2017年08月16日
Dm7の「♭13」とは?
Dm7(13)の話を
3日前にしたので、
それに関連して
(♭13)の話をしよう。
「m7」コードで
(13)が使えるのは
スケールがドリアンの時。
(♭13)が使えるのは、
「m7」コードでスケールが
エオリアン、フリジアンの時と、
「m7(♭5)」コードで
ロクリアンの時にも使える。
「Dm7」を例にすると
左手「レ(ルート)」を弾き、
その短7度上の「ド」から右手で
「ド、ファ、♭シ」と弾く。
下から「レ、ド、ファ、♭シ」になって
数字は「1、♭7、♭3、♭13」になる。
この押さえ方なら「Dm7(♭5)」の
コードでも使える。
第5音がないので、
「Dm7」でも「Dm7(♭5)」でも
どちらでも使えることになる。
さらに頭が混乱するかもしれないけれど
(♭13)と同じ音がテンションではなく、
コードトーン(♭6)として
使われる場合もあるよね。
「Dm」のコードが続く時に
「5−♯5−6−♭6−5」という
ラインを弾く時がある。
「クリシェ」と呼ばれている一種だね。
この時の「♭6=♭シ」は
テンション「♭13=♭シ」ではなく、
コードトーンだね。
☆
今回の話、
まったくわからなくていいですよ。
まだ書いていない注意もあるので
下手に使うと間違いになりますからね。
興味ある人はジャズ理論を
徹底的に勉強して使いこなして下さい。
3日前にしたので、
それに関連して
(♭13)の話をしよう。
「m7」コードで
(13)が使えるのは
スケールがドリアンの時。
(♭13)が使えるのは、
「m7」コードでスケールが
エオリアン、フリジアンの時と、
「m7(♭5)」コードで
ロクリアンの時にも使える。
「Dm7」を例にすると
左手「レ(ルート)」を弾き、
その短7度上の「ド」から右手で
「ド、ファ、♭シ」と弾く。
下から「レ、ド、ファ、♭シ」になって
数字は「1、♭7、♭3、♭13」になる。
この押さえ方なら「Dm7(♭5)」の
コードでも使える。
第5音がないので、
「Dm7」でも「Dm7(♭5)」でも
どちらでも使えることになる。
さらに頭が混乱するかもしれないけれど
(♭13)と同じ音がテンションではなく、
コードトーン(♭6)として
使われる場合もあるよね。
「Dm」のコードが続く時に
「5−♯5−6−♭6−5」という
ラインを弾く時がある。
「クリシェ」と呼ばれている一種だね。
この時の「♭6=♭シ」は
テンション「♭13=♭シ」ではなく、
コードトーンだね。
☆
今回の話、
まったくわからなくていいですよ。
まだ書いていない注意もあるので
下手に使うと間違いになりますからね。
興味ある人はジャズ理論を
徹底的に勉強して使いこなして下さい。
terusannoyume at 23:59│Comments(0)│
│コード進行の勉強