2015年09月20日

メロディがひらめくとき

プロの作曲家は、
どうやって曲を作っているのか?

この興味ある疑問に、
16人のアーティストが答えてくれた。

作曲を学んでいる人、興味がある人は
読んでみよう。何か参考になると思うよ。

発売されたばかりの本だけれど、早速
私も読んで楽しかった(勉強になった)。

「メロディがひらめくとき」
アーティスト16人に訊く作曲に必要なこと
単行本 – 2015/9/18
黒田 隆憲 (著)
堀 節子 (イラスト),
戸塚泰雄(nu)





<内容紹介> Amazonより

誰もがスタジオを持てる時代に、
クリエイターが大切にしていることとは?

<登場ミュージシャン>
Galileo Galilei
tofubeats
マイカ・ルブテ
AZUMA HITOMI
sugar me
Predawn
小林祐介(THE NOVEMBERS)
kz(livetune)
コンピューター・マジック
まつきあゆむ
OLDE WORLDE
三浦康嗣(□□□(クチロロ))
Crystal((((さらうんど)))、Traks Boys)
沖井礼二(Cymbals、TWEEDEES)
宮崎貴士(グレンスミス、図書館)
冨田ラボ(冨田恵一)

メロディがひらめくとき アーティスト16人に訊く作曲に必要なこと

安価で便利な機材やソフトが
次々と発売され、
今やパソコン1台あれば、
誰もが簡単にレコーディング環境を
手に入れることができるようになった。

プラグインやソフトシンセの
スペックも向上し、
極端にいえば移動中の電車の中ですら
楽曲を作れる時代。

そこにプロとアマチュアの差は、
ぼぼなくなったといってもいいだろう。

そんな、誰もが爛好織献〞を持てる今、
ミュージシャン=クリエイターにとって
必要な条件とはなんだろう。

本書は、
プロのミュージシャンたちが
普段どのように音楽と向き合い、
メロディが降りてくる瞬間を
どうやって捉まえ、
どうカタチにしているのか、
そんな犇丙遒蠅離廛蹈札〞
に迫ったインタビュー本である。

♪「MySpaceで発表していたころは、
<死ね>とか書かれてました」
〜Galileo Galilei
♪「DTMは、時間をかけたり、
トライアンドエラーを繰り返せば
絶対によくなっていく」
〜tofubeats
♪「人生の波があるから曲ができるし、
曲にも波がある」
〜マイカ・ルブテ
♪「初に歌詞と曲が<生まれた!>って
瞬間が一番嬉しい」
〜AZUMA HITOMI
♪「歌ってて気持ちのいいところにいく
っていうのは意識していた」
〜sugar me
♪「工夫すれば道はあるし、
DIY次第で結構どうにでもなる」
〜Predawn
♪「お金がないっていうことは、
自分たちで手を動かさなきゃならない」
〜小林祐介
♪「メロディを作るという発想がなかった」
〜kz(livetune)
♪「楽しいことがなかったから、
自分で音楽を作って楽しむことにした」
〜コンピューター・マジック
♪「1曲だったら誰でもいい曲は書ける。
それをコンスタントに続けられるか」
〜まつきあゆむ
♪「作曲っていうのは音楽と
向き合ってないときにできる」
〜OLDE WORLDE
♪「歌詞とメロができたからって、
なんで<曲が完成した>って
思えるのかがわからない」
〜三浦康嗣
♪「iPhoneでSNSを見たりとか、
それと同じ感覚で曲を作りたい」
〜Crystal
♪「煮詰まることと付き合うのが、
この仕事」
〜沖井礼二
♪「海賊盤でデモから完成まで
聴き比べると、制作過程がわかる」
〜宮崎貴士
♪「作曲というのは
目的がないとできないんですよ」
〜冨田ラボ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私個人としては、とても面白かったので、
ぜひ続編の企画を実現してほしいよね。


terusannoyume at 02:16│Comments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集