2014年08月17日

「アヴェ・マリア」分析復習

前回の記事を読んだかな?

シューベルト「アヴェ・マリア」
のコード進行の話だったよね。

最初の3小節、
(原曲を倍にして書くと)

|ア〜〜ヴェマ|
|リ〜〜イ|ア〜〜〜|

メロディー音は、

|♭シ〜〜ラ、♭シ|
|レ〜〜ド|♭シ〜〜〜|

このメロディーを
以下のコード進行で弾いて、
その違いを確認してほしい。

(その1)
|B♭|F7|B♭|

(その2)
|B♭|B♭(ベースF) F7|B♭|

(その3)
|B♭|B♭(ベースF) F7|Gm|

(3小節目は偽終止だね)

そして、そして〜
(その4)
|B♭ Gm6|B♭(ベースF) F7|Gm|

これ(その4)が原曲。
シューベルトが付けたコード進行だ。

(その1〜3)でも合うけれど、
(その4)2つ目のコード 「Gm6」 が
ものすごく効果的というか、
何とも言えない快感だよね!

1小節目、「ア〜〜」と歌っている途中で
このコードに変わるとき、何とも言えないよね。

本当に「しびれちゃう!」んだよね。

何百年も残る名曲というのは
メロディーもコード進行も
素晴らしいんだよなあ。

       ☆

この曲、
勉強になるところがまだあるので、
次回に続く予定だ。

前回のコーラスをよく聴いて
その後も予習しておいてね。


terusannoyume at 23:58│Comments(0)TrackBack(0) コード進行の勉強 | 作曲法あれこれ

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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