2017年07月07日
「BE MY LOVE」(11)
前回(10回)6月30日の記事まで
読んだ人は、じっくり読んで下さい。
それ以外の人は読む必要ありません。
あまりにも細かい話になるからです。
別の言い方をすると、
ものすごく細か過ぎる話で、
ジャズ理論書には絶対に
書いていない内容です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
では始めましょう。
前回は、15〜16小節で
以下のコード進行が使える
と言いましたね。
|Am7(BassD)E♭7|
|D7(sus4)D7|
しかし、これには条件があります。
「ザ・リアルブック」16小節目
3〜4拍目メロディー「♯ド、レ」
のところは「E♭7、D7」になって
いますよね。
もしこれを使うなら、
上記15小節目のコード付け
「E♭7」は使いません。
「なぜか?」
使ってもいいのですが、
あまりにも近過ぎる小節なので
同じコードが続いてしまうのは
出来れば避けた方がいいからです。
繰り返してもいいコード進行や、
時と場合などの条件によって、
いろいろありますが、
ここでは別の例を考えます。
例えば、15〜16小節を
|Am7(BassD)|
|D7 E♭7D7|
16小節目3拍目のみ「E♭7」で、
1〜2拍目、4拍目が「D7」です。
または15小節目を、
|Am7 A7(BassC♯)|でもいいかな?
他にも考えてみて下さい。
☆
では、逆の場合も考えてみましょう。
15小節目に「E♭7」を
3〜4拍目で使う場合は?
16小節目、1〜2拍目で「D7」。
3〜4拍目は、コードを弾かないで、
メロディーを単音で弾く。
この例の変型として、
1拍目「D7(sus4)」
2拍目「D7」。
3〜4拍目は上の例と同じで、
メロディーのみ。
または
1〜2拍目「D7(sus4)」
3拍目「D7」。
4拍目は、メロディーを8分音符で。
他にもまだ考えられるでしょう。
自分でもいろいろな可能性を考えて下さい。
☆
今回の話は理解しなくてもいいです。
一つだけ理解してほしいことは、
「<コード付け>とは、
こんなに細かいことまで
考えながら付けている」ということです。
それが何となく伝われば、今回はOKです。
読んだ人は、じっくり読んで下さい。
それ以外の人は読む必要ありません。
あまりにも細かい話になるからです。
別の言い方をすると、
ものすごく細か過ぎる話で、
ジャズ理論書には絶対に
書いていない内容です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
では始めましょう。
前回は、15〜16小節で
以下のコード進行が使える
と言いましたね。
|Am7(BassD)E♭7|
|D7(sus4)D7|
しかし、これには条件があります。
「ザ・リアルブック」16小節目
3〜4拍目メロディー「♯ド、レ」
のところは「E♭7、D7」になって
いますよね。
もしこれを使うなら、
上記15小節目のコード付け
「E♭7」は使いません。
「なぜか?」
使ってもいいのですが、
あまりにも近過ぎる小節なので
同じコードが続いてしまうのは
出来れば避けた方がいいからです。
繰り返してもいいコード進行や、
時と場合などの条件によって、
いろいろありますが、
ここでは別の例を考えます。
例えば、15〜16小節を
|Am7(BassD)|
|D7 E♭7D7|
16小節目3拍目のみ「E♭7」で、
1〜2拍目、4拍目が「D7」です。
または15小節目を、
|Am7 A7(BassC♯)|でもいいかな?
他にも考えてみて下さい。
☆
では、逆の場合も考えてみましょう。
15小節目に「E♭7」を
3〜4拍目で使う場合は?
16小節目、1〜2拍目で「D7」。
3〜4拍目は、コードを弾かないで、
メロディーを単音で弾く。
この例の変型として、
1拍目「D7(sus4)」
2拍目「D7」。
3〜4拍目は上の例と同じで、
メロディーのみ。
または
1〜2拍目「D7(sus4)」
3拍目「D7」。
4拍目は、メロディーを8分音符で。
他にもまだ考えられるでしょう。
自分でもいろいろな可能性を考えて下さい。
☆
今回の話は理解しなくてもいいです。
一つだけ理解してほしいことは、
「<コード付け>とは、
こんなに細かいことまで
考えながら付けている」ということです。
それが何となく伝われば、今回はOKです。