2015年04月06日

楽典・楽譜の書き方

不思議なこと(シンクロ)がよく起こる。

昨日の夜中(本日の早朝と言うか)、
洋書のキンドル版で「MUSIC NOTATION」を
買おうと思って注文ボタンを押した。

すると「すでに購入している」という
メッセージが出て来たので調べてみると、
確かにiPadの中に入っていた。

2年ぐらい前に買っていたのを、
すっかり忘れていたのだ。

そんなことがあって数時間後(午後から)
前から見たい本があったので楽譜店へ行き、
目的の本を数冊見た後に新刊書のコーナー
を見ると、何と洋書しかなかった例の本の
日本語訳が出ているではないか!
それも、つい最近出たばかり。

これが「シンクロ」(虫の知らせ)なんだね。

エッセンシャル・ディクショナリー
楽典・楽譜の書き方
単行本 – 2015/3/21
トム・ゲルー (著)
リンダ・ラスク (著)
西尾 洋 (監修)
元井 夏彦 (翻訳)





<内容紹介> Amazonより

すべての音楽家必携!
アメリカのベストセラーが
ついに邦訳!!

1冊で読めて書ける、
楽典・楽譜事典の決定版!

記譜のルールをきちんと理解すれば、
読みやすい楽譜を書くことができ、
曲が意図するものを
明確に伝えられるでしょう。

本書は、楽譜を書く際に必要な楽典と、
楽譜の書き方をわかりやすく紹介した
ガイドブックです。

プロ・アマ問わず、すべての音楽家に贈る、
必須アイテムです!

<本書の特徴>
・楽譜と記譜がこの1冊でわかる!
・わかりやすい解説&譜例付き
・使いやすい事典スタイル

エッセンシャル・ディクショナリー 楽典・楽譜の書き方

内容(「BOOK」データベースより)

楽譜が読める!書ける!
わかりやすい譜例付き!
楽典・楽譜事典の決定版!
アメリカのベストセラー、
ついに邦訳!

    ☆

このブログを読むほとんどの人は、
楽譜を読めるし書けると思っているよね。

ところがところが意外と知らないことが多い。

細かい規則があることを知らないんだね。

それは、この本を読むと納得すると思う。

「へえー、そんなんだ!」
と勉強になることが多数ある。


terusannoyume at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ | コード進行の勉強

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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