2017年07月31日

日本の音楽家、武満徹

日本の音楽家を知るシリーズ。

このシリーズ各巻は、
学ぶことが多数あるので
ぜひ読んでみるといい。

各作曲家の考え、姿勢など
良い影響を受けると思う。

前回までに第4,3、2弾と
逆順序で紹介してきたけれど、
第1弾は約2ヵ月前に発売
されていた<武満徹>特集。

クラシックの作曲家になるには
音大の作曲科を卒業することが
一般的な条件になっているけれど、
武満さんはほぼ独学でやってきた。

有名なジャズ理論、
ジョージ・ラッセルの「リディアン
・クロマティック・コンセプト」も
独学で学んで影響を受けたようだ。

この理論はジャズのアドリブのため
だけではなく、作曲にも使える理論
だったことが証明されたことになる。

米軍キャンプのクラブで
ジャズのレコードをかける仕事を
したこともあるというから
ジャズにも詳しい人だったんだね。

日本の音楽家を知るシリーズ
武満徹
単行本 – 2017/5/22
小野 光子 (著)





日本の音楽家を知るシリーズ 武満徹

<内容紹介> Amazonより

日本の音楽家の軌跡を
多くのビジュアルとともにたどる

日本が誇る音楽家を
わかりやすく紹介するシリーズ。

これまで知られていなかった
素顔、生き方、創作の裏側、
作品の聴きどころや
それにまつわるエピソードなどを、
写真や図版を混じえて
テーマごとに掲載。

作品の愛好者はもちろん、
これから知りたい方にも、
巨匠たちに触れる
最初の一冊として最適!

第一弾
世界に橋をかけた音楽家〜武満徹。

●ユニークな切り口から、
人生や作品を紐解く
●これ一冊で
その人物の概要がわかる、
ポイントを押さえた構成
●たくさんの貴重な写真や
資料を大きく掲載

【内容】
時代の思想と感情を
追求した作曲家、武満徹
武満徹の人生に深くかかわった友人
視覚から聴覚へ
レコード&CDジャケット集
「プロデューサー」としての武満徹
作曲家の仕事場
「エッセイスト」としての武満徹

■第一章 アンビバレントな日本
生後1ヵ月で大連に
戦時下での武満少年
焼け跡からの出発
恩師、清瀬保二と早坂文雄
武満徹の深い愛の源

■第二章 同時代の思想と感情
瀧口修造と実験工房
現実との沸騰的交渉
《死んだ男の残したものは》
映画全盛期に映画作曲家デビュー
【column 1】
武満徹の家族への愛

■第三章 西も東もない海を泳ぐ
武満徹と日本の伝統音楽
十一月の階梯
武満徹の卵の概念
【column2】
友情を大切にした武満徹の手紙

■第四章 武満徹にとっての自然
武満徹の創造の源、自然
武満徹にとっての「水」
武満徹にとっての「樹」
武満徹にとっての「風」
武満徹にとっての「鳥」
武満徹にとっての「星」
武満徹にとっての「庭」
武満徹にとっての「夢」
【column3】
ユーモア溢れる武満徹は
大の阪神タイガースファン

■第五章 音楽世界の一市民として
アメリカとカナダと武満徹
オーストラリアでの武満徹
フランスでの武満徹
イギリスでの親友との出会い
【column4】
海外で出版されている
武満徹に関する主な書籍

■第六章 祈り・希望・平和
武満徹の考えるヴィジョンとは
武満徹とポップス
祈り・希望・平和

主な作品リスト


terusannoyume at 23:58│Comments(0)作曲法あれこれ 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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