2019年01月22日

ドミナント代理コード

「Softly,As In A Morning Sunrise」
(朝日の如くさわやかに)を例にして
調子よく続いているコード付けの話を
さらに進めていこう。

前回はドミナント「G7」の
代理コード「D♭7」を使った。

今回は、
この理論を他の小節に応用する。

    ☆

1小節目のメロディーと
コードを見てほしい。

|ドーソー|
|Cm Cm(BassE♭)|

この小節の3〜4拍目は、
数日前の説明で「Cm」の第1転回形
(BassE♭)にした。

実は、ここで「E♭7」が使える。

その理由は、
次の小節「Dm7(♭5)」に行く
「A7」の代理コードで、メロディー
「ソ」にも合うからだ。

この3〜4拍目、ベース音は同じだけど、
「Cm(BassE♭)」も「E♭7」も
どちらも使える。

コード付けの段階では、同じ小節でも
使えるコードを書き出しておき、
最後に調整してどちらかを選ぶ。

この微妙な響きの違いを
ピアノを弾いて確かめよう!

(続く)


terusannoyume at 23:57│Comments(0) コード進行の勉強 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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