2013年01月15日

「マンガと音楽の甘い関係」

マンガと音楽が大好きな人に
とてもスゴイ本が発売された。

「よくここまで書いてくれた!」
 という内容の本だと思う。

私は自分が音楽家なので、
一時期だけれど音楽マンガを集めて
楽しんでいたことがあった。

今でもたまに書店で見付けると
つい買ってしまう癖が抜けない。

つい最近は「坂道のアポロン」を
このブログでも紹介したと思う。
主人公がジャズ・ピアノを弾くので
ジャズ・ファンなら楽しめるはずだ。

さて、今回紹介する本がスゴイのは、
音楽マンガは当然だけれど、
普通のマンガに出て来る音楽場面も
徹底的に取り上げて教えてくれる。

「マンガと音楽の甘い関係」
[単行本]
高野麻衣 (著), 雲田はるこ (イラスト)





<内容紹介> アマゾンより

★『ガラスの仮面』の姫川亜弓は、
どうしていつも〈トロイメライ〉を聴くのか?

『ベルサイユのばら』の
男装の麗人オスカルが好きなモーツァルトを、
マリー・アントワネットが聴かないのはなぜ?

『SLAM DUNK』の
流川楓のウォークマンの中身は何?

〜答えはすべてこの中にあります。

★マンガと音楽をめぐる
愛いっぱいのミステリーエッセイ!

音楽を奏でる王子様たち、
優等生と不良が好む音楽の違い、
恋人や友人と音楽をわかちあう名シーン、
画面に散りばめられた音符の装飾、
ロマンチックな音楽用語のタイトル、
声に出して読みたくなる魅惑のルビ文化、
作品から流れ出すBGM……

名作マンガに登場する
さまざまな「音楽」描写の魅力を語り、
真意を読み解きく刺激的なエッセイ集!

★勝田文、雲田はるこ、
水城せとな、ヤマシタトモコ
豪華ロングインタビュー収録!

マンガと音楽の甘い関係

<目次>

序章
あらゆるマンガ家は音楽の状態に憧れる〜
目に見えない音楽を、あえて描く3つの理由

第1章
ピアノの王子様〜
音楽を奏でること、キャラクターをあらわす音楽

第2章
音楽と恋とチーム男子〜
音楽を聴くこと、関係性をつなぐ音楽

第3章
アコガレ遺伝子〜
装飾的音楽描写と、小道具としての音楽

第4章
乙女心のインテリ欲〜
「言葉」のフェティシズムと、舞台音楽

第5章
音楽(テンション)を描くひと〜
BGM、サントラ、リリック、リフレイン

第6章
音楽の神が支配する〜
音楽をビジュアルで表現するということ

       ☆

以上がアマゾンからの紹介。

この本の<素晴らしさ>が伝わっただろうか?

とにかく面白くて、勉強になって、
これは本当に今までにない名著だと思う。

音楽とマンガの両方を好きな人は
ぜひ手に入れて楽しんで下さいね。


terusannoyume at 06:51│Comments(0)TrackBack(0)「日記」読まないでね! 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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