エヴァンスのオリジナル曲を分析研究している
第2巻の方を先に紹介する。
The Harmony of Bill Evans [ペーパーバック]
Jack Reilly (著), Bill Evans (クリエイター)
Vol.2
# 112ページ
The Harmony of Bill Evans
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第1巻は、別の表紙で、かなり前からあった。
第2巻の表紙と同じ雰囲気に変えたようだ。
内容は(確認していないけれど)
以前からの本と同じだと思う。
(多分)CDも付いていないと思う?
その内、確認して報告するね。
どちらにしても
エヴァンスを研究したい人は
両方(第1〜2巻)を揃えるといい。
このような研究本は、国内版ではないからね。
Vol.1
Harmony of Bill Evans. [ペーパーバック]
Jack Reilly (著), Bill Evans (クリエイター)
Harmony of Bill Evans.
2010年09月20日
ビル・エヴァンス参考資料
ビル・エヴァンスを研究しようと思ったら
まずCDを聴かなければ始まらない。
では、どのCDを聴けばいいのだろう?
そんな人にちょうどいい新刊書が出た。
「ビル・エヴァンスを知るための50選」
中山 康樹 (著)
エヴァンス・ファンは、必ず手に入れよう。
私もエヴァンス関係の(日本語で読める)本は、
資料としてすべて持っている。
ビル・エヴァンスを知るための50選
<内容紹介>
クラシック音楽に影響を受けつつ、
抜群のアレンジ力と優美なピアノタッチで
今なお絶大な人気を誇る白人ジャズ・ピアニスト、
ビル・エヴァンス。
本書は彼の没後30年を記念して、
「ワルツ・フォー・デビィ」や「枯葉」等の
数々の名曲誕生の知られざる物語を
新資料によって掘り下げるとともに、
その数奇な生涯とジャズの歴史をたどる。
まずCDを聴かなければ始まらない。
では、どのCDを聴けばいいのだろう?
そんな人にちょうどいい新刊書が出た。
「ビル・エヴァンスを知るための50選」
中山 康樹 (著)
エヴァンス・ファンは、必ず手に入れよう。
私もエヴァンス関係の(日本語で読める)本は、
資料としてすべて持っている。
ビル・エヴァンスを知るための50選
<内容紹介>
クラシック音楽に影響を受けつつ、
抜群のアレンジ力と優美なピアノタッチで
今なお絶大な人気を誇る白人ジャズ・ピアニスト、
ビル・エヴァンス。
本書は彼の没後30年を記念して、
「ワルツ・フォー・デビィ」や「枯葉」等の
数々の名曲誕生の知られざる物語を
新資料によって掘り下げるとともに、
その数奇な生涯とジャズの歴史をたどる。
2010年07月07日
ビル・エヴァンス研究(4)
エヴァンスの輸入版コピー譜を紹介しよう。
前回、第3巻まで紹介した
ピアノ・トリオ・スコアの第4巻。
今日も、このコピー譜を見ていたけれど
とても勉強になった。
スコアなので、ベース音も書いてある。
ベースが、どんな音を使っているのか?
見ているだけで面白い。
ピアノがテーマ、アドリブ弾いている時、
どう弾いているのか。
さらに、ベース・ソロまで書いてあるので、
これも面白い。
ということは、
ベース・ソロの時のピアノ伴奏も書いてある。
ピアノ・トリオのあらゆる状況に対して
どうすればいいか、良いお手本になる。
The Bill Evans Trio: 1979-1980
「The Bill Evans Trio」
(VOL.4とは書いていません)
1979-1980
Bill's Hit Tune
But Beautiful
For All We Know
Like Someone In Love
My Foolish Heart
My Romance
The Two Lonely People
以上、お馴染みの7曲。
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズは、
ピアノ、ベース、ドラムスのパートが
書いてあるスコアです。
輸入版ですので一般の書店、楽器店には
ありません。
もし、あってもお値段が高いです。
アマゾンから直接買うと
¥2,000(ちょっと)ですが、
同じアマゾンでも他の輸入業者ですと、
¥5、000〜7、000になります。
私は以前、楽器店で2冊だけ買いました。
あまりにも高かったので
残り2冊は買いませんでした。
ところがアマゾンで
¥2,000ぐらいで売られているのを知り、
びっくりして残り2冊をすぐ注文したのです。
この内容が¥2,000ぐらいで買えるなら
買わなきゃ損です。
4冊で2万円以上のものが、
1万円以下で買えるのですからね。
私も、もっと早く知っていれば…。
前回、第3巻まで紹介した
ピアノ・トリオ・スコアの第4巻。
今日も、このコピー譜を見ていたけれど
とても勉強になった。
スコアなので、ベース音も書いてある。
ベースが、どんな音を使っているのか?
見ているだけで面白い。
ピアノがテーマ、アドリブ弾いている時、
どう弾いているのか。
さらに、ベース・ソロまで書いてあるので、
これも面白い。
ということは、
ベース・ソロの時のピアノ伴奏も書いてある。
ピアノ・トリオのあらゆる状況に対して
どうすればいいか、良いお手本になる。
The Bill Evans Trio: 1979-1980
「The Bill Evans Trio」
(VOL.4とは書いていません)
1979-1980
Bill's Hit Tune
But Beautiful
For All We Know
Like Someone In Love
My Foolish Heart
My Romance
The Two Lonely People
以上、お馴染みの7曲。
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズは、
ピアノ、ベース、ドラムスのパートが
書いてあるスコアです。
輸入版ですので一般の書店、楽器店には
ありません。
もし、あってもお値段が高いです。
アマゾンから直接買うと
¥2,000(ちょっと)ですが、
同じアマゾンでも他の輸入業者ですと、
¥5、000〜7、000になります。
私は以前、楽器店で2冊だけ買いました。
あまりにも高かったので
残り2冊は買いませんでした。
ところがアマゾンで
¥2,000ぐらいで売られているのを知り、
びっくりして残り2冊をすぐ注文したのです。
この内容が¥2,000ぐらいで買えるなら
買わなきゃ損です。
4冊で2万円以上のものが、
1万円以下で買えるのですからね。
私も、もっと早く知っていれば…。
2010年07月06日
ビル・エヴァンス研究(3)
エヴァンスの輸入版コピー譜を紹介しよう。
以前、第2巻まで紹介した続きで
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズ第3巻。
「The Bill Evans Trio」
Vol.3 1968-1974
Featuring Bill Evans
Eddie Gomez/Bass
Drummers
Marty Morrell
Philly Joe Jones
Jack Dejohnette
ピアノ、ベース、ドラムスのスコア。
The Bill Evans Trio : Vol.3
Alfie
Emily
Funkallero
'Round Midnight
A Sleepin' Bee
Some Day My Prince Will Come
The Touch Of Your lips
Who Can I Turn To
(When Nobody Needs Me)
以上、エヴァンス・ファンにはお馴染みの8曲。
これらの曲を分析、研究すると、
エヴァンスの技法が手に取るようにわかるので
とても勉強になります。
以前、第2巻まで紹介した続きで
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズ第3巻。
「The Bill Evans Trio」
Vol.3 1968-1974
Featuring Bill Evans
Eddie Gomez/Bass
Drummers
Marty Morrell
Philly Joe Jones
Jack Dejohnette
ピアノ、ベース、ドラムスのスコア。
The Bill Evans Trio : Vol.3
Alfie
Emily
Funkallero
'Round Midnight
A Sleepin' Bee
Some Day My Prince Will Come
The Touch Of Your lips
Who Can I Turn To
(When Nobody Needs Me)
以上、エヴァンス・ファンにはお馴染みの8曲。
これらの曲を分析、研究すると、
エヴァンスの技法が手に取るようにわかるので
とても勉強になります。
2010年07月01日
ビル・エヴァンス研究(2)
エヴァンスの輸入版コピー譜を紹介しよう。
前回の続きで第4巻まである
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズ第2巻。
「The Bill Evans Trio」Vol.2
Featuring
Bill Evans/Piano
Chuck Israels/Bass
Drummers
Larry Bunker
Paul Motian
Arnold Wise
「The Bill Evans Trio」 VOL.2
ピアノ、ベース、ドラムスのスコアですから
ピアノだけでなくベースの勉強になります。
ジャズ・ピアノの勉強は
ベース・ラインも学ばなければいけません。
ソロ・ピアノ奏法では
左手でベース、
右手でコード、メロディー、アドリブ
などを弾きますからね。
The Bill Evans Trio:Vol.2
Come Rain Or Come Shine
How My Heart Sings
Isn't It Romantic?
Israel
Re: Person I Knew
Show-Type Tune
Stella By Starlight
34 Skidoo
以上8曲です。
第1巻と同じように
エヴァンス・ファンには
お馴染みの曲ばかりですね。
これらの曲をじっくり分析研究すると
エヴァンスの技法がわかりますので、
大変勉強になります。
前回の続きで第4巻まである
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズ第2巻。
「The Bill Evans Trio」Vol.2
Featuring
Bill Evans/Piano
Chuck Israels/Bass
Drummers
Larry Bunker
Paul Motian
Arnold Wise
「The Bill Evans Trio」 VOL.2
ピアノ、ベース、ドラムスのスコアですから
ピアノだけでなくベースの勉強になります。
ジャズ・ピアノの勉強は
ベース・ラインも学ばなければいけません。
ソロ・ピアノ奏法では
左手でベース、
右手でコード、メロディー、アドリブ
などを弾きますからね。
The Bill Evans Trio:Vol.2
Come Rain Or Come Shine
How My Heart Sings
Isn't It Romantic?
Israel
Re: Person I Knew
Show-Type Tune
Stella By Starlight
34 Skidoo
以上8曲です。
第1巻と同じように
エヴァンス・ファンには
お馴染みの曲ばかりですね。
これらの曲をじっくり分析研究すると
エヴァンスの技法がわかりますので、
大変勉強になります。
2010年06月30日
ビル・エヴァンス研究(1)
ビル・エヴァンス研究(1)
輸入版のコピー譜を紹介しよう。
「The Bill Evans Trio」
Vol.1 1959-1961
Featuring Transcriptions of
Bill Evans-Piano
Scott Lafaro-Bass
Paul Motian-Drums
ビル・エヴァンスの
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズは、
全部で4冊ある。
今回は、シリーズの第1巻を紹介しよう。
The Bill Evans Trio
このシリーズは
ピアノ、ベース、ドラムスのスコアになっている。
Alice In Wonderland
Autumn Leaves
How Deep Is The Ocean
Nardis
Peri's Scope
Solar
Waltz For Debby
When I Fall In Love
エヴァンス・ファンならお馴染みの曲ばかり
8曲のコピー譜が収録されている。
エヴァンスは、これらの曲を
いろいろなCDで何回も録音しているので
どのCDのコピー譜なのか
ということも、これから研究していこう。
(第1巻にはCD名も書いてあるが、
書いていない巻もあるので…)
輸入版のコピー譜を紹介しよう。
「The Bill Evans Trio」
Vol.1 1959-1961
Featuring Transcriptions of
Bill Evans-Piano
Scott Lafaro-Bass
Paul Motian-Drums
ビル・エヴァンスの
ピアノ・トリオ・スコアのシリーズは、
全部で4冊ある。
今回は、シリーズの第1巻を紹介しよう。
The Bill Evans Trio
このシリーズは
ピアノ、ベース、ドラムスのスコアになっている。
Alice In Wonderland
Autumn Leaves
How Deep Is The Ocean
Nardis
Peri's Scope
Solar
Waltz For Debby
When I Fall In Love
エヴァンス・ファンならお馴染みの曲ばかり
8曲のコピー譜が収録されている。
エヴァンスは、これらの曲を
いろいろなCDで何回も録音しているので
どのCDのコピー譜なのか
ということも、これから研究していこう。
(第1巻にはCD名も書いてあるが、
書いていない巻もあるので…)
2010年03月04日
エヴァンスのコピー譜
ビル・エヴァンスのコピー譜(国内版)、
以前はもっとあったのに現在はなくなっている。
ジャズはマイナーだから売れないのかな?
今あるものでは、これがいい。
ビル・エヴァンス コレクション メロ譜付
なくなる前に手に入れておこう。
以前はもっとあったのに現在はなくなっている。
ジャズはマイナーだから売れないのかな?
今あるものでは、これがいい。
ビル・エヴァンス コレクション メロ譜付
なくなる前に手に入れておこう。
- ブログネタ:
- 本物の音楽家になるために に参加中!
2010年02月11日
いつかエヴァンス研究を
いつか「ビル・エヴァンス分析研究」
を、しようと思っていた。
ちょうどエヴァンスの伝記(新刊)が
発売されたので、いい機会かもしれない。
何か切っ掛けがないとやらないので、
この伝記を読みながら並行して分析も
しようかな、と思い始めているところ。
多分、近い内に始めると思うよ。
を、しようと思っていた。
ちょうどエヴァンスの伝記(新刊)が
発売されたので、いい機会かもしれない。
何か切っ掛けがないとやらないので、
この伝記を読みながら並行して分析も
しようかな、と思い始めているところ。
多分、近い内に始めると思うよ。
- ブログネタ:
- 本物の音楽家になるために に参加中!
2010年02月10日
エヴァンスで英語を!
今日、部屋で本を探していたら、
(目的の本とは別に)
こんな本が出て来た。
「Bill Evans」
Everything Happens to Me
A Musical Biography (ペーパーバック)
Keith Shadwick (著)
「あ、この本が訳されたのか」
そうなんだ。
2日前に紹介したエヴァンス新刊本の原書。
Bill Evans: Everything Happens to Me - A Musical Biography
私は英語は、まったくダメ。
「じゃあ、何で買ったの?」
珍しいものは欲しくなるでしょう?
「全然、まったく…!」
あ、そう。
とにかく、かなり前に買っていたのを
すっかり忘れていたんだね。
エヴァンス伝記で英語の勉強をしたい人、
そんな人のために紹介しておくことに…。
「そんな人、いないよ、きっと…」
ついでに
昨日紹介した本の原書はこちら。、
(10年前に訳書が出た方の本)
Bill Evans: How My Heart Sings
エヴァンス伝記で英語の勉強をしたい人、
そんな人のために紹介しておくことに…。
「そんな人、絶対にいないと思うよ!」
(目的の本とは別に)
こんな本が出て来た。
「Bill Evans」
Everything Happens to Me
A Musical Biography (ペーパーバック)
Keith Shadwick (著)
「あ、この本が訳されたのか」
そうなんだ。
2日前に紹介したエヴァンス新刊本の原書。
Bill Evans: Everything Happens to Me - A Musical Biography
私は英語は、まったくダメ。
「じゃあ、何で買ったの?」
珍しいものは欲しくなるでしょう?
「全然、まったく…!」
あ、そう。
とにかく、かなり前に買っていたのを
すっかり忘れていたんだね。
エヴァンス伝記で英語の勉強をしたい人、
そんな人のために紹介しておくことに…。
「そんな人、いないよ、きっと…」
ついでに
昨日紹介した本の原書はこちら。、
(10年前に訳書が出た方の本)
Bill Evans: How My Heart Sings
エヴァンス伝記で英語の勉強をしたい人、
そんな人のために紹介しておくことに…。
「そんな人、絶対にいないと思うよ!」
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2010年02月09日
ビル・エヴァンス本(2)
前回は、
ビル・エヴァンスの伝記(新刊)を紹介した。
そこで、ついでにという訳ではないが、
以前からあった伝記本も紹介しておく。
「ビル・エヴァンス」
〜ジャズ・ピアニストの肖像
ピーター ペッティンガー (著)
Peter Pettinger (原著), 相川 京子 (翻訳)
この本の日本語訳は、
2000年1月1日発売になっているので、
ちょうど10年経って、
前回紹介した新刊本が出て来たことになる。
最近、
この本は
書店で見掛けなかった印象があるので、
新刊本を数日前に書店で発見した時は、
「表紙を変えて再版されたのか?」
と勘違いしてしまった。
もちろん別の本でしたけれど…。
それで、アマゾンで調べたら、
この本もまだあるようなので、
出版社の紹介文を載せておく。
ビル・エヴァンス〜ジャズ・ピアニストの肖像
Amazon.co.jp
ごく普通のアメリカ人らしい少年時代を
否定することは、
白人ミュージシャンならではの欲求だったのか、
あるいは、
それはアルコール中毒の父親
(本当にそうだったかは誰も知る由もないが)
から受け継いだ遺伝子に組み込まれていたのか。
いずれにしろ、
ビル・エヴァンスがアメリカで最も影響力のある
ジャズ・ピアニストのひとりであり、
同時に
麻薬中毒者であったことは確かだ。
彼が麻薬を常習するようになったのは、
1950年代、
マイルス・デイヴィス・セクステットに参加して
しばらく経ったころからだ。
エヴァンスは
それから20年もの間、ヘロイン、メタドン、
そしてコカイン中毒の深みに溺れた。
内気なミュージシャンとしては、
ただ気楽に
ピアノの前に座っていたわけではないだろう。
マイルス・デイヴィス、
ジョン・コルトレーン、
キャノンボール・アダレイ、
ポール・チェンバース、
そして
フィル・ジョー・ジョーンズ
の「クールの化身たち」の影に隠れ、
バンド仲間だけでなく
ファンからの厳しい嘲笑にさらされたからだ。
麻薬は彼の身体と魂をゆがめてしまったが、
鍵盤を走る彼の指は皮肉にも、
かつてないほど崇高な音楽を奏でた。
著者である伝記作家のピーター・ペッティンガー自身も
プロのピアニスト、
そしてエヴァンスを長く聞いてきた人であり、
音楽の微妙なニュアンスを表現する達人でもある。
彼はまた、
これほどまでの美しさと痛みを
エヴァンスの人生にもたらすことになった
フォース(力)を探る上でも、鋭い感覚を示している。
結果、この本は、重荷を背負って生きた男の記念碑、
エヴァンスの卓絶した音楽へのオマージュとなっている。
内容(「BOOK」データベースより)
多数の記録/証言で辿る、
「生」と「死」と「音楽」の全貌!生い立ち、
ジャズとの出会い、
プロとしてのデビュー、
マイルス・デイヴィスとの活動、
伝説のファースト・トリオ、
幾多のセッション、コンサート、
多くのミュージシャンとの交流、
ドラッグとの関わり、
そして早すぎる死まで、
その生涯と音楽の変遷を、克明に辿る。
未公開写真、詳細ディスコグラフィー収録。
ビル・エヴァンスの伝記(新刊)を紹介した。
そこで、ついでにという訳ではないが、
以前からあった伝記本も紹介しておく。
「ビル・エヴァンス」
〜ジャズ・ピアニストの肖像
ピーター ペッティンガー (著)
Peter Pettinger (原著), 相川 京子 (翻訳)
この本の日本語訳は、
2000年1月1日発売になっているので、
ちょうど10年経って、
前回紹介した新刊本が出て来たことになる。
最近、
この本は
書店で見掛けなかった印象があるので、
新刊本を数日前に書店で発見した時は、
「表紙を変えて再版されたのか?」
と勘違いしてしまった。
もちろん別の本でしたけれど…。
それで、アマゾンで調べたら、
この本もまだあるようなので、
出版社の紹介文を載せておく。
ビル・エヴァンス〜ジャズ・ピアニストの肖像
Amazon.co.jp
ごく普通のアメリカ人らしい少年時代を
否定することは、
白人ミュージシャンならではの欲求だったのか、
あるいは、
それはアルコール中毒の父親
(本当にそうだったかは誰も知る由もないが)
から受け継いだ遺伝子に組み込まれていたのか。
いずれにしろ、
ビル・エヴァンスがアメリカで最も影響力のある
ジャズ・ピアニストのひとりであり、
同時に
麻薬中毒者であったことは確かだ。
彼が麻薬を常習するようになったのは、
1950年代、
マイルス・デイヴィス・セクステットに参加して
しばらく経ったころからだ。
エヴァンスは
それから20年もの間、ヘロイン、メタドン、
そしてコカイン中毒の深みに溺れた。
内気なミュージシャンとしては、
ただ気楽に
ピアノの前に座っていたわけではないだろう。
マイルス・デイヴィス、
ジョン・コルトレーン、
キャノンボール・アダレイ、
ポール・チェンバース、
そして
フィル・ジョー・ジョーンズ
の「クールの化身たち」の影に隠れ、
バンド仲間だけでなく
ファンからの厳しい嘲笑にさらされたからだ。
麻薬は彼の身体と魂をゆがめてしまったが、
鍵盤を走る彼の指は皮肉にも、
かつてないほど崇高な音楽を奏でた。
著者である伝記作家のピーター・ペッティンガー自身も
プロのピアニスト、
そしてエヴァンスを長く聞いてきた人であり、
音楽の微妙なニュアンスを表現する達人でもある。
彼はまた、
これほどまでの美しさと痛みを
エヴァンスの人生にもたらすことになった
フォース(力)を探る上でも、鋭い感覚を示している。
結果、この本は、重荷を背負って生きた男の記念碑、
エヴァンスの卓絶した音楽へのオマージュとなっている。
内容(「BOOK」データベースより)
多数の記録/証言で辿る、
「生」と「死」と「音楽」の全貌!生い立ち、
ジャズとの出会い、
プロとしてのデビュー、
マイルス・デイヴィスとの活動、
伝説のファースト・トリオ、
幾多のセッション、コンサート、
多くのミュージシャンとの交流、
ドラッグとの関わり、
そして早すぎる死まで、
その生涯と音楽の変遷を、克明に辿る。
未公開写真、詳細ディスコグラフィー収録。
- ブログネタ:
- 本物の音楽家になるために に参加中!
2010年02月08日
ビル・エヴァンス新刊本
ビル・エヴァンスの伝記が発売された。
2日前ぐらいに書店に出たばかりの本だ。
エヴァンスのファンは、すぐ手に入れよう。
以下に紹介する出版社の宣伝文中に
〜全作品を、曲ごとに詳細に分析し〜
と書いてあるけれど、譜例は1つもないので、
アドリブなど本格的な分析は期待しないこと。
ただし資料としては大変役に立つので、
私は(当然だけれど)すぐに買ってきた。
エヴァンス関係の本、コピー譜など、
過去に出たものは数年でなくなっている。
私が所有しているほとんどのものは
現在手に入らないものの方が多い。
貴重な資料なのでジャズピアノ学習者は
手に入れておくこと。(後悔しないように)
「ビル・エヴァンス ミュージカル・バイオグラフィー」
キース・シャドウィック (著)
湯浅恵子 (翻訳)
438ページ シンコーミュージック・エンタテイメント
ビル・エヴァンス ミュージカル・バイオグラフィー
<内容紹介>
孤高のジャズ・ピアニスト、
ビル・エヴァンスの最新評伝本。
彼が世に残した全作品を、曲ごとに詳細に分析し、
その奏法の変遷から、
ビル・エヴァンスというピアニストの人物像を
浮かび上がらせる画期的な1冊。
ビル・エヴァンス・ファンはもちろん、
ジャズ・ファン必読の研究書です。
内容(「BOOK」データベースより)
“もっとも影響力のあるモダン・ジャズ・ピアニスト”
“モーダル・ジャズ隆盛期の重要な演奏者”
本書は、
ビル・エヴァンスの広範囲で、実に興味深いキャリアを、
1950年代のフリーランス時代から、
先駆的トリオとソロ・レコードを経て、
1980年の死を前にした熱烈な最終段階に至るまでを
詳細に綴った研究本である。
<目次>
はじめに ビル・エヴァンス
1929〜1980年
1.エヴァンス以前のジャズ・ピアノ
1945〜1955年
2.幼年時代、青年時代、陸軍時代、その後
1929〜1955年
3.ニューヨークのプロフェッショナル
1955〜1958年
4.マイルスとの出会い
1958年
5.最初のトリオを探し求めて
1959年
6.最初のトリオ
1959〜1961年
7.第二のトリオ苦難の末に登場
1961〜1963年
8.自己との対話
1963年
9.何でも私に…
1963〜1965年
10.大西洋の両岸
1965〜1966年
11.さらなる会話
1966〜1970年
12.大いなる期待
1970〜1972年
13.瓦礫からの再建
1973〜1976年
14.ゴメス・トリオの終焉
1976〜1977年
15.新たなる希望、最後の希望最後のトリオ
1978〜1979年
16.自殺に痛みはない
1979〜1980年
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シャドウィック,キース
1951〜2008年。
サックス奏者として訓練を受け、
25年以上音楽についての執筆と放送の仕事に携わる。
他にクラシック音楽の評論とラジオの番組も手がけ、
新聞はザ・ファイナンシャル・タイムス、ザ・デイリー・メイル、
雑誌はザ・ワイア、ジャズ・ワイズに執筆。
クラシックFMインターナショナルのジャズ番組担当。
ミュージック・チョイス・ヨーロッパの相談役。
イギリス、ロンドン生まれ、2008年没
湯浅 恵子
東京生まれ
(本データは
この書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2日前ぐらいに書店に出たばかりの本だ。
エヴァンスのファンは、すぐ手に入れよう。
以下に紹介する出版社の宣伝文中に
〜全作品を、曲ごとに詳細に分析し〜
と書いてあるけれど、譜例は1つもないので、
アドリブなど本格的な分析は期待しないこと。
ただし資料としては大変役に立つので、
私は(当然だけれど)すぐに買ってきた。
エヴァンス関係の本、コピー譜など、
過去に出たものは数年でなくなっている。
私が所有しているほとんどのものは
現在手に入らないものの方が多い。
貴重な資料なのでジャズピアノ学習者は
手に入れておくこと。(後悔しないように)
「ビル・エヴァンス ミュージカル・バイオグラフィー」
キース・シャドウィック (著)
湯浅恵子 (翻訳)
438ページ シンコーミュージック・エンタテイメント
ビル・エヴァンス ミュージカル・バイオグラフィー
<内容紹介>
孤高のジャズ・ピアニスト、
ビル・エヴァンスの最新評伝本。
彼が世に残した全作品を、曲ごとに詳細に分析し、
その奏法の変遷から、
ビル・エヴァンスというピアニストの人物像を
浮かび上がらせる画期的な1冊。
ビル・エヴァンス・ファンはもちろん、
ジャズ・ファン必読の研究書です。
内容(「BOOK」データベースより)
“もっとも影響力のあるモダン・ジャズ・ピアニスト”
“モーダル・ジャズ隆盛期の重要な演奏者”
本書は、
ビル・エヴァンスの広範囲で、実に興味深いキャリアを、
1950年代のフリーランス時代から、
先駆的トリオとソロ・レコードを経て、
1980年の死を前にした熱烈な最終段階に至るまでを
詳細に綴った研究本である。
<目次>
はじめに ビル・エヴァンス
1929〜1980年
1.エヴァンス以前のジャズ・ピアノ
1945〜1955年
2.幼年時代、青年時代、陸軍時代、その後
1929〜1955年
3.ニューヨークのプロフェッショナル
1955〜1958年
4.マイルスとの出会い
1958年
5.最初のトリオを探し求めて
1959年
6.最初のトリオ
1959〜1961年
7.第二のトリオ苦難の末に登場
1961〜1963年
8.自己との対話
1963年
9.何でも私に…
1963〜1965年
10.大西洋の両岸
1965〜1966年
11.さらなる会話
1966〜1970年
12.大いなる期待
1970〜1972年
13.瓦礫からの再建
1973〜1976年
14.ゴメス・トリオの終焉
1976〜1977年
15.新たなる希望、最後の希望最後のトリオ
1978〜1979年
16.自殺に痛みはない
1979〜1980年
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シャドウィック,キース
1951〜2008年。
サックス奏者として訓練を受け、
25年以上音楽についての執筆と放送の仕事に携わる。
他にクラシック音楽の評論とラジオの番組も手がけ、
新聞はザ・ファイナンシャル・タイムス、ザ・デイリー・メイル、
雑誌はザ・ワイア、ジャズ・ワイズに執筆。
クラシックFMインターナショナルのジャズ番組担当。
ミュージック・チョイス・ヨーロッパの相談役。
イギリス、ロンドン生まれ、2008年没
湯浅 恵子
東京生まれ
(本データは
この書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- ブログネタ:
- 本物の音楽家になるために に参加中!