2012年11月04日

スタンフォードの自分を変える教室

今、こっそり読んでいる本がある。

やらなくてはいけないことがあるのに
なかなかやらない人。(自分のこと)

自分を変えたいと思っている人。

ベストセラーになっている新刊を紹介しよう。

「スタンフォードの自分を変える教室」
[単行本]
ケリー・マクゴニガル (著),
神崎 朗子 (翻訳)





<内容紹介> Amazonより

■世界15ヶ国刊行!
受講者の97%に影響を与えた「奇跡の授業」

心理学、神経科学から経済学まで
最新の科学的成果を盛り込み、
斬新な講義を展開、
スタンフォード大学で
最も優秀な教員に贈られる
ウォルター・J・ゴア賞をはじめ
数々の賞を受賞。

『ニューヨークタイムズ』『タイム』
『USAトゥデイ』『ボストングローブ』
『USニューズ&ワールドレポート』他、
全米主要メディアで軒並み取り上げられ、
無数の賞賛を受けた世界的ベストセラー、
ついに日本解禁!

■「一度きりの人生が最高の人生に変わる講義」

・脳は1つでも自分は2人いる
・呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる
・食べ物で『意志力の保有量』が変わる
・体にリラクゼーション反応を起こす
・自制心は筋肉のように鍛えられる
・「望む力」をつくりだす
・やる力とドーパミンを結びつける
・手軽な快楽の経済学
・「割引率」が10年後の成功を決める
・「他人の欲求」が自分に感染する
・「あなた2・0」に会う

これまで抽象的な概念として見られていた
「意志」の力についての考え方を根本的に変え、
実際の「行動」に大きな影響を与えてくれる本書、
目標を持つすべての人に読んでもらいたい
一冊である。

内容(「BOOK」データベースより)

スタンフォード大学の超人気講義、
ついに日本上陸。
心理学、神経科学から経済学まで、
最新の科学的成果を盛り込み、
受講した学生の97%の人生に影響を与えた
「驚くべきレッスン」。

スタンフォードの自分を変える教室

<目次>
※入力スペースの関係上、一部抜粋しています

■Introduction
「自分を変える教室」へようこそ
: 意志力を磨けば、人生が変わる

■第1章 やる力、やらない力、望む力
: 潜在能力を引き出す3つの力

出世も勉強も寿命も「意志力」が決める
脳は1つでも「自分」は2人いる
マイクロスコープ
:もうひとりの自分に名前をつける
意志力の実験
:5分で脳の力を最大限に引き出す

■第2章 意志力の本能
: あなたの体はチーズケーキを
拒むようにできている

食べ物で「意志力の保有量」が変わる
意志力の実験:呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる
「運動」すれば脳が大きくなる
この2つを「しなければ」意志力が上がる
意志力の実験
:体にリラクゼーション反応を起こす

■第3章 疲れていると抵抗できない
: 自制心が筋肉に似ている理由

「1分の自制」の消費エネルギーはミント半分以下
腹が減っていると危険を冒してしまう
意志力の実験:お菓子の代わりにナッツを食べる
「難しいほうを選ぶ」ことを繰り返す

■第4章 罪のライセンス
: よいことをすれば悪いことをしたくなる

しようと考えただけで、した気になってしまう
「やることリスト」がやる気を奪う
サラダを見るとジャンクフードを食べてしまう
人には「明日はもっとできる」と考える習性がある

■第5章 脳が大きなウソをつく
: 欲求を幸せと勘ちがいする理由

人が刺激を「やめられない」脳の部位
快感の「予感」が行動を狂わせる
「欲しいもの」は反射的に不安を生みだす
意志力の実験:快感の誘惑に負けてみる

■第6章 どうにでもなれ
: 気分の落ち込みが挫折につながる

大半の「ストレス解消法」は意味がない
タバコの警告表示はなぜ「逆効果」なのか?
意志力の実験:失敗した自分を許す
「変わろうと思う」だけで満足してしまう

■第7章 将来を売りとばす
: 手軽な快楽の経済学

「すぐに」手に入れないと気が済まない
「5年後の成果」など脳は望んでいない
意志力の実験:「10分待つ」と何が起こるか?
2カ月後の約束なら「より多く」を引き出せる

■第8章 感染した!
: 意志力はうつる

肥満はこうして感染する
脳は「目にした失敗」をまねたがる
「好きな人」から感染する
「最後の授業」で言い渡した課題

■第9章 この章は読まないで
: 「やらない力」の限界

頭に浮かぶことは真実だと思い込む
マイクロスコープ
:「皮肉なリバウンド効果」を検証する
「考えるな」と言われたことを「実行」してしまう
「思考」を抑えつけず「行動」だけ自制する

■第10章 おわりに
: 自分自身をじっと見つめる


terusannoyume at 22:37│Comments(0)TrackBack(0) テクニック向上を目指して 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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