心の障害?才能だよね!

2015年06月03日

発達障害のピアニストから〜

「私(テル)は、
もっと真剣に生きていかなくては…」
と思わせてもらった本を紹介します。

著者本人、お父さん、お母さん、
それぞれの立場から書かれた文章が
交差して出てきますので、一方的でなく、
とても分かりやすく読ませてもらいました。

CDブック
「発達障害のピアニストからの手紙」
どうして、まわりとうまくいかないの?
単行本 – 2015/5/23
野田あすか (著)





<内容紹介> Amazonより

発達障害のある人は何を考え、
何に悩み、なぜ人と違う行動を
とってしまうのか。

脳科学者・中野信子氏が
「今まで読んだどの本より
『発達障害』の世界がリアルに
描かれています。
ぜひ、多くの人に
読んでいただきたい一冊です」
と大絶賛!

文章とCDでわかる発達障害。

「あすかには広汎性発達障害、
解離性障害という障害があります。
それにパニックを起こして
自宅2階から飛び降りて
右足粉砕骨折をした後遺症で、
杖がなければ歩けませんし、
ときには車椅子が必要です。
さらに左耳感音難聴と、
たくさんの障害のあるピアニストです。

あすかが20歳を過ぎて初めて
広汎性発達障害と診断されるまで、
私たち両親は、あすかに障害があるとは
まったく思っていませんでした。

本書では、
私たちの後悔や失敗についても、
できるだけ包み隠さず書きました、
また、障害のある人は
どのような気持ちでいるのか、
何を考えているのかがわかるように、
あすかにも『あすかの手紙』として
思い出すかぎりのことを
書いてもらいました。
そこには、私たちも初めて知ることが
たくさん記されていたのです」
(野田福徳・恭子)

CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうして、まわりとうまくいかないの?

内容(「BOOK」データベースより)

広汎性発達障害、解離性障害が原因で、
いじめ、転校、退学、そして自傷、
パニック、右下肢不自由、感音難聴で
入退院を繰り返す…

何を考え、何に悩み、
なぜそんな行動をするのか?

文章とCDでわかる発達障害。

<目次>
はじめに
付属CDの曲解説
第1章
なぜ、まわりの人とうまくいかないのか?
第2章
ピアノが教えてくれた「こころのおと」
第3章
くやしい気持ちを我慢していた子どもの頃
第4章
なぜ、パニックになるのか?
第5章
精神科に長期入院。原因は何なのか?
第6章
下された診断は「広汎性発達障害」
第7章
障害を隠し続けるのか、公表すべきなのか?
第8章
ありのままの自分でいい
第9章
手紙〜小さいころの私へ〜
あとがき


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2009年06月24日

「辻井伸行」本の誤植

私は毎日書店に行きます。

本を買うのは毎日ではありませんが
それでもかなり沢山買う方だと思います。

ですから同じ本を何回も読み直すなんて
ほとんどありません。

次から次へと新しい本を買うので途中まで
読んだら次の本へ手を出してしまいます。

そんな私でも「辻井伸行」本の2冊は
今日から3回目の読み返しを始めました。

私には面白くて面白くて仕方ないからです。

天才は、どのようにして生まれるのか?
いや、育つのか?
いや、育てるのか、かな?

とても興味のあるテーマで勉強になります。

あ、誤植を報告しようと思ったら
時間がなくなりました。

急いで一つだけは報告しておきましょう。

        ☆

「今日の風、なに色?」(辻井いつ子)

102ページのタイトル
「二度目のクリスマスは〜」の「二度目」は
「三度目」の勘違いですね。

目次も間違っていますので直して下さい。

9ページの後から3行目の文中では
「三度目のクリスマス〜」になっています。

1988、9,13に誕生して、3ヵ月後
その年のクリスマス(一回目)があります。

翌年1989年の12月18日には、
あの「調律師の言葉大事件」が起こります。

これが二回目のクリスマス前の出来事です。

そして翌年、1990年12月の
一生を左右する大事件が起こる訳ですからね。

これが三度目のクリスマスでしょう?

この本、もうすでに5刷なのに
編集者もまだ気が付いていないのですね。

大事件なのに、1年も間違えちゃダメだよね。

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2009年06月19日

辻井伸行ピアノ上達法

今、話題の人、辻井伸行さんの本。

ピアノ学習者全員に読んでほしい。

著者は母、辻井いつ子さん。

この2冊、しばらく手に入らなかったけれど
   数日前から書店に出回るようになった。

1冊目は、0〜12歳までの物語。

「今日の風、なに色?」
〜全盲で生まれたわが子が
 「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで〜







2冊目は、13〜19歳までの物語。

「のぶカンタービレ!」
〜全盲で生まれた息子・伸行が
 プロのピアニストになるまで〜






国際ピアノコンクール優勝!

  日本人初の快挙!

こんなことは、普通ありえない。

奇跡が起きた?

しかし、本を読むと、奇跡ではない。

陰で支える人たちが沢山いた。

特にピアノ指導者の力が大きい。

川上昌裕・ゆかり先生の献身的な指導が
    あったことを、この本で知った。

もし、あなたがピアノ指導者だとしたら
全盲の子の指導を引き受けるだろうか?

大変な労力を使うことになるのだ。

普通の生徒の何倍?(想像が付かない)

仮に、あなたはとても良い先生で
  レッスンを引き受けたとしても、
   いったい、どうやって指導する?

楽譜はまったく読めないのだからね…。

       ☆

華やかなプレイヤーの陰で
その指導者の存在にスポットは当たらない。

そのような視点からも
   ぜひ、あなたに読んでほしい2冊だ。

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2008年03月03日

「のだめ」心理分析の本

「のだめカンタービレ」ファンの方、
「のだめ」をもっと深く理解して楽しみたい方、
あなたにピッタリの良い本が出ましたよ。

「のだめ」と「千秋」の心理分析、そして
その他の主要登場人物の性格分析の本です。

       ☆

「のだめカンタービレ」完全心理解析書
 著者 「のだめ」解析書制作委員会
 定価1500円+税 発行所 カザン

       ☆

これで「のだめ」が今まで以上に楽しめます。

       ☆

<追伸>

以前「のだめカンタービレ」の英語版がある
と紹介しましたが、韓国語版もありました。

ヨンさまファンは韓国語の勉強用に購入したら…?

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2008年01月13日

禁断の実を食べる「のだめ」よ!

ついに「いけないこと?」をしてしまった。
とうとう禁断の実を食べ始めてしまった!
いや、今なら引き返せるかもしれないぞ。

「一体、何をしてしまったのか?」
     と言うと・・・

ニンテンドーDSソフト「のだめカンタービレ」
を買ってしまった。

いけないことだ。でも、まだ間に合う。
やめることは出来る。

なぜなら、私は「DS Lite」を持っていない。

つまり、ソフトだけ買って、
ハードを持っていないので、
ゲームは出来ない。ただ持っているだけ。

しかし、それでは「つまらない」ではないか!
だから買っていいものかどうか、迷っている。

実は、私は、生まれてから1度もファミコンゲームを
やったことがない。

従って、ファミコンのハード、
DS、Wii、PSP、PS2、PS3、XB360など
何1つ持っていない。

「なぜ?」
それは長年の私の「間違った信念」によるものだ。

「決してゲームには手を出してはいけない」
「お前は身を滅ぼすぞ」と言う神様からの「お告げ?」

私は、極端な(病的な)「凝り性」だ。

「ピアノに凝るのならいい」と思っていた。
だから、プロに、なれた。

しかし、ゲームに「はまり込んでしまう」と、
取り返しのつかない世界に突入しそうで怖い。
長年、意識的に避けて来た世界だ。

ゲームを始めたら、とんでもないことに・・・。

このブログも、本日で最終回になっているかも・・・?

           ☆

さて、ハードを買っていいものかどうか、迷っている。

「数日後に、きっと買うでしょう」という
私の世紀の予言が的中しそうな予感が・・・。

terusannoyume at 06:00|PermalinkComments(9)TrackBack(0)

2007年12月04日

読んだ?2本指のピアニスト

先月11月20日(火曜日)に紹介しました
イ・ヒアさんの本、もう読みましたか?

「2本指のピアニスト」 ウ・カプスン 著
新潮社 ¥1、400+税

左右2本ずつの指だけで、ショパン「幻想即興曲」を弾く。
誰が考えても絶対に無理ですよね。
それを小学校3年生から挑戦し、毎日毎日10時間以上、
5年間も練習し続けて完成させたのです。

本当にスゴイ話ですよね。

あなたも挑戦してみませんか。
最近「幻想即興曲」分析を連載しているのも、
参考になればと思って始めました。

曲に挑戦する時は、内容を理解して練習すると
上達が早いと思うからです。
今までに弾いたことがある人も、内容がわかって
再挑戦すると、以前よりも何かが違うと思います。

その違いを、ぜひ体験して下さい。

    ☆      ☆

ところで、この本によると
イ・ヒアさんの「CD」や「DVD」があるらしいのですが、
誰か手に入れましたか?
私がネットで調べた時は、
「CD情報は、こちら・・・」というページに行くと、
「売れ切れです」となっているのです。
日本でのコンサート会場では売っていたようなのですが。
(韓国では売っているのかな?)

どこで手に入るのか知っている人は教えて下さいね。

terusannoyume at 00:03|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年11月20日

2本指のピアニスト

数日前に出たばかりの新刊書を紹介します。
この本を読んで感動しない人は1人もいないと思います。
ぜひ読んで下さい。


「2本指のピアニスト」 ウ・カプスン 著
 新潮社 ¥1、400+税


<本の帯 表の紹介文>を引用します。

鍵盤を叩く指は左右2本ずつ、
ペダルを踏む足は太股まで、
楽譜を読む知能もない

この子が、
なぜピアニストになれたのか?

母親が語った感動の実話

=================

<本の帯 裏の紹介文>を引用します。

「あざらし型奇形」という先天的な病気を持って生まれた
韓国の少女、イ・ヒア。鉛筆さえ握れなかったヒアが、
世界で活躍するピアニストになるまでの軌跡をたどった。
          〜以下省略〜

=======================

この本は、ピアノをやっている人はもちろんですが、
すべての人に読んでほしいです。
誰もが不可能と思うことでも、
徹底的にやれば実現出来るのですね。

terusannoyume at 21:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月22日

正直者と普通の人達?

「のだめ」はADHD?

前回の上記タイトル投稿記事「コメント」に
当事者や家族の方たちが書き込んでくれました。

参考になるので、ぜひ読んでみて下さい。

           ☆

ADHD(注意欠陥多動性障害)の「多動性」とは?

学校の授業中に大人しく座っていられない。
我慢すると貧乏ゆすりをしてしまう。
我慢出来なくて教室内を歩きまわる。(授業中なのに)
または外に行ってしまう。

「これは明らかに問題だ!」と言うことになり、
ADHDと診断されます。

でもね、授業が面白かったら外に行ったかなあ?
つまらないから外に行った「素直」な子なのかも?

ひょっとして先生もいけないのでは?

つまらない授業を仕方なく我慢して、
他のことを考えながら聞いている子は「良い子」?

心の中で思っていることは言わず、行動せず、
本心ではないことを言う(または行動する)人は「良い人」?

「それはそうかもね?」
だってね、会社でみんなが本心で意見を言ったらまとまらないよね。
我慢、我慢。本心は隠す。それが「良い人」!

でも、ストレスがたまって病気になるよね?慢性病とか・・・。

「え!対策はある?みんな実行している・・・?」

会社の帰りに飲みに行き、そこで上役や社長の悪口を言う。
なるほど、それで発散。病気もそこそこで済み、給料だけはもらう。

我慢して、悪口で発散して、お金だけはいただく「良い人」。
正直に言ってしまった人、行動してしまった人は、
「悪い人」どころか「障害者」?

集団生活では仕方ない面もあるよね。我慢しなきゃ。

でも、ADHDの人は「正義感が強い」こともあって、
つい言ってしまい人間関係が上手くいかない場合もあるみたい。

1回(または数回)上手くいかないと、あきらめて、無気力、
心を閉ざす、引きこもる場合もあるかもね。

我慢することも必要な時も沢山あると思う。
でも、正直な子、または大人に「障害」のレッテルを貼るのは変?

だって正直な人から見たら、「我慢の人」の方が余程「変」だよ。

我慢の人=95%、正直者=5%

圧倒的に少ない方が「おかしい」「変わり者」「障害」。

「本当にこれでいいの?」

ADHDの本を読んでいると、誰にでも当てはまることって
沢山あるよ。

みんなで、もっと勉強して、理解したいよね。

            ☆

多動性と、多動性のないADDの話をしようと思って書き始めたら
別の方向へ行ってしまいました。
ADDについては、また別の機会に書きますね。

どちらにしても、みんなで理解出来るように学びましょう。

terusannoyume at 08:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年09月21日

「のだめ」はADHD?

「のだめカンタービレ」のヒロイン野田恵(のだ・めぐみ)
愛称「のだめ」は音大生でピアノ科。
ピアノの才能はあるけれど、うまく発揮されていない。
楽譜どおりに弾くのが苦手。

第1巻 Lesson1(第1章のこと)の終わりに
「のだめ」の部屋が出て来る。
ゴミの中にグランド・ピアノが置いてあるような部屋。
つまり「のだめ」は、掃除が苦手。
片づけが出来ない。

         ☆

「片づけられない女たち」という有名な本がある。

本の帯には
「どうして片づけられないんだろう」
「これってADD(注意欠陥障害)なの?」

さらに帯裏の紹介文も引用します。

「持ちものが片づけられず、部屋が片づけられず、
頭の中の考えさえも片づけられず、毎日の生活に
ひどい苦労をしている女たちがたくさんいる。
彼女たちは、雑用の山に圧倒され、すっかり落ちこみ、
不安と戦っている。
人間関係がうまくいかない人、潜在能力はあるのに、
学業や仕事で力が発揮できない人も少なくない」

あと少し引用します。

「新たな心の病として日本でも注目されている
ADHD(注意欠陥多動性障害)、
ADD(注意欠陥障害)を現代に生きる女性をベースに
わかりやすく解説した初の書」

「片づけられない女たち」
サリ・ソルデン 著     ニキ・リンコ 訳
WAVE出版    ¥1600+税

日本語訳の初版が2000、5,31に発売されてから
ベストセラーになり、
大人のADHD(ADD)が知られるようになったようです。

しかしベストセラーとはいえ、
まだまだ一般的には、
理解している人や、自覚している人は少ないのでは?

なお「ADHD」の「H」(多動性)がないと「ADD」。
多動性がないので問題にならず、診断が遅れるようです。
女の子に多いタイプ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<追記>

前日、ここまで書いて投稿したのですが、その後、
貴重な意見を当事者やお母さんがコメントしてくれました。
ぜひ、コメントも読んでみて下さい。
何かのヒントに、または役に立つと思います。

terusannoyume at 09:41|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2007年09月06日

「紅天女」能力開発法

私達、音楽家や芸術家、創造力が必要な職業の方は、
感覚を普通の人以上に磨き上げなくてはいけません。

でも、具体的に、どうすればいいのでしょう?

その方法を「紅天女」が教えてくれています。

阿古夜(あこや)は、薬草のことを
「杉の木から教わった」と言います。
木が人間のようにしゃべるのでしょうか?

そこで相手役(一真)が質問します。

「どうやって言葉をかわすのか?」

      ☆

♪「ガラスの仮面」第40巻(美内すずえ)
  から、 阿古夜のセリフを引用します。

「言葉ではない。心を交わす」そうです。

「木の心が伝わってくるのを感じとる」
 と言っています。

「簡単なこと」とも言います。

<では、その具体的な方法は?>

「己を失くせばよい」
「木も人も同じ生命(いのち)をもつもの
己を失くせば木の心がわかる」
(数日前に「心を澄ます」でも説明しましたよね)

このセリフを言っている絵を見て下さい(74ページ)
木に手をかざしていますね。
次のコマ(75ページ)「この木は短気じゃ」の絵も。

これは「手かざし」「ハンド・ヒーリング」です。
人間の手は、とてもスゴイ能力を持っています。

手で木(気)の波動を感じ取っているのです。

これは単なるマンガ(作り話)ではありません。
そして、これは「宗教」でも、ありませんよ。
人間なら誰(あなた)にもある能力です。

あなたも自分で訓練すれば、
どこかの団体に入らなくても、
そして、お金を払わなくても、
個人で必ず出来るようになります。

前にも話しましたよね。
「精神世界を学ぶ」とは、
個人で「自分の心」や「自分が本来持っている能力」
に気付くことです。

「宗教団体」や「その他の団体」に入る必要はありません。
(もちろん入りたい方、すでに入っている方は自由です)。

この話、音楽家や芸術家には大変に大切な話なので、
また、いつか続きを話しますね。

terusannoyume at 09:15|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2007年09月04日

「ガラスの仮面」心の修行

自然界からメロディーが聴こえて来る現象。

これまでに、このブログで何回も
「作曲法あれこれ」や「心の障害?才能でしょう!」
などで体験者の話を紹介してきました。

聴こえている時の様子を、文章で表現すると
きっと以下の様な感じなのでしょうね。

「ガラスの仮面」第40巻 紅天女(7)から
劇の主役、阿古夜(あこや)の言葉を引用します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

心澄ませば 阿古夜には
いつもきこえて まいりまする・・・
天から地から・・・

速い音     遅い音

高い音     低い音・・・

つぎつぎと 天から降りそそぎ
地から生まれくる
神の息吹きの音楽が・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

目にはみえぬ 音の粒子が光となって
混ざりあい はじけあい
とけこみあって 美しい輪となり
金色の波となって あたり一面
響き渡ってゆきまする・・・

山へ  森へ  野へ  里へ・・・

ここは音楽の満ちる郷(さと)・・・

ほら・・・!
きこえませぬか?
生命(いのち)を育てる音楽の
たえまなく鳴り響くのを・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
       ☆

いかがですか?
作者の美内すずえさんは、実際に聴こえるようです。
体験している人が書いているから
私達の心に伝わるのでしょうね。

聴こえて来る人達の話では、
自然界は常に音を発しているそうです。
つまり、いつも音楽を奏でているようです。

しかし、普通の人達には聴こえません。

どうしたら、私達にも自然界の音楽が聴けるのでしょう?

そのヒントが、このメッセージの最初に出て来ます。

「心澄ませば」です。

これは「耳をすませば」という意味も含みますが
それだけではありません。
もっと大切なことは、文字通りです。

「心」を「澄ます」のです。

心配事や常識や邪念などで霧のかかっている心を
晴れ渡った空のように、透き通った水のように、
素直な心、純真な心の状態にするのです。

            ☆

「うーん、なかなか出来るもんじゃないよなあ」
なんて、普通は考えちゃうけれど、
希望としては「そうなりたいよなあ」。
だって音楽家には必要な能力だものね。

「とにかく理想を目指して、やってみようよ!」

自分の心に向かって、お願いすればいい。

「ハイヤーセルフさん、よろしくね!」

terusannoyume at 04:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月03日

「ガラスの仮面」精神世界分析

あなたは、観ましたか?
月影千草先生が演じる生涯最後の「紅天女」

「ガラスの仮面」全体のクライマックスがここにあります。
あの「紅天女」の話が、どのようなものなのか?
月影先生が自ら演じてくれるのです。

内容は、ものすごく濃いです。

「ガラスの仮面」第40巻 紅天女(7)
美内すずえ 花とゆめCOMICS 白水社
 
または、文庫本で同じ内容のところは、
「ガラスの仮面」第23巻 紅天女(4)白水社文庫

今回は絶版ではありませんので、
2冊とも普通の書店で売られています。
ネットや古本ならさらに安いかも?と思いましたが
1冊だけなら送料を払うと、かえって高くなります。

定価は第40巻390円+税、文庫600円+税
値段だけ見ると文庫が高いように思いますが
第40〜41巻の2冊分が収録されていますので
お買い得かもしれません。(早速、書店へ行こう)

どちらも最初のページから月影先生の演技が始まります。
第40巻は、まるまる1冊が演技の最初から最後まで。

ぜひ第40巻だけでも読んでみて下さい。
その後は、第1巻からでも、好きな巻からでも、
各自好きなように読めばいいと思います。

私は今、第42巻から逆に41,40と読んでいます。

          ☆

再び「ガラスの仮面」に、はまってしまい、
ブログの内容から離れてしまうと心配したのですが、
人生に無駄なことはないようです。

実は、ADHDや精神世界、
そしてピアノの学び方のヒントまで
「ガラスの仮面」にあることがわかりました。

terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2007年09月02日

甘い誘惑に負けちゃった!

「ガラスの仮面」34〜42巻を買ってしまった。

「買ってはいけない。絶対買うもんか!」
と固く心に誓ったつもりだったけれど、
軽く誘惑に負けてしまった。

実は数日前、「アマテラス」第4巻と一緒に
「ガラスの仮面」も42巻だけを購入していた。

もう十数年前に1巻から36巻ぐらいまでは読んでいた。
当時は、それが全巻だった。

その後は、どうなったのか、知らなかった。
現在は何巻まであるのかも数日前まで知らなかった。

ひょんなことから読者と「ガラスの仮面」の話題になり
ずっと気にしていた続きが読みたいと思ってしまった。

このブログに書かなくてはいけないことが沢山ある。
だから「ガラスの仮面」など読んでいる時間などないのだ。

しかし、たまたまブックオフに¥105で売られていた。
「絶対に買わないぞ!」と心に誓った。
ところが、もう1人の私が「1冊ぐらいならいいかもね」と言った。
そうすると「絶対買うものか!」とがんばっていた私も、
「そうだよね、1冊ならブログ書くのに影響しないよね」と
簡単に賛成してしまった。

そして買って、読んでしまった。

第42巻を読んだ後、
「この前の第41巻や第40巻は、どうなってるのかな?」
と思ってしまった。(それが転落への架け橋だった!)

          〜 続く 〜

terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(20)TrackBack(0)

2007年09月01日

「アマテラス」美内すずえ

美内すずえ「アマテラス」第4巻

「あなたは上記の本、読みましたか?」
とにかくスゴイ内容のコミック本です。

「2012年、フォトンベルト」に関係した本を
数日前に紹介しましたが、
読んだ方は、この本のスゴサが理解出来ます。

読んでいない方、または
「フォトンベルト」を知らない方が読むと
単なる少女マンガ、おとぎ話、作り話。
「何のこっちゃ?」と、面白くありません。

前に紹介した2012年問題の本を読んだ方で、
美内すずえのファンでもある方は
ぜひ、この本を探しましょう。

「絶版」ですから、普通の書店にはありません。
ネット、ブックオフ、古本屋、マンガ喫茶、図書館ですね。

「ガラスの仮面」で有名な著者による
本当にスゴイ内容の本です。

「アマテラス」第4巻
美内すずえ  角川書店(あすかコミックス)

お話を楽しむには第1巻から読んだ方がいいでしょうが、
私が薦めるのは、この第4巻。今日から探しましょう。

以下に、第4巻から「メッセージ」を引用します。

         ☆

「地球自体がもう一つの次元に移る〜」

「次元移動の摩擦がある〜」

「人類は変わります」

「意識は変わります」

「次元移動ののちには
 神の意識をもち 進化した人類によって
 大いなる調和を基とした輝かしい世界が築かれるでしょう」

「今の地球は
 古い次元から新しい次元へのちょうど移行期にあり
 人類の今までのすべてのカルマがいっきに噴出して
 やがて清算されようとしています」

「次元移動の前には かならずおこることで
 今の人類は その大変化を通過しなければなりません」

「これより世界的な規模で変動があり
 地球と人類のわかれ目ともいうべきときが訪れます」

「このとき どちらに進むのかは
 人類の選択にかかっています。
 一日も早い魂の目覚めと開きが肝心です」

          ☆

まだまだスゴイことを沢山言っています。
お楽しみを残しておくために、ここでやめておきます。
引用は、ほんの一部です。
でも、これだけ読んだだけでも
普通の少女コミックではないでしょう?

物語が始まり、わずか数ページで、
「地球人の魂の祖先」(宇宙人)のメッセージが
24ページも続きますが、
そこに書かれていることは、すべて事実です。

著者・美内さん自身が体験して理解していることを、
作品を通して皆さんに伝えているのです。

その証明のために、以下の本を紹介します。

マンガではなく、「エッセイ」です。
残念ながら現在「絶版」です。普通の書店にはありません。
これもネット、ブックオフ、古本屋、マンガ喫茶、図書館ですね。

「宇宙神霊記」〜霊界からのメッセージ
美内すずえ  学習研究社

著者が「霊的に目覚めていく過程」が書かれています。

目次から内容を、ほんの1部抜粋します。

初めての幽体離脱体験
近未来を暗示する衝撃的な夢
UFO集団が地球に飛来してきた
天河神社で開いたチャクラ
自分から宇宙神霊とチャネリングした

       ☆

私が、あなたに伝えたいこと。

「芸術家(または上質のエンターテイメント)とは、
一般の人達が知らない重要なメッセージを、
自分の作品(音楽、絵、詩、ブログなど)で伝えること」

「それが人間として生まれて来た目的、使命です」

「あなたにも必ず使命があります」

「まず、自分の使命を見付けること」

「そして、次に行動に移すことです」

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2007年08月31日

精神世界は面白いよ!

「精神世界」というと、
あなたは、どんな印象を持つかな?

「あやしい宗教?」「あぶない世界」

「ちゃう、ちゃう」(違うよ)

特定の宗教団体に入る必要はないんだ。
(入りたい人は自由だけどね)

私の立場はね、
「宗教団体には絶対入らない。でも神様大好き!」

「神様」なんて言うと「ほら、やっぱり宗教じゃん」
と、あなたは思うかもしれないけれど、
あなたに一言で理解してもらうために
「神様」という言葉を使ったんだよね。

精神世界では「神様」とは言わない。
「じゃあ、何て言うの?」

「大いなる自己」「ハイヤーセルフ」「高次の自己」
「大宇宙エネルギー」「高次元の存在」
など、人によって違うよね。

普段の自分は失敗したり、頼りないけれど、心の奥に
宇宙のすべてを理解している「もう1人の自分」がいる。

それが「ハイヤーセルフ」
今日まで自分を導いて来てくれた存在。
宗教で言うと「守護霊さま」「指導霊さま」かな。

「霊」と言うと
「きゃあ、怖い」と叫ぶ人がいるけど、失礼だよね。
だって「神様」は「高級霊」なんだよ。
つまり、「神様」に向かって
「きゃあ、こわー!」なんて
絶対に言わないでしょう?

そこで
「守護天使」「エンジェル」「ガイド」
「ガーディアン・エンジェル」など、
何と読んでもいいんだ。自分が好きな名前を付けよう。

とにかく「ありがたい存在」なんだから、
「いつも私を見守ってくれて、ありがとうございます」
と、感謝しなくちゃね。

毎日、何があっても「ありがとうございます」が基本姿勢だよね。

良いことは当然だけど、嫌なことでも「ありがとう」と、
自分の心に向かって言えばいい。

あなたが信者で、教祖さまでもあるんだ。
だから宗教というなら「自分教」「あなた教会」

例えば、あなたの名前が「リカ」なら「リカちゃん教」
または「リカちゃん教会」、教祖は「リカさま」。
(「イカサマ」みたいだけど楽しめればいいよね)

1人ひとりが自分の心の中にいる「ハイヤーセルフ」に、
いつも感謝していればいい。
(目に見えない存在だけれど信じられるでしょう?)

あなたも早速やってみるといいよ。
心との対話。「自己との対話」だよね。

楽しくなって来て、人生が好転するよ、きっとね。

terusannoyume at 23:43|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2007年08月30日

苦しいピアノ体験ある?

ピアノのお稽古。

ピアノを始めた頃、そして、
止めた時のことを思い出しましょう

自分の過去を振り返ることも大切です。

その時、背負わされた「心の傷」はないですか?
心的外傷、精神的外傷と言われているものです。

今も続けている方も同じです。

いやだったこと、つらかったこと、
やめたくなったことも、きっと、ありますよね?

苦しい思い出、
もう思い出したくないかもしれません。

でも、よろしかったらコメントに書き込んで下さい。

みんなに告白したら、心が癒されるかもしれませんよ。

「心の傷」を癒して、今からもう1度ピアノに挑戦しませんか!

きっと、ピアノが楽しくなりますよ。

そして、ピアノがもっともっと上手くなります。

だって、長年背負わされていた荷物が軽くなるのですから。

子供の時の純真な心を取り戻しましょう。

ピアノを弾くこと、心から楽しんで下さい。

terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(13)TrackBack(0)

2007年08月28日

2012年・フォトンベルト

あなたに子供がいてもいなくても、
子供達に住みやすい地球を残したくありませんか?
自分が死んだら「そんなこと関係ない」と思いますか?

今、地球は、どうなっているのでしょう?

「何か、おかしい」と
 誰もが感じているのではないでしょうか?

マスコミでは絶対に報道されない世界の動向は?

私達には知らされていないことが沢山あります。

あと5年、私達はどの様に生きれば良いのでしょう?

以下の2冊は出たばかりの本ですので、
1番「最新情報」がわかります。

「まず1冊」と言う方は、
「2012年の奇蹟」から読んで下さい。

           ☆

♪「2012年の奇蹟〜愛の光でアセンション」
著者 中丸 薫      発行所 あ・うん

♪「まもなく世界は5次元へ移行します」
エハン・デラヴィ + 中丸 薫  徳間書店

           ☆

2人の著者は、それぞれ何冊も本を出しています。
 私は、すでに何冊も読みましたので、
この2人が言っていることは信頼出来ます。

あなたには「とても信じられない」かもしれませんが、
とにかく最後まで読んで下さい。

terusannoyume at 23:51|PermalinkComments(11)TrackBack(0)

2007年08月27日

ADHDを取り上げた理由

最近、新しいタイプの子供達が生まれて来ています。
いや、かなり前からも生まれていたのですが、
学校などで問題になり始めたのは最近になってからです。
子供に接する職業、ボランティアの方はわかりますね。

ADD、ADHD、アスペルガーなどの高機能自閉症の新人類。
この子供達は重要な役目(任務)があって生まれて来ています。
その話は長くなりますし、深い意味がありますので、
いつか、じっくり説明したいと思っています。

ただし、その話を理解するには、
常識しか信じていない人には無理です。
話が急に飛躍し過ぎますので。

そこで、今は「常識の範囲で」学べることを学びましょう。

この「常識の範囲で」すら、まだ知らない人が多過ぎます。

「障害」というレッテルを貼られていますが、
「知的障害」「言語障害」がありませんから
普通の子供達と見分けが付かず、見た目は同じです。

では、何が違うかと言うと、
ちょっと「個性的」、あるいはスゴク「個性的」?
ちょっと「人付き合いが苦手?」
知能指数は、普通の子よりも上の子がいたりする。

そして、音楽や絵、芸術関係、創造活動、パソコンなどに
優れた才能を発揮する場合が多いようです。

<私が、なぜ、このブログで取り上げるか?>

「第1の理由」は、
ADHDは子供だけと思われていましたが、
「大人のADHDもある」のです(最近わかったらしい)。
男女に関係なく、どちらもいます。
そして、未だに本人が気付いていない。

一般的には5%、20人に1人だそうです。
しかし、このブログを読んでいる方は、ピアノ(音楽)に興味があり、
さらにパソコンも扱えるから、今、この文章を読んでいますよね。

そうすると、私の想像では20人に4〜5人の割合、
つまり4〜5人に1人は当てはまるかもしれません。

もしも、当たったら喜んで下さいね。
だって「障害」ではなく「才能」なのですから。
(私も多分、どれかです。または合併症も有り得ます)。

以前、話しましたよね。
モーツァルト、ベートーヴェン、ジョン・レノンなどが
ADHDではないかと言われているのですよ。
そんな天才達と同じ人種なんて名誉あることですよね。
特に音楽やる人は。。。

これも、以前書きましたけれど、
どこからかメロディーが聴こえて来る現象、
これって「障害」?
音楽家にとっては、最高の「才能」ですよね!
(注意、全員が聴こえる訳ではありませんよ)

            ☆

「第2の理由」は、
大人の理解がないと、その子の才能が発揮出来ない。
才能をつぶしてしまうということです。

つまり、ピアノの先生がADHDなどに理解がなければ
せっかくの才能に気付かずに、つぶしてしまうのです。

このブログ、「ピアノの先生」も読んでいると思います。

ですから、取り上げなくてはいけないテーマなのです。

話が長くなりました。
「第2の理由」については、別の機会に続けますね。

terusannoyume at 07:39|PermalinkComments(21)TrackBack(0)

2007年08月26日

ピアノがつまらなくなった時(3)

前回(1〜2回)までの「あらすじ」

指の形、運指を厳しく教える先生。
「楽しくない!イヤだ」と訴える子。

どちらの言い分も理解出来るけど、
じゃあ一体「どうしたらいいのよ?」

        ☆

♪教える立場から
 <私なら、どうする?>

「指の形、運指を楽しく習得する課題を考える」

ただし、全国の先生達が
自分で課題を作れる訳ではありません。

もう少し現実的なのは、
各先生が出来る範囲で楽しくなる工夫をする。

私の考えた方法(課題)は、後日発表します。

話の順序としては、以下のことが先になります。

♪教わる立場から
 「お母さんは、どうすればいいの?」

子供の様子を観察する。
本人の意見も聞いてみる。(わからないかも?)
意見をまとめ、頭を整理してから先生に相談する。
現状を正直に話して、対策を考えてもらう。
(状況が「気楽に言えるなら」ですけれど)。

「やる気を失っている」こと。
「技術の大切さはよくわかる」こと。
しかし、今は、
「楽しさ(元気)を取り戻させたい」こと。
それで、今は、
「楽しくなる方法、対策を」
と「丁重に」お願いしてみる。

先生の教育方針もあるでしょう。(プライドも)。
お母さんに指導法まで口を出されたくありません。
そこを理解して「丁重に」。

ただし先生(またはお母さん)の性格もあります。
「言い難い」「気楽に言える」なども。
言い難い場合は、無理しないで下さい。
別の道を探しましょう。

☆子供の説得も試みる
「リカちゃんは歯医者さん嫌いだよね。
でも虫歯が悪くなったら、もっと痛い思いして、
美味しいものも食べれなくなるんだよ」

「リカちゃんは、指の練習嫌いだよね。つまんないもんね。
でもね、リカちゃんの指の形が悪くて、このままだと、
もっと素敵な曲が沢山あるのに弾けなくて悲しいよ。
先生が直してくれるって言っているから、
少しずつ直していこうね」

この場面は、私(男性)よりも母親の方が
100倍ぐらい役者が上ですから上手く言って下さい。

ただし、元気な時に言うこと。落ち込んでいる時はダメ。
言うまでもなく当然ですね。
その子が1番納得しそうな例で説得を試みて下さい。
それでも抵抗、反発したら半年〜1年後に。

☆他の先生を探す。

以上をやってみてもダメなら他の先生にお願いする。

新しい先生に現状を説明して、
引き受けてくれるかを確認し、
レッスンを始める。

           ☆

みんなで考えましょう。
あなたの体験、意見をコメントして下さいね。

terusannoyume at 18:25|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

ピアノがつまらなくなった時(2)

子供は、どの様な時にピアノのお稽古が
つまらなくなるのでしょうか?

ここに1つの例があります。
以前、紹介した本からです。

「変光星」〜自閉の少女に見えていた世界〜
 森口奈緒美     花風社

著者が幼稚園児の時、自宅で
電子オルガンの先生にレッスンを受けた時のこと。
(32ページから引用します)

            ☆

〜その先生は、弾くとき指の形が悪いと言って、
厳しく叱るばかりだったし、一方、私の方はといえば、
音が出ればいいんじゃないの?ぐらいに思っていたが、
鍵盤というものは、どうやら指を伸ばして弾いては
いけないものらしい。
 先生は「基本が大事」と言っては、
何度も指の形や運指を注意したが、
私の指はいっこうに言うことを聞かなかったから、
痺(しび)れを切らした先生を苛立(いらだ)たせた。
 私は楽しくない音楽は大嫌いだった。〜

           ☆

これって難しい問題だよね。
どちらの言い分も理解出来るから。
心苦しいなあ。

幼稚園児なんだから、つまらないことは、
やりたくないよね。
音楽は楽しいから「大好き」になる。

運指の大切さを説明してもわかるかな?
頭で理解しても、なかなか出来なくて
怒られ続けるんだよ。やめたくなるよね。

一方、先生としたら、
「子供の時にこそ、しっかりした基礎を」
と思ったんだよね。

でもさあ、
本人や母親が「プロになる訳じゃないから」
と言ったとしたら、方針をコロッと変えて、
指のことは無視して好きな曲ばかり弾かせて
楽しませておけばいいの?

「プロじゃないから、適当でいいの?」
だって10年後「プロになりたい」って
本人が言うかもしれないよ。
その時は、変なクセが付いているんだよ。

それで、本人はショックを受けて先生に訴える。
「何でちゃんと直してくれなかったの」と。
先生は、
「あなたのお母さんが、プロになる訳ないから、
そこそこのレッスンでいいと言ったのよ」

これでは、母親は子供に恨まれ、先生は後味悪い、
何と言っても本人はショックで、みんなが悲劇だ。

指導者としては、この子が将来、難しい大曲や、
速いフレーズを弾く時のことを考えて、厳しく
教えてくれたんだよね。(好意的に取ればね)

でも、現実は、その時に、子供は「いやだ!」
「嫌いだ!」と思っている。
このままでは音楽が嫌いな人になってしまう。

「ああ、一体、どうすればいいの?」
「あなたなら、どうする?」
優しく教えてあげれば良かったのかな?

でもね、何10回注意しても出来ない生徒だよ。
あなたは<イライラ>しませんか?(本音は?)
教えたことある人なら、納得すると思うけれど。

こんな時に<イライラ>しない先生は、偉い方です。
余程、霊格の高い方(菩薩さま)。
日本全国を探しても「数人」しかいないでしょう。
いや「千人」しかいない、あ!漢字間違えちゃった!
「仙人」しかいないでしょう!(悟りを開いた方)

「ああ、くだらない冗談!」
(実際には、全国に優しい先生が沢山いますよ)。

それから、
「怒り」を無理に押さえ込んじゃダメだからね。
自分が「ストレスで病気に」なっちゃうもんね。
自分の調子がよくないと、余計にイライラする。

そこでね、私が「良い方法」を考えたんです。
どちらにも「ストレスなし」に楽しめる方法。


♪「ピアノがつまらなくなった時」(3)へ続く

terusannoyume at 02:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月24日

ピアノがつまらなくなった時(1)

「今日までのピアノ歴は?」
教室に初めて来る人に、いつも私は質問します。

その問いに対して、よくある返答は、
「子供の頃ピアノを習っていたけれど、
つまらなくなってやめました」
「でも、大人になってジャズ・ピアノに興味を持ち、
ピアノに再挑戦しようと思って来ました」

ここで問題にしたいのは、
「つまらなくなって」「やめた」ということ。
逆に言えば、
「おもしろかったら」「続けたのか?」

その時の先生が楽しいレッスンをしてくれたら
ピアノのお稽古をやめなかったのでしょうか?

この問題は「大きなテーマ」ですね。
ケース・バイ・ケースで、1人ずつ違うでしょうから。

でも、とても大切な問題です。
みんなで考えましょう。

あなたの体験、意見をコメントして下さい。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(17)TrackBack(0)

2007年08月14日

心の障害?「才能」だよね!(4)

「変光星〜自閉の少女に見えていた世界」
著者 森口奈緒美     花風社

高機能自閉症の当事者が書いた素晴らしい本です。

私達音楽家にとって、ものすごく興味のある
「自然界からのメロディが聞こえている時」の様子を、
わかりやすく、美しい文章で表現してくれています。

森口さんが幼稚園児の頃を振り返って書いています。
メロディーが聴こえて来るって、こんな感じなのですね。

じっくり鑑賞して下さい。

41ページ

<天使(エンゼル)のハミング>

音。

それは中空の中から、

気がつけば静かに聞こえてくる。

ある夏の晴れた日、海沿いの帰り道で、

あるいは夕暮れの時、

星の瞬きのまた一つずつ増えるごとに、

それは微(かす)かに聞こえてくる。

海辺で佇(たたず)んでいると、

水平線の彼方から異国の旋律を運んでくる。

そして

さんさんとした陽射しの中の木陰でそれは漂う。

ある時は公園で、またある時は家の中でも、

たった独りでいる時には、

今まで聴いたこともないメロディが、

どこからともなく訪れる。

天使のハミング。

最初、それは単旋律だった。

一つ一つの音が、

まるで蝶の舞いのように頭上をひらりと飛んでいく。

私は音と音とが絡み合う蝶のダンスを、

いつまでもずっと見届けていた。

私はしばしば、それらのメロディに付いていこうとした。

取り逃がしたメロディは、そのまま蝶々やトンボになって、

どこかに翔(と)んで行った。

      ☆     ☆     ☆

いかがですか?
感性豊かな幼稚園児の女の子には、
自然がこんなに豊かな世界に見えていたのですね。

この続きをもう少し引用させていただきます。

      ☆     ☆     ☆

海を見続けていると、

遠くの方から蝶々が群れを成して渡ってくるのが「見えた」。

それらは異国の蝶々で

優しい曲はブルー、元気な曲はオレンジ、

悲しい曲はブラックで、

あるものは虹のような不思議な色合いをしていた。

ときには、渡り蝶が帯になって、一つの音楽になっている。

どうやら蝶々の一匹一匹が、

音の一つ一つを運んでくるものらしい。

初めは数匹しか捕らえられなかったが、

私がそれらに意識を向けるようになると、

壮大なハーモニーとともに、

しばしば大群となって押し寄せることもあった。

そして

音を夢中で追いかけている最中、

もし中断させられるようなことがあれば、

すぐに癇癪(かんしゃく)で応酬した。

すると天使のハミングは

悪魔の鼻歌と化した。


      ☆     ☆     ☆

本では、まだ続きますが、引用は、ここまでです。

以下は本の内容とは関係なく、私の意見です。
いろいろな本、聞いた話などを組み合わせています。

もし、あなたが感性豊かな子供だったと仮定して、
大自然の奏でる壮大なシンフォニーを鑑賞中に、
突然、誰かに中断させられたら
不愉快な気持ちになるのではないでしょうか?

そこで、あなたは怒って対抗します。
周りから見ると、何も理由がなく怒ったので
精神科に連れて行かれ「普通の子じゃない」
「おかしい」「障害」というレッテルを貼られ、
みんなから「いじめられる」のです。

大人達に助けを求めても誰も理解してくれません。
一体、誰に助けを求めたらいいのでしょう?

「天使がいたのよ。妖精がいるのよ」
「音は、ちょうちょさんなのよ」
「音楽には色が付いているのよ」
 などと言っても
「何をバカなこと言ってるの!」
「そんなこと、他の人に言うんじゃありませんよ」
 と怒られてしまうのです。

怒られるだけなら、まだいい方かもしれません。
幻聴、幻覚だと言って薬まで飲まされるのです。

もう残された道(選択)は少しです。

★無理やりみんなに合わせる。(ストレスがたまる)
 こんな素晴らしい才能を封印するのです。

★誰にも会わずに、じっと部屋に閉じこもる。
 登校拒否、引きこもり。

★「私はみんなと違うから、生まれてはいけなかった」
と思い込んで、この世を去るか、
実際に行動しなくても、そう思って一生を過ごすのです。

「そんなこと、おかしいではありませんか?」

「感性豊かな子供達が、どうして?、なぜ?、
 悲しい人生を歩まなければいけなのですか!」

精神世界では、
天使や妖精と交信している人達がいます。
人生に役立つメッセージを沢山教わっています。
本もいろいろと出版されています。
不思議でも、おかしいことでもありません。
ごくごく当り前、普通のことです。
感性豊かな大人なら出来ることなのです。
そして、
常識に汚されていない子供なら当り前の能力です。

しかし、普通の大人には理解出来ません。
常識がすべてと思っているからです。
狭い範囲でしか物事を考えられないのです。
常識を超越している高機能自閉症の世界を、
常識の範囲内で理解しようと思っても無理です。
この子供達(または大人)は一生救われません。

音楽や美術、他の芸術関係、創造力を使う仕事の人は
目に見えない世界のことも理解しなくてはいけません。
ひらめき、インスピレーションを得たいと思うなら、
高機能自閉症の世界も知り、学ばせていただくのです。

感性豊かな子供達(または大人)に「障害」という
大変失礼なレッテルを貼るのではなく、
「才能」として能力を発揮出来るようにするには、
私達は、どうすればいいのでしょうね?

その世界をもっと知ること、理解することです。

terusannoyume at 17:32|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2007年08月12日

脳の障害?「才能」だよね!(3)

私は子供の頃から「凝り性」です。
「肩が凝る」のではありません。
「物事に凝る」のです。
興味を持ったものに熱中します。
「病的に」です。

興味のあることなら1日中やっていられます。
いや「知らない間に時間が進んでいる」
という感覚です。

ジャズ・ピアノを始めた頃もそうでした。
練習して、気が付くと暗くなっていて、
明かり点けたこともありました。

決して「努力した」なんて言えません。
おもしろくて、楽しくて、遊んでいたら、
時間が勝手に進んで行っただけ。

2〜3年後、ジャズ・スクールの先生になっていました。

           ☆

私は最近まで自分が「凝り性」なのは、
「大変良いことだ」と思っていました。

ところが
私が最近読んだ本(以下)によると、
「過集中」と言って障害なのだそうです。

ADHD(注意欠陥多動性障害)
ADD(注意欠陥障害)
アスペルガー症候群(AS)
広汎性発達障害
高機能自閉症
自閉症スペクトラム

「え!これって良い事じゃないの?」
「これが障害?」
「う、う、うそでしょーう」
「じゃあ、ピアノの練習は30分で切り上げて、
学校の勉強でもした方がいいの?」
「それでプロの音楽家になれるの?」
(趣味ならいいのかもしれないけれど)

私は、子供の時から「凝り性」を自覚していたので、
とんでもないことに凝るのはやめようと思っていました。
例えば、賭け事はやらない。

「病的な凝り性」でも、
自分の好きなことで、
世の中のためになることに熱中するなら、
それは良い事と思うんだけど?
自分の考え方が「おかしい」のかな?

もし、誰かが「障害」と言うなら、
私は「生涯」、「障害」でいいと思う。
人に「傷害」を負わせなければいいよね!

terusannoyume at 13:16|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2007年08月10日

脳の障害?「才能」だよね!(2)

私は子供の頃から「変わり者」でした。

良く言えば「個性的」ですが、
普通に言えば「変人」「変わり者」です。

あなたも、このブログ全体をじっくり読めば納得します。
「うんうん、一部分でも納得した!」(あなた)

とにかく、普通の人達と違うことをするのが趣味?
その姿勢は子供の時から今日まで変わりません。

前回も言いましたが、
私が最近読んでいる本のキーワード。

ADHD(注意欠陥多動性障害)
ADD(注意欠陥障害)
アスペルガー症候群(AS)
広汎性発達障害
高機能自閉症
自閉症スペクトラム

これらの本を読めば読むほど
「ピタリと当てはまる条件」と
「まったく当てはまらない項目」があります。

専門家の正式な診断を受けた訳ではないので、
自分にどんな診断名が付くのか、わかりません。
他の症状との合併症かもしれませんし、
まったく別の診断が出るかもしれません。

しかし、正式な診断名は問題ではありません。
自分に当てはまる項目を自覚し、対策を立てる。
本に書いてあることを参考にして実行する。

知識がなければ誤解するかもしれないし、
何事も始まりませんので、
沢山の情報を集めます。

誰にでも(あなたにも)当てはまる項目があり、
学ぶことも多いですよ。

自分の長所、短所を知ると
今後の生き方が楽になります。
問題が起きた時の対処方法がわかりますからね。

音楽や創造活動をするためには、
「自分をより良い方向に変えて行こう」
という姿勢が大切です。

terusannoyume at 02:11|PermalinkComments(19)TrackBack(0)

2007年08月07日

脳の障害?「才能」だよね!(1)

最近の私が関心を持っていること。
数ヵ月間にいろいろ読んだ本のキーワード。

ADHD(注意欠陥多動性障害)
ADD(注意欠陥障害)
アスペルガー症候群(AS)
広汎性発達障害
高機能自閉症
自閉症スペクトラム

これらのキーワードは、音楽活動に必要な
「ひらめき」「インスピレーション」「創造力」
などを追究していく過程で出会いました。

当事者たちの本も何冊か読みましたが、
決して「障害」や「病気」などではなく、
「脳の使い方が一般の人と違う」ようです。

「才能」と言っていいのでは?と思います。

モーツァルト、ベートーヴェン、
そして、ジョン・レノンが
「ADHD」と言われています。

その他の天才、
ダビンチ、エジソン、アインシュタイン、
ピカソ、ルノアール、ダリ、ディズニーなど
まだまだ沢山の有名な人達がいます。

天才達の伝記(特に大作曲家)を読むと、
どこか「おかしい人達」(いい意味)ですよね。

当然でしょう。
普通の人達と同じでは、独創的な作品、
後世に残る作品など作れません。

では、どこが違うの?

音楽家や他の分野の芸術家、そして
クリエイティブな仕事をする人達に必要な
「ひらめき」と「ADHDなど」の関係を探究します。

私は精神科医ではなく音楽家ですので、
音楽家からの視点で解釈し、
いくつかの提案をしていく予定です。

私やあなたに直接(または間接的に)関係する話なので、
知っておいた方がいいですよ。

「なぜ?」

学ぶことが沢山あります。

これから、ゆっくりとお話しを進めましょう。

terusannoyume at 07:01|PermalinkComments(5)TrackBack(0)
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集