2015年07月02日

アドリブ途中で見失う

生徒がアドリブの途中で、
小節を見失うことがよくあります。

1コーラスが32小節の曲で
小節が足りなかったり多く弾いて
次のコーラスに行ってしまう。

特に
同じようなコード進行が出て来る曲で、
別の小節に行ってしまう、
というようなことが起きます。

でも弾いている本人は気が付かない。
または「間違えたかな?」と多少の
自覚症状がある場合もあります。

どちらにしても、これを防ぐには、
現在位置をしっかり把握すること。

つまり曲の「形式」を意識することです。

例えば、
A1−A2−B−A3の形式なら
今「A2」を弾いている、と意識する。

個々のコード進行、押さえ方などを
理論的に覚えることはもちろん必要。

同時に
形式(現在位置)まで意識すること。

しかし
アドリブのことを考えているので、
そんなところまで考えていられない、
というのが現実ですかね?

まあ、段々と
余裕が出てくれば大丈夫ですけれど…。

他人事と思わないで、
自分のことをチェックしてみてくださいね。


terusannoyume at 23:51│Comments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 | コード進行の勉強

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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