2017年08月13日
Dm7の「13」とは?
最近の記事は
上級ジャズ理論の話が
多くなっているけれど、
今回もほとんどの人には
関係のない上級理論の話だ。
だから読まなくてもけれど、
読んでしまったら、
理解出来なくてもいい。
何となく
「ジャズは奥が深いんだな」と
感じてくれるだけで充分だ。
いつか(10年後に)役に立つ
かもしれないので。
☆
「Dm13」のコード知っているかな?
ほとんど人は知らないと思う。
見たこともない人がほとんどだよね。
日本のジャズ理論書や曲集には
出て来ないから知らないよね。
日本の理論書では「Dm7」で
「シ」の音はアヴォイドノート
といってコードには
使えないことになっている。
「Dm6」コードなら「シ=6」
をコードトーンとして使っている。
しかし「Dm13」は「シ=13」
をテンションとして使う。
コードネームを正確に書くと
「Dm7(13)」ということになる。
「♭7=ド」と一緒に使うことが必要で
この音がなければ単なる「m6」になる。
具体的な押え方は、
左手「レ」を弾き、
その短7度上の「ド」から右手で
「ド、ファ、シ」と弾く。
下から「レ、ド、ファ、シ」になって
数字は「1、♭7、♭3、13」になる。
「♭7」があるから「13」は
「6」ではなく「13」テンションに
なるんだね。
さて、このコード、いつでもどこでも
使える訳じゃない。
どういう時に使えるのか、
数日前に紹介した曲集などを調べて
研究するといい。
前後のコード進行、メロディーが
どうなっている時に使えるのか?
理論書には書いてないので
自分で分析して身に付けるんだ。
コードの使い方がレベルアップして
勉強が楽しくなってくると思う。
上級ジャズ理論の話が
多くなっているけれど、
今回もほとんどの人には
関係のない上級理論の話だ。
だから読まなくてもけれど、
読んでしまったら、
理解出来なくてもいい。
何となく
「ジャズは奥が深いんだな」と
感じてくれるだけで充分だ。
いつか(10年後に)役に立つ
かもしれないので。
☆
「Dm13」のコード知っているかな?
ほとんど人は知らないと思う。
見たこともない人がほとんどだよね。
日本のジャズ理論書や曲集には
出て来ないから知らないよね。
日本の理論書では「Dm7」で
「シ」の音はアヴォイドノート
といってコードには
使えないことになっている。
「Dm6」コードなら「シ=6」
をコードトーンとして使っている。
しかし「Dm13」は「シ=13」
をテンションとして使う。
コードネームを正確に書くと
「Dm7(13)」ということになる。
「♭7=ド」と一緒に使うことが必要で
この音がなければ単なる「m6」になる。
具体的な押え方は、
左手「レ」を弾き、
その短7度上の「ド」から右手で
「ド、ファ、シ」と弾く。
下から「レ、ド、ファ、シ」になって
数字は「1、♭7、♭3、13」になる。
「♭7」があるから「13」は
「6」ではなく「13」テンションに
なるんだね。
さて、このコード、いつでもどこでも
使える訳じゃない。
どういう時に使えるのか、
数日前に紹介した曲集などを調べて
研究するといい。
前後のコード進行、メロディーが
どうなっている時に使えるのか?
理論書には書いてないので
自分で分析して身に付けるんだ。
コードの使い方がレベルアップして
勉強が楽しくなってくると思う。